▲ふ~ん、と思う。
危害を加えたねぇ。そう思うなら、日本に来なければいい。
20世紀半ばで識字率一桁。自国を守るための武器すらも作ることができず、逃げ惑うばかりの大ノロマ中国人が一丁前のことを言って---。
そもそも、恥ずかしくないか。
19世紀のアヘン戦争から、20世紀半ばまでの歴史を振り返って、国民の殆どが無学文盲、まるで黄巾族のような無頼の徒が荒れ果てた土地をウロウロするような—そんな世界だろう。
余りに惨めで直視もできまい。
で。恥ずかしさの余り、他者へ向かっては居丈高にオオボラ、コケオドシを喚く。
以下、新聞から抜粋。
経済の発展に伴い、中国人が海外旅行を楽しむようになった。
日本にも中国人が訪れ、買い物や観光、日本文化の体験を楽しんでいるが、一方では反日感情を抱く人の間では「中国人は日本を訪れ、日本にお金を落とすべきではない」という声も聞かれる。
中国メディアは、「日本は中国人に対して危害を加えた国なのに、どうしてこんなにたくさんの中国人が日本を旅行したがるのか」と疑問を投げかけ、中国人の間で日本旅行が人気であるのには「理由」があると指摘。
記事は、中国人が日本を訪れる理由を挙げていない。しかし、代わりに中国人の日本旅行記を掲載、楽しげで驚きに満ちた旅の様子が「日本を旅行で訪れる理由」だと言わんばかりだ。
たとえば日本への入国も非常に簡単で、言葉が分からなくても手続きがスムーズであること、日本滞在中の交通手段も便利で快適であることなどを紹介。
また美味しい食べ物、清潔で美しい景色、接客態度が素晴らしく、気分良く買い物を楽しむことができる百貨店、さらに日本ならではの体験である温泉などを紹介し、中国人の間で日本旅行が人気であるのは「歴史問題を別にして考えたくなるぐらい、日本に魅力があるため」と見方を強調。
中国人が日本を旅行で訪れるにはビザが必要だが、何度も日本を訪れる予定があるなら、3年や5年有効なビザも取得可能だ。
有効年数が長くなれば収入証明などの規準が厳しくなるが、それでも過去に比べれば中国人が日本を訪れやすくなった。「ビザ発給要件の緩和などの環境整備」がなされたことは、日本旅行が人気となった要因のひとつとして確か。
日本を訪れたことのある中国人ネットユーザーからも、「日本が本当に良いところだ。行けば分かる」といったコメントや、「日本は何でも中国より良い」といった声が寄せられた。
▲補足、感想など
なにか、記事の中身がえらく親日的だな。
大丈夫か。こんな記事を書いて。
まぁ、大切なことでも繰り返しておこうか。
日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中首相-周首相との間で、完全に解決済だ。
日本は今更、なにをする必要もない。
謝罪?賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ、美味しいのか。
この完全解決時に、中国政府は日本政府の地位を承継したことになる。
だから。
中国人個人の請求権が残っているのは当然だ。(だって、国どうしの話し合いに個人が関与できるわけもないのだから)
中国人の個人が、日本に向かって、請求する権利は当然残っている。
だから。
ああしてほしいとか、お金おくれ—とかいう請求は、「日本の地位を承継した」中国政府へ言えばいいことだ。
それしか、言うところはない。
また、1972年の日中間での完全解決にご不満なら、どうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ提訴すればいいことだ。
日本・日本人は、妨害などしない。どうぞ、お気の召すままに。
最後に、数月前かなぁ。
日本の副総理である麻生さんが、中国経済はダメになる。ただ、日時とどのようにして—という部分が分からないだけだ-とコメント。
筆者も同様に感じている。
で。中国人民元の底も知れないような大暴落を、この目で見たくて、人民元-米ドルのチャートをできるだけ眺めるようにしている。
ドラマテックな様を心待ちにしているよ。