▲2017年における戦後レジームの完全崩壊(終焉)というものが、どのような現象を引き起こしているか、よく見てもらいたい。
ことの核心は、戦後70年にわたって続いていた、日本の政治のおける対立軸--「日本人」対「日本にいるevenki族工作員」という構図が崩れたということなのだ。
もう、「日本人保守その1」 対 「日本人保守その2」 という選挙戦の構図となってしまったのだ。
日本人と日本にいるevenki族達との人口比を考えても見よ。
日本人—1億1千万人 対 evenki族---1千万人 と10 対 1 の関係なのだ。
日本人の支持を取り付けなければ、当選するなんて無理であろう。
そして、この対立軸の構図から外れた議員達は、「そのままevenki族工作員議員」として「排除」されるという現象を引き起こした。
戦後、あれだけ隆盛を誇ったevenki族工作組織=朝日新聞、毎日新聞、東京新聞は、購読者数を落とし続け、廃刊においこまれつつある。
こういう趨勢を敏感に感じ取って。
民進党のevenki族工作員議員達は、より保守系のものは希望の党へ、よりevenki族に利益をもたらし続けようと願う議員達は、無所属へ—と選別されつつある。
では。民進党の有田さんは。
--ここから--
有田芳生
@aritayoshifu
憲法改悪反対、安保法制反対の辻元清美さんや近藤昭一さんたちを選別するようなら、
「(前原代表の)約束が違う」のだから、決然とした判断をしなければならないでしょう。
そうはならない努力がいま続いています。
--ここまで--
また、辻元さんは。
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「報道ステーション」(2017年9月28日放送)に映った民進党の辻元清美さん(57)が「大発狂」していたとネットで話題に。
衆議院解散後、辻元さんは記者に囲まれたが、記者の質問は無視。
やっと口を開いたかと思えば意味不明な言葉を発し、車に乗り込みドンと強くドアを閉めた。
■小池が掲げる安保法制などとは全く逆の立場
民進党は事実上の解党となり、議員らは小池百合子都知事(65)率いる「希望の党」に合流すると発表。
これにより、10月22日に投開票される総選挙の民進党公認内定は全て取り消しとなり、「希望の党」に公認を申請することになる。
公認が得られるかどうかの交渉は前原誠司代表(55)に一任する。
小池都知事は、申請について、
「私たちの政策が合わないと感じている議員はアプライ(申請)して来られないのではないか」
と語った。
辻元さんは、小池さんが掲げてきた安保法制などについて全くの逆の立場にいる。
「報道ステーション」は、衆院解散後の民進党議員を追った。
質問される民進党議員の表情は様々だったが、質問には真摯に答える姿があった。
ところが辻元さんは駐車場で記者団から質問を受けたのだが、それを無視して口を一文字に結び早足で歩き続けた。そしていきなり立ち止まって、
「私は執行部ですので発言はしていません」
と、何の質問に答えたか分からない意味不明の言葉をキレ気味に話した。
カメラは車道に移り、車に乗り込む場面が映ると辻元さんはドアをドンと強く閉めた。
「みずほに頭下げて社民党いれてもらえよ」
このとき記者団からは、
「方針に従うと言う事ですか?」
「方針には賛成ですか、反対ですか?」
「今後どうされますか?」
「希望の党の公認は得られそうですか?」
と矢継ぎ早に質問されたが何も答えなかった。
こういう辻元さんをテレビで見た人たちは、
「要はあんたは要らんって、ひめに言われたんだろ。草」
「辻元が希望に入ったりしたら笑うよね。赤松も入るのかな?」
「この人は絶対に無所属でしょう!」
「辻本→共産党へ行けばいいやんか」
「みずほに頭下げて社民党いれてもらえよ(笑)」
などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれた。
--ここまで--
小池さんは、基本、上でも書いた「日本人保守—1.2」でしかない。
どう考えても、有田さん、辻元さんを党内に入れるということは考えられまい。
だから。
無所属で戦えばいいこと。
自分の政治信条を訴え、選挙戦を戦えばいいことだ。
日本人は、国内にいるevenki族と人口比 10対1だ。
日本人の支持を得ることができればevenki族工作員議員であろうと当選するだろう。