▲戦後レジームが崩壊すると、その後の展開が早いなぁ。
どうも、中国・韓国の経済が危なそうな—ていうのが大きいのだろうな。
だって。
中国人、韓国人の言い方など、虚勢、ハッタリ、つよがりとしか見えないもの。
中国に、お金がなる木が一杯生えているわけではあるまい。
外国から借金をして、バブル崩壊をちょいと先延ばしにしても、いつかは返金しなければならない。
そのお金はどこからもってくるんだ?
中国の若い人の書いた書き込みをご紹介したい。
--ここから--
元中国人留学生は、「十数年前、先輩が日本での事業に成功し、東京の一等地に家を買った時は羨望のまなざしを向けていた。
十数年後、中国の不動産価格は私の想像をはるかに超える高騰ぶりを見せ、現在の為替レートで計算すると、北京にある自宅を売った資金で都内の豪邸を買えてしまう。
考えただけで胸が躍るが、本当にこんな簡単に夢がかなうのだろうか?」と憧れの都内で家を買えることに興奮する一方で、想像を超える中国不動産の高騰ぶりに不安を覚える複雑な心境を語った。
--ここまで-
今ならギリギリ、北京の家を売って、東京の家を買えば間に合うかもしれない。
日本でも、バブルの時、実際に儲けた人って、そう多くはない。
まぁ、書き込みの人は、たぶん無理だろう。
こういう書き込みをみると、中国の不動産バブル崩壊はそう遠くない—と感じる。
つまり、中国という国は、そういうギリギリの「瀬戸際」に立っているということだ。
中国も韓国も、背中に炎をあげて燃えているタキギを背負い、顔の回りを火の粉が飛び交う中で、日本へ向かって、攻撃的な言葉を投げつけているのだ。
お好きなだけ、勝手に大声で言ったら---。
アブナイ国家は、放置で----。
以下、新聞から抜粋。
安倍総理大臣は記者会見し、「安倍政権は、
『村山談話』を含め、歴史認識を巡る歴代内閣の立場を全体として引き継いでおり、また引き継いでいく。日本は、自由で民主的で、人権を守り、法の支配を尊重する国を造り、平和国家としての歩みを
進め、アジア太平洋地域の発展、民主化に大きな貢献をしてきた」と述べた。
そのうえで、「安倍政権として、先の大戦への反省、戦後の平和国家としての
歩み、そして今後、日本としてアジア太平洋地域、世界のためにさらにどのような貢献を果たしていくのか。
世界に発信できるようなものを英知を結集して、新たな談話に書き込んでいく考えだ」と述べ、戦後
70年にあたって新たな総理大臣談話を出す意向を明らかにした。
また、安倍総理大臣は、「総選挙における負託にしっかりと応えていかなければならない。
日本経済を再生する。そのためには大胆な改革を進めていかなければならない。
東日本大震災からの復興、教育の再生、社会保障の改革、外交安全保障の立て直し、さらには地方創生や女性が輝く社会の実現にも取り組んでいく」と述べた。
そして、「戦後以来の大改革だ。しかし、子どもたちの未来を
見据えながら、国民の皆さまと共に改革を成し遂げていく決意だ。ことしはあらゆる改革を前進させる1年にしたい。今月始まる通常国会は、『改革断行国会』としたい」と。
一方、「本年は、戦後70年の節目の年に当たる。先の大戦では、先人たちが、
祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら亡くなった。その尊い犠牲のうえに現在の平和があります。
平和国家としての歩みは、これからも決して変わることはない。
国民の命と幸せな暮らしは、断固として
守り抜いていく。そのための新たな安全保障法制を整備していく」と述べ、集団的自衛権の行使を可能にする
ための安全保障法制の整備などに取り組んでいく決意を示しました。
さらに、「アベノミクスという種は、この2年間で、大きな木へと成長し、
今、実りの季節を迎えようとしています。しかし、成長途上だ。経済対策を、実行に移し、アベノミクスをさらに実りあふれる大木へと、成長させていかなければならない。
ことしも
経済最優先で取り組み、アベノミクスの果実を味わってもらいたい」と。
▲補足、感想など
明らかに、安倍さんは戦後レジームの崩壊 → 新レジームの構築 という流れを意識している。
新レジームの構築 という中味を、「安倍談話の公表」 → 「憲法の改正」 →「自衛隊の国防軍への格上げ」 というような流れとしたい—ということであろう。
こうしてみると、安倍さんって「運のいい人」だな。
新レジーム構築のタイミングで、韓国の経済も、中国の不動産バブルも、崩壊寸前で、両国とも日本の方をチラチラ見ているという状態なのだ。
日本は、もう韓国を見捨て見放している。
中国についても、盛んに虚勢、ハッタリ、強がりで日本に嫌がらせをしているが、さて、いつまで続くかな。
日本へ嫌がらせをすればするほど、不動産バブル崩壊の日が近づく。<だって、中国へ資金が流れていかないだろう>
安倍さんは、ここしばらくは、ものも言わず、反撃もしないだろう。
ここはじっと我慢だ—と感じているのだろうな。
我慢の向こう側に、思う存分、日本の新レジームを構築できる日を迎えることができる。