2018年5月20日日曜日

中米は、貿易戦争をしないことで一致した---と発表。この意味はなんだろうか


この表題の核心部分は、だ。
 中国が、アメリカと貿易でも、軍事でも「戦争」をすれば、「勝てない」と素直に認めたということだ。
 そのことは、中国が露骨に北朝鮮の金委員長のバックアップをするということはない—ということだ。

 仮に、アメリカとの会談を中止して、金委員長が習近平国家主席にすがりついても、「スイスにでも亡命したら」という返事が返ってくるだけだということだ。
 米-北朝鮮の会談は、トランプ大統領の思うように進んでいくだろう。

 そして、日本にいるevenki族工作員達が、さらに窮地に追い込まれ、やけくそ状態で暴発するということだ。
 日本のevenki族工作組織である朝日新聞が、「やけくそ」の記事を書いている。

 --ここから--

2018/05/19()
素粒子

ア あっけらかんとした顔で
ソ 反っくり返るように座り
ウ うるせぇなと言いたげに
タ 高飛車な態度を延々続け
ロ ろくでもないこと次々に
ウ うんざりするわ、本当に
   ×  ×
ザ 雑な言いぶり、放言重ね
イ いっさい責任とりません
ム むちゃな答弁も数知れず
ダ 誰も首に鈴をつけぬから
イ いつまでも懲りない人だ
ジ 常識はずれもほどがある
ン ん? なぜ居座れるの?

 --ここまで--

 ツブレカケ朝日新聞が偉そうに--
 なぜ、居座れるの? --か。
 日本人が、日本にいる朝日新聞等のevenki族工作員達の言うことなんぞ、これっぽっちも信用していないからさ。

 以下、新聞から抜粋。
 
中国、対米輸入増で合意=貿易協議で共同声明

 米中両政府は、貿易摩擦をめぐる閣僚級協議に関する共同声明を発表した。
 中国に対する米貿易赤字の大幅な削減に向けて、中国が効果的な取り組みを進めていくことで一致。
 中国は、米国からモノとサービスの輸入を大幅に拡大し、米国産農産物、エネルギーを大量に受け入れることで合意した。

 米国にとって中国は最大の赤字国。2017年のモノの対中貿易赤字は3752億ドル(約42兆円)と赤字全体の約半分を占めた。
 声明は、赤字削減の具体的な目標値には言及していない。
 中国国営中央テレビによると、中国側の代表を務めた劉鶴副首相は「中米は貿易戦争をしないことで一致した」と明らかにした。

補足、感想など

 中国が、自国の「大きさ」というものを素直に認めたということだろう。
 アメリカって、中華思想からのハッタリ、コケオドシの効く相手ではないということだ。
 ましてや、3700兆円もの債務に苦しみ、金がない・金がない—と世界へアピールしている状況で、もっとも稼がせてもらっている相手国と、真正面にぶっかってなんのメリットがある--と認めたということだ。

 その影響は、北朝鮮との関係に及び、そして、日本にいるevenki族工作員達の「態度」にも影響を及ぼすということか。

 立憲なんとか党の枝野さんが、議会制民主主義を否定するような「追い詰められ感」たっぷりのセリフを言っている。

 --ここから--

 立憲民主党の枝野幸男代表が福岡市で講演し、「来年の参院選は党の独自候補を立てる」と明言しました。
 立憲民主党は党勢拡大を目指そうと、党の政策や方針に関心がある人を対象としたセミナーを19日、福岡市で初めて開催しました。
 この中で枝野幸男代表は「安倍総理は多数決が正義だと勘違いしている」と批難した上で、来年7月の参院選は政権交代に向け、独自候補を立てると明言しました。

【枝野代表】
 「立憲民主党としてひとり独自候補を出すのは間違いないということです」
 来年の参院選には民進党を離党して現在、無所属の野田国義議員が立候補する方針を示していますが、立憲民主党は「党に入らない限り、選挙支援はしない」としています。

 --ここまで--

 多数決が正義か—か。
 正義かどうかは確かに分からない。
 でも、多くの人達が「賛成」する方向に進まなければ、運営はうまくいかない。
 矛盾の小さい、不満の少ない方向を選ぶということで、議会制民主主義というものは世界で支持され、機能しているのだ。

 枝野さんも不満があるなら、国民からの不満の少ない・矛盾の小さい—多数から支持される真っ当なことを言え。
 それ以外に生き延びる道なんて、あるものか。