▲いよいよ、新幹線を本格的に輸出することができる。
こういうインフラの大切さがなかなか理解してもらえない。
インドという広大な空間を高速鉄道が結ぶか—ワクワクする話ではある。
以下、起工式へ出席するという記事から、抜粋。
高速鉄道受注合戦で中国に勝利した日本、安倍首相がインドで起工式に出席へ
2017年9月7日、中国メディアによると、自民党の河井克行・総裁外交特別補佐は、訪問中のニューデリーで講演し、安倍首相が9月13日から15日までインドを訪問し、インドが日本の新幹線方式を採用して建設する高速鉄道の起工式に出席すると。
インドの高速鉄道計画をめぐっては、15年12月の首脳会談で、西部のムンバイ―アーメダバード間(約500キロ)で日本の新幹線方式を採用することで合意。
報道によると、高速鉄道の受注をめぐる競争で優位に立つため、日本はインドに150億ドル(約1兆6300億円)の無利子融資を提供する計画を進め、中国などとの競争に打ち勝って受注した。
▲補足、感想など
日本は、その未来をインドに賭けるか。
そうだな。
インドといえば、光機関か。
--ここから--
インド国民軍についてちょっとしたエピソードがあります。
光機関の工作員が敵陣へ近づくと英印軍が射撃してきたため、インド国民軍の工作員が日本人工作員の前に立ちはだかり、大声で叫びました。
「日本人を殺すな。われわれインド人の独立のために戦っているんだぞ」
いったん射撃は止みましたが、また射撃してきます。
今度は日本人工作員が立ち上げって両手を広げヒンズー語で叫びます。
「同胞を殺すな。撃つならまず俺を撃て。俺はお前たちに話しに行くところだ武器は持っていない」
そうすると今度はまたインド工作員が再び日本兵の前に両手を広げて立ちます。
この繰り返しにとうとう相手は根負けし、
英インド軍の一個大隊すべてが寝返ってしまったというものです。
--ここまで--
先の大戦でのインパール作戦は悲惨な結果となった。
それでも、日本人がインド独立のために戦ったという「事実」だけは残った。
まぁ、インドとの関係はそれだけ深いと考えればいいのか。
上の記事に関する書込みを転記しよう。
--ここから--
・まともな下水を作ってやれよ。
あの国に旅行した連中が100%口にする話が、「水で腹下った」って話だから。
・インド人の日本での研修が必須だな。頭は良いんだから。
・インドの地下鉄って、今どうなってるんやろ?
・インドは今世紀後半から世界最大の経済大国になる可能性がある。
・軍事的にも睨み合って仲が悪いのに、インドが中国に注文出すとは思えないけどなぁ。
受注合戦で気をつけるとしたらドイツ・フランスだろう。でもまあ、良く受注を取れたと思うよ。
・鉄道員の訓練もパックに入っているが、果たしてどれだけインド人が脱落するかな。
・ムンバイはインドの日本企業進出拠点。この鉄道の主な目的は現地日本人の為と考えていい日本人が多く出入りするところに日本のインフラを創出する。
アメリカのテキサスに新幹線を敷くのもその為だ。
・確実にモディの意向やろうな。じゃなきゃ日本にする理由がない。安全?インド人が?
笑
モディじゃなけりゃ絶対にチャイナ製になっていた。久々に外交成果が出たね。
・インドもなあ。。。。中華みたいな反日はないけど、宗教や階級制度、国民の民度等は完全に第三世界レベル。
本当に一握りのエリート層以外はまともな教育も受けていない状態だから、あまり関わり合いたくないというのが本音。
ガンジス河を流れるガスで膨らんだ遺体なんかの画像を見ちゃうと、やっぱり無理って思ってしまう。
・インドの地下鉄は日本から技術の提供だけじゃなくて、運営のノウハウも教わったおかげで言っちゃ悪いがインドにしてはものすごく時間に正確に運行されている…
・インドの地下鉄の近況が気になるな。ただ、あれが成功例として記憶されているからこそ今回の話が進んだのではないかと思うんだが
・熟練者と共に仕事をするだけでもスキルアップに繋がるんだぞ?受け身ばっかだとなんでも発展しない自分の技術もそうだ。
インドはチャンスだと自覚してあらゆるノウハウを日本技術者から学べばいいんじゃね?
あの南スーダンだって、日本の自衛隊と共にインフラ工事頑張れたんだから要はやる気だ。
・ああいう国に高速鉄道敷いて軌道への侵入はどうやって防ぐんだろう?
・高架ならおk
・新幹線方式というからには維持管理用にドクターイエローみたいな車両も用意するってことかな。インドに限らないけど踏切とかどうすんのかね
全線高架にしないと事故件数が凄そうだけど
・これはインドの高速鉄道の一路線に過ぎないぞ…これからインド全土を少しづつ高速化していくらしいけど、地域ごとに別の国へ発注するみたいな政治的な思惑があるらしいよ
だから他の国の高速鉄道がインドから受注する可能性はまだまだある。
・そもそもインドが紛争中の中国に発注するわけが無いだろ。値下げ交渉の材料にしただけ。日本の技術は日本人が使うから最高に保たれる。
・地下鉄はちゃんと運営できてるようだし、何だかんだでインドはやれると思う。
・ダイヤモンド構想ですな。デリー・コルカタ・チュンナイ・ムンバイを高速鉄道で結ぶ計画。
今回はデリー・アフマダーバード間でも工事もちろんいろんな国に発注するのは計画としてあるのだろうが整備面からすればどこか一つに決めたほうがいい。
ただ中国は国防的な観点から無理なんじゃないかな
・日本の隠れたメリットは、路線に入ってくる人間をどうやって阻止するかという課題を共に考えてくれるパートナーと経験が持てることかなw
・どいつもインドを舐めてるな。インドは衛星を100個以上積めるロケットを持ってるし、そこらの国より全然技術力が優れている。
新幹線の整備ぐらい教われば容易くこなすだろう
・インド人をいろんな意味で過小評価してる奴が多いな。毎年5000人の卒業生を世界中が奪い合うインド工科大の入試倍率は100倍。
そこには落ちた2列目3列目の人材がいったい何人いると思う?
--ここまで--
将来がどうなるかは分からない。
ともあれ、出発しよう。