▲どうやら、メルケルさんの首相継続が本当になるようだ。
このメルケルさんの行動を支持するドイツ国民の「心情」とはなんだろうか。
「たかり・コジキ」のようなムスリム難民達を「攻撃」すると、「アイツはナチスだ」てなことを言われるようだ。
戦後、もう、70年が経過して、まだなお、「ナチスの亡霊がドイツ人を支配している」ようだ。
「ナチスだ」という他者からの・内部からの攻撃に、ドイツ人は太刀打ちできないということか。
以下、新聞から抜粋。
今週日曜日、テレビの討論番組に出演したメルケル独首相は、100万人以上もの難民受け入れを決めた自身の判断に関して、”移民達はドイツ国民にとって脅威となるものではない。”と主張。
その一方、”2015年難民危機”が、ドイツ社会において、統合問題などの”困難な課題(difficult
task)”をもたらしたことについては、認めている。
また、難民発生地であるシリアなどの紛争地域に対して、積極的に関与していくことが、難民問題における根本解決に繋がるとの認識も示した。
▲補足、感想など
メルケルさんは、難民問題の核心を外してはいない。
冒頭でふれたように、このとんでもないたかり・コジキの難民達への「排除」の力が弱いのは、ドイツのマスコミを牛耳った「進歩派」達からの、「難民を排除しようとするヤツは、ナチスだ」という、実に自虐的な攻撃に、ドイツ国民が「太刀打ち」できないためだ。
ナチスの亡霊>>>>>一般常識 という状態になっているということか。
上の記事に対する書込みがあった。ご紹介したい。
--ここから--
1.こんなにも見え透いた嘘をつく政治家が、未だに存在している理由がわからない…
2.>>1しかも、彼らの給料は俺達の税金から支払われているんだぜ…
3.あれ?メルケルって、トランプと電話会談した時、”移民受け入れを後悔している”って、言ってたんじゃ…
トランプ米大統領「メルケル独首相は難民の受け入れを後悔していた!」リークされた米豪電話会談内容に衝撃的な事実が…
4.一度お医者さんに診て貰った方がいい…
5.メルケルの存在が、世界にとっての脅威。
6.狂った指導者…
7.ヨーロッパ民族の虐殺を目の当たりにしながら、なぜ誰もそれを阻止しようとしないのか!?
8.”移民はドイツ社会の脅威ではない!”…なんでそんなこと今の段階でわかるんだい?君は預言者なのか?
9.ドイツは過去二度の世界大戦を引き起こした張本人であると共に…これから起きるであろうヨーロッパにおけるイスラム聖戦の責任者でもある。
10.>>9何言ってるの?(第一次世界大戦は)オーストリア=ハンガリー帝国が始めたんだけど?ドイツはむしろ、その戦いに巻き込まれた被害者だよ。
11.ドイツが中東諸国の一部になる日も近い…
12.移民達による犯罪に巻き込まれた被害者達は、彼女の言葉をどう捉えるのだろうか…
13.ドイツに入国した移民達はまったく働かない。なぜなら、彼らはメルケルの招待客だからさ…もてなしを受けるご身分なんだよ…
14.出生率の低下を、若いムスリムを流入させることによって食い止める…イカレタ発想…
15.もし移民達が脅威でないのなら…メルケルさん…あなたの自宅に何人か住まわせてみたらいかがですか?だって、脅威ではないのでしょう?
16.脅威どころか、めちゃくちゃ破壊されてる…
17.この(移民達による)侵略行為に対抗する唯一にして、最大の防衛策は反撃である…メルケルには無理だろうが…
18.ドイツ国民は、未だに過去の歴史から抜け出せていないんだ…だからこそ、メルケルみたいな人を支持してしまうんだよ…
--ここまで--
ドイツ人という人達が、いかに「ナチス」という言葉に敏感となっているかが分かる。
日本の「弱体化工作体制」である戦後レジームが完全崩壊したように、ドイツの「戦後レジーム」が早く、完全崩壊することを祈りたい。
ただ、このことは、西欧諸国の階級社会というものと、密接に結びついているのだろうな。
ドイツの戦後レジームの崩壊=階級社会の崩壊 ということになるのか。
しかも、それが「ムスリム達の乱暴狼藉による狂乱」によって---という可能性もありそうだな。
「ナチスの亡霊達」に支配された「レミング達」が、破滅へ向かって突き進む姿を見るのは辛いなぁ。