▲シンガポールという国の新聞にも、中国様からたんまり、工作資金が行き渡っているようだ。
日本でいえば、朝日新聞のようなものか。
中国様のご命令とあらば、白いものでも黒いと書きまっせ---という姿勢だな。
以下、新聞から抜粋。
2016年12月6日、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙は、「米国ファーストを掲げるトランプ氏が大統領に当選した今、日本は日中関係を重視すべき」と指摘。
日本は中国に対し固定観念を持っており、偏見と軽視が存在する。
近年中国との関係が芳しくないこともあり、日本は米国との関係を強化し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)よりも環太平洋経済連携協定(TPP)を重視している。
ただ、トランプ氏はTPPから離脱する姿勢を表明しており、選挙期間中には米軍駐留費を増額しなければ日本から撤退すると発言している。
米国の保護が期待できない中、日本にとっても最も重要な国は中国であり日中関係は最も重要な外交関係となる。
中国とは対等な協力関係を築くべきだろう。
米中関係や中台関係に注目する傾向があるが、日中関係こそ最もコントロールが難しい。
▲補足、感想など
どうも、中国には日本とアメリカの関係が理解できないようだな。
まぁ、そもそも、中国の反日政策というものは、1980年代、アメリカのレーガン大統領の承認のもと、キッシンジャー博士が、江沢民氏の弱点を巧みについて、唆(そそのか)したものだろう。
アメリカからみて、日本プラス中国という東アジア経済圏ができることを恐れたのだ。
日本の技術力と中国の人口が結びついた時、アメリカを凌ぐ経済圏ができあがり、基軸通貨を奪われてしまう—という恐怖をもったのだろうな。
で。
キッシンジャー博士の「巧みな唆し」に、江沢民さんは、うまうま乗っかってしまい、そのまま、30年もの反日政策を続けてきたのだ。
アメリカの唆(そそのか)しに簡単にのっかってしまったアホの中国人がなんだって?
別に、日本はアメリカの保護がどうたら—などと考えているのではない。
gnp
が日本の3倍もあるというのは、資本主義経済にとっては、重要なことなのだ。
また、中国のような「嫉妬と劣等感にまみれたヤクザ商法」をとらないことで、日本人とは親和性が高いのだ。
中国人の言っていることは、日本人からすれば田舎者・劣等生の「空威張り」にしか見えない。
そんな劣等生と関わったところで、日本人には面倒なだけだ。
中国は、他国からの信用を失い、合理性すらも大切にしない国だ。
特に借金が、西欧諸国のユダヤ人などからであろう。
ユダヤ人銀行員達から、中国に対してもっている債権を、例えば、アメリカのハゲタカなどに売りとばされれば、バブル崩壊という混乱の中で、ハゲタカ・ファンドにいいようにされるぞ。
あれ、いつの間に—てな感じで、上海あたりのめぼしい高層ビルの所有者がハゲタカファンドに移ったりして---。
ご用心、ご用心。