▲なにかお涙頂戴が好きだなぁ。
これは差別なんぞ、関係はない。
要するに、ルールを守れということでしかない。
ルールを守らない対象は、補助金の対象ではないよということだ。
だから。
まず、ルールを守れ。
差別も、お涙頂戴もなんも関係はない。何万回繰り返したところで同じこと。
以下、新聞から抜粋。
「どれだけ叫べばいいのだろう。奪われてきた声がある。聞こえるかい。聞いているかい」
東京地方裁判所前に集まった在日同胞は、「声よ集まれ、歌となれ」を繰り返し歌った。
この日、東京地方裁判所で、朝鮮学校を高校無償化教育対象から除外した日本政府の措置の適法性を問う判決が下される日。
在日同胞の声は日本政府と裁判所には届かなかった。
弁護団が「不当判決」、「朝鮮学校高校生の声届かず」と書かれた幕を持って敗訴の事実を知らせると、歌声は号泣に変わった。
「どこまで差別を続ければ気が済むのか」、「不当だ」という叫びが溢れた。
東京地方裁判所は、朝鮮中高等学校(中高校課程)卒業生62人が、高校無償化措置除外による損害を10万円ずつ賠償せよとの訴訟で、原告敗訴判決した。
裁判所は朝鮮総連(総連)と朝鮮学校の間に密接な関係があるという公安当局の調査と警察庁の資料などを根拠に、文部科学省が朝鮮学校を無償化適用対象から除外したことは「不合理とは言えない」と明らかにした。
日本では2010年、授業料を国家が負担する高校無償化措置を始めたが、北朝鮮問題を理由に朝鮮学校は適用対象にすることを留保した。
日本の教育法上、同じ「各種学校」に分類される国際学校にも授業料を支援したが、朝鮮学校だけは例外であった。
自民党に政権が替わった2013年、文部科学省は行政規則を改定し朝鮮学校を高校無償化対象から完全に除いた。
愛知県の朝鮮学校出身で一橋大学に通うキム・ソンミョン氏(23)は「北朝鮮問題を持ち出せば、在日朝鮮人に何をしても大丈夫という意味か」と話した。
彼は「大阪で勝訴したので期待していた。敗訴判決が下されようとは思わなかった」と話した。
市民団体「高校無償化からの朝鮮学校排除に反対する連絡会」のh代表は「民族団体が民族教育を支援するのは当然のことだ。
高校無償化制度の趣旨は教育の機会均等なのに、政治的問題を理由に無償化から除外するのは不当だ。闘争を続ける」と話した。
▲補足、感想など
私塾に日本人の税金を使うことはできない。
ルールを守らない対象が外されるなど、当たり前であろう。
不満なら、ちゃんとした学校になればいいこと。
理不尽なゴリ押しをなんどしたところで、日本人は許しはしない。
ルール破りには、どこまでいったところで、日本人の税金を使うことはできない。
北朝鮮の金委員長へ、お金オクレと嘆願書を送ればいいではないか。
それが、一番、真っ当な対応方法だ。
ルールを守らない人間には、関係もない話だ。
差別もお涙頂戴もなんの関係もない。