▲なるほどなぁ、と思った。
そう考えるのか。
でも。
年取ったとき、「一人」というのは淋しいぞ。
筆者ら夫婦でもいずれか一人になるかもしれない。
でも、一生「一人」というのと、老後となって「一人」になるというのでは、意味合いが違おう。
一生を振り返った時、自分の人生というものをどう思うのかな。
いや、まぁ、ご勝手に・お気の召すまま--としかいいようはないのだけれど。
以下、新聞から抜粋。
未婚率が増え、晩婚化が進んできていると言われている日本。
当たり前のように結婚をする人は、少なくなってきている。
では、現在未婚の人は、結婚に関してどう考えているのか?
10~50代の男女10,345をアンケートによると、
結婚に関して「必ずしもする必要はない」と考えている人が増えてきている。
■約4割の人が「必ずしも結婚する必要はない」と考えている
「結婚についての考え方」を聞いたところ、「結婚はしなければいけないと思う」は5.6%
また、「必ずしも結婚する必要はない」人は36.3%、女性の方が多く、男性は年代が低いほど多い。
女性の20~40代では、「結婚はできればした方がよい」と「必ずしも結婚する必要はないと思う」が、4~5割で意見が二つに分かれた。
■未婚者の約4割が「結婚したいと思わない」と回答
結婚していない人のうち、「結婚したいと思わない」37.9%。
20代と30代では各2~3割、男性40代以上では4割、女性40代では5割弱、女性50代以上では7割。
さらに、「結婚はしたいが、特に何もしていない」は39.5%。20~40代で各4~5割、真剣に結婚を考えてはいないという人が半数近く。
■「一人の方が気が楽」が結婚したいと思わない理由の第1位
「結婚したいと思わない」人に、理由を尋ねたところ、「一人の方が気が楽」47.0%、「自分の都合で生活できない」40.5%、
「結婚願望がない」40.4%、「結婚の必要性を感じない」37.3%、「結婚に魅力を感じない」が31.9%となりました。
詳しくは、「経済力がない・経済的に不安定」、「家族を養う責任が生じる」、「仕事が不安定」は男性で、
「結婚の必要性を感じない」「義父母や親戚などとのつきあいが面倒」「今の生活で十分幸せ」は女性で多い結果。
未婚者の人の中に、結婚の必要性を感じなくなっている人が増えるという結果。
特に男性は、“経済的な不安”が結婚へと踏み切れない理由になっている。
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
まぁ、ご勝手に—としか言いようがない。
でも。
筆者など、振り返ってみて、結婚していなければ、こんな安定した気持ちでいる—ということはできなかったろうなぁ、と思う。
それは、生きていればいろんなことがある。
嫌な思いをすることも多い。
それを夫婦であったからこそ、なんとかやり過ごしてこれた—そんな思いが強いな。