▲死に物狂いで戦った相手だから、慰霊の意味がある。
勇者のみが、勇者を敬う--。
まったく、その通りだと感じる。
それに較べ、あの中国人、韓国人の態度とかものいい—を見よ。
いかにも戦場で逃げ回った民族らしいではないか。
以下、新聞より抜粋。
首相の真珠湾慰霊、「評価」85%…読売調査
読売新聞社は28~29日、安倍首相が米ハワイの真珠湾を訪問したことを受け、全国世論調査を実施。
75年前の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊した首相の訪問を「評価する」は85%に上り、「評価しない」は10%だった。
安倍内閣の支持率は63%となり、前回調査(2~4日)の59%からやや上昇した。
不支持率は27%(前回30%)。
首相が訪問先で「不戦の誓い」を表明し、日米両国の「和解の力」を強調した演説を「評価する」と答えた人は83%、「評価しない」は11%。
安倍内閣を支持しない人が5割強を占める民進党の支持層でも、7割強が首相の演説を「評価する」とした。
首相の真珠湾訪問が、今後の日米関係に「良い影響が大きい」との回答は47%で、「とくに影響はない」の42%と見方が分かれた。「悪い影響が大きい」は3%だった。
▲補足、感想など
不戦ねぇ。
したくはない。しかし、どうしても避けられなければ決然と実行するということだろうな。
いや、話がどこかにいった。
先の大戦で、日本は300万人近い兵士を死に追いやった。
「日本という国の名誉を守るために戦い亡くなった」300万人近い英霊達の鎮魂というか、敵兵との「握手」のためには,70年以上の時間を要するということに、改めて驚かされる。
なるほどなぁ。
我々団塊の世代は、兵士だった父親が日本に帰ってきて、昭和22-25年というベビーブームの最中に生まれた。
兵士達の息子が老境?を迎える頃に「やっと敵兵と握手をして、戦後の終焉を確認する」か。
人間のもつ恨み、怨などというものがそれだけ続くものだ—ということでもある。
300万人近い英霊達は、日本という国の名誉を守るために戦い・亡くなったのだ---。
敵であるアメリカなんぞに、謝罪などできる訳があるまい。
ともあれ、恩讐を越えて、真珠湾で「先の大戦の戦後の終焉」を確認した。
太平洋戦争というものが、自分の手から離れ「日本の歴史の一部」に切り替わったというタイミングでもあろう。