▲このブログで、筆者は戦後レジームの崩壊に伴い、日本人は韓国を見捨て見放した—と書いた。
しかし、逆に韓国人から、「日本人から見捨てられた」--という記事を見た記憶がなかった。
たまたま、昨年の7月の記事なのだが、そんなものを見つけ、あぁ、一部の韓国人は気がついているのだな、と感じた。
いや、感じる感じないは韓国人の勝手、日本人からすればどうでもいい。
そのうち、いやっと言うほど、感じざるをえなくなるだろう。
自民党の二階さんとかが、なにかしようとしているが、この流れをとめることは無理。
いくところまでいくしかない。
戦後レジームの崩壊とは、日本と韓国の関係に「決定的変化・決断」をもたらしたのだ。
以下、新聞から抜粋。(昨年7月時点での記事)
香港メディアの中国評論通信社は、韓国外国語大学国際関係学部の黄教授に取材を行ったことを紹介し、黄教授が「中韓関係がポジティブな関係だとすれば、日韓関係はネガティブな関係」、「韓国の反日的態度が鮮明すぎたため、日本は韓国を完全に捨てた」と伝えた。
記事は、安倍首相の行動を見る限り、「日本は中国に対抗する道を歩むと決めたのだろう」と黄教授が語ったことを紹介。
さらに、2010年に中国の経済規模が日本を超えて以来、「日本は国際舞台や外交上で軽視されることが多かったが、安倍氏が首相になってから他国は日本に明るさを見出した」と述べたと伝えた。
続けて黄教授は、欧州や東南アジアでは「歴史問題」がないため、日本はとても歓迎されていると指摘し、歴史問題を気にしているのは中国と韓国だけであり、「中韓の人びとは“多くの国が日本をないがしろにしている”と思っているが、実は、そう思っているのはわれわれだけだ」と述べた。
続けて、現在の日韓関係について、黄教授は「われわれが案じているのは米国との関係」と語り、安倍首相が「日韓関係悪化の責任は韓国にあるとして、米国に圧力をかけさせている」と主張。
さらに、安倍首相は韓国が中国と接近することを見抜いていたと指摘し、「安倍首相は聡明だ」と語った。
記事は黄教授が「韓国の外交には態度が鮮明すぎるという問題がある」と述べたことを伝え、外交には「曖昧さ」も求められるとの見解を示したことを紹介。
続けて、韓国の反日的態度が鮮明すぎたため、日本は韓国を「完全に捨てた」と示した。
▲補足、感想など
日本が韓国を捨てたのは。
韓国の反日態度が鮮明すぎたため—か。
それは1960年代、韓国が反日政策を採用してからずっと継続してきたこと—であろう。
それだけじゃなくて。
今回の核心は、戦後レジームが崩壊した—ということが、大きな理由なのだ。
戦後半世紀以上も、日本の新聞テレビ・教育を通じて、朝鮮系洗脳工作員達に洗脳工作・世論操作工作を受け続けていたということを日本人全員が知ってしまったためなのだ---。
もう、元には戻らない。
もう、日本は韓国に関与しないし、助けない、教えない。
日本にいる東レの朝鮮系の会長・社長などが、どう陽動作戦をしようが、日本人はそんなプロパガンダには絶対にひっかからない。
日本はいま新レジームの構築に忙しい。
韓国なんぞにかまっておられるものか。