▲誰が厳冬季のシベリアの鉄道を保守点検するのだ?
誰が間宮海峡の上を渡る鉄橋の保守点検をするのか?
ロシア人が?
そんな鉄道、恐ろしくて乗れるものか。
シベリア鉄道の延伸なんて、ありえない。
工事費もさることならが、厳冬期の鉄道の保守点検をする人間がロシア人だと考えると恐ろしい。
北海道でもあれだけの困難さなのだ。
それを誰が利用するって?
日本人? ロシア人?
そんな延伸を考えるくらいなら、日本の新潟-ロシアのウラジオストクと大型フェリーで、鉄道を運ぶ方が余程、可能性が高い。
以下、新聞から抜粋。
今月15、16日に予定される日ロ首脳会談。両国が経済協力を模索する中で、
ロシア側からは「シベリア鉄道の北海道延伸」の要望が出ている。
ロシアは日本の技術や支援に期待し、鉄道が廃線の危機にある北海道の一部地元でも歓迎の声が上がる。実現の可能性はあるのだろうか。
■稚内市長「夢のある話」
「日本最北端の駅」。北海道稚内市のJR稚内駅のホームの端に、標柱が立つ。
観光客らが足を止め、記念写真におさめる。
駅のさらに北側には、終戦直後まで「稚内桟橋駅」が存在した。
現在も残る北防波堤ドームが荒波と強風から駅を守り、
ここを起点に当時日本領だったサハリン南部(旧樺太)を結んで連絡船が発着した。
しかし、連絡船との接続に活躍し、
現在も重要な観光、生活路線になっているJR宗谷線(旭川―稚内、259キロ)はいま、重大な岐路に立つ。
経営難に直面するJR北海道が11月、
宗谷線の約7割を占める北側の名寄―稚内間(183キロ)を、「JR単独では維持できない」と発表した。
この区間の昨年度の輸送密度(1日1キロあたりの平均乗客数)は道内で6番目に少なく、
JRは自治体に線路維持を任せる「上下分離方式」などを2020年までに協議したい考えだ。
過去にも浮上したシベリア鉄道の北海道延伸構想。
今回は特に、延伸に合わせ、国主導で路線整備が進むことへの期待感がある。
稚内市の工藤広市長は「夢のある話だ。話が進めば鉄路存続の追い風になる」と話した。
▲補足、感想など
なにが夢がある—だ。
それこそ、ゆめまぼろし、夢想ってものだ。
こんな無駄な話に乗るなよ。
こんなことをいうロシア人って、余程のアホなんだな。
なるほど、こんな頭では、日本の北方領土をうまく利用することもできまい。
このレベルの発想しかできないロシア人と、北方領土をどうたら話している訳か。
なるほど、話がつかない筈だ。
なにか、中学生と話しをしている—という感じがする。
ロシアに投資をするのもいいが、日本の中学生レベルの国民を相手にということなのだぞ。
適当に見切りをつけた方がよさそうだ。
例えば、コンピューターを与えても、どう使うか分からずに、そのうち、ゴミになってしまう---そういう国だ。