▲麻生さんが財務相をしているのだぞ。
日本と韓国の間で、通貨スワップを締結するなんてありえないさ。
前回、通貨スワップを延長するという話の時、日本側にどうしてもと言うなら、締結してやらんでもない—てなことを韓国側の代表が言ったのだろう。
麻生さんが、トコトン、腹を立てていたものなぁ。
麻生さんが財務相をしている限り、日韓の間で通貨スワップを結ぶなんてことはありえない。
以下、韓国の新聞から抜粋。
朝日「9日の日中韓首脳会談で、日中通貨スワップ再開合意の見通し」
青瓦台高位関係者「ハイレベル会談は行われない」と線引き
しかし再開の可能性「アリ」…北東アジアでの「パッシング」を懸念する日本が提案する可能性
再開されると3年3ヶ月ぶりの復活
[ソウル経済]
9日に東京で開かれる韓中日首脳会談で、中国と日本が通貨スワップ締結を推進することが知られて、韓日通貨スワップも締結されるのかに関心が集まっている。
大統領府と政府は、中国と日本が通貨スワップを締結する可能性は低いと見ているが、締結のための協議が始まっているという観測が継続して出ている。
去る3日、日本の朝日新聞は「日本の安倍晋三首相と李克強中国首相が首脳会談で通貨スワップ協定の再開などの金融協力方案で合意する見通しだ」と報道した。
中日通貨スワップが締結されると、尖閣諸島問題などで消滅した2013年9月以降、4年8ヶ月ぶりだ。
中日間の通貨スワップ再開の動きが捕捉され、関心は自然に韓日通貨スワップに移動している。
韓国と中国は560億ドルの通貨スワップ契約を結んでいる。
昨年10月に満期になって3年延長された。
青瓦台関係者は4日、記者たちと会って、「基本的に韓日ハイレベル会談は行われていない」とし「今回の首脳会談で(ハイレベル会談が)本格化するきっかけを用意して、いつか通貨スワップまで協議になりそうだ」と述べた。
まずは韓日ハイレベル協議が再開されないと、通貨スワップも議論することができないというものである。
韓日財務相会談は2016年8月にソウルで開かれた後、開催されていない。
当時韓日両国は、2017年に日本で次期会議を開催することで合意したが、ついに開かれなかった。
政府のある関係者も「韓国側は通貨スワップ再開を推進していない」との雰囲気を伝えた。
しかし韓日首脳間の出会いの中で、その場で議論があるという観測は出ている。
通貨スワップの締結は技術的に困難な問題ではなく、最高位級で締結しようという話だけでも出ると、急流に乗ることができる。
特に日本の方が積極的に提案するという予想が出ている。
現在南北関係など北東アジア情勢で「パッシング」を懸念する日本が、私たちの側に積極的にスワップの締結を提案し、北東アジア情勢に足を乗せようとする可能性があるというものである。
通貨スワップを「にんじん」にして、北東アジア情勢の持分確保に乗り出す可能性があるということだ。
細部的にスワップ締結のための日韓の協議を開始すると宣言したり、首相会談の場で即座にスワップの締結を発表するという可能性も完全に排除することはできない。
韓日通貨スワップが再開されると、2015年2月に消滅(100億ドル)した後、3年3ヶ月ぶりの復活になる。
韓日は2016年8月に通貨スワップ再開交渉を開始すると宣言している。
しかし昨年1月、釜山の日本総領事館前の少女像建設を理由に、日本が一方的に交渉中断を宣言し、今まで議論がなされていない状況である。
当時企画財政部は「政治外交的な原因で、韓日通貨スワップの議論が中断されたことについて遺憾」とし、強度の高い声明を発表している。
▲補足、感想など
ふん、都合の悪いことはすべて忘れるのだなぁ。
通貨スワップの延長を取りやめた時の麻生さんのコメントをみてみようか。
--ここから--
2017/02/18(土)
政府が韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置の対抗措置として、日韓通貨交換(スワップ)協定再開に向けた協議を中断したことにからみ、韓国メディアが麻生太郎財務相の発言に猛反発、“妄言”と一斉非難した。
麻生氏は会見で、2年前に韓国が日本の再三の忠告を無視して一方的に協定を打ち切ったことも明らかにしたが、自分たちに都合の悪い真実は耳に入らないようだ。
■「貸した金返らない」
韓国メディアがかみついたのは、1月10日の麻生氏の閣議後の記者会見での発言だ。
「信頼関係で成り立ってますので、約束した話を守られないと貸した金も返ってこない可能性もある。私どもとしては少なくともスワップやるやらないの話で信用関係ができ上がらなくなってきている。難しくなってきている」
麻生氏は協議再開の見通しについてこう述べた。
慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意を無視するような韓国側の態度を見ると、至極真っ当な意見に思えるが、韓国メディアはそう感じなかったらしい。
11日の中央日報日本語版(電子版)は「『韓国は信頼できない国』というニュアンスを強く漂わせた発言」と猛反発。
さらに、「ナチス政権の憲法無力化手口を学ぶべき」などの麻生氏の過去の発言まで引っ張りだし、「妄言の前歴が少なくない」と攻撃した。
朝鮮日報日本語版(同)も10日に「麻生氏また妄言」との見出しで記事を配信。
メディアだけでなく、韓国政府も発言を問題視し、11日の聯合ニュース(同)によると、韓国の外交部当局者は「責任ある政治家なら発言に慎重を期さなければならない」と遺憾の意を表明したという。
ただ、いつもなら韓国や中国の反応をことさらに取り上げ、日本政府を批判する国内メディアも静観した。
■「打ち切りの時は喧嘩」
通貨スワップは、どちらかの国が通貨危機などに陥った場合、もう一方の国がお金を融通する仕組みだ。
日韓通貨スワップは竹島の領有権問題や歴史認識をめぐる関係悪化で2015年2月に打ち切られたが、昨年8月の日韓財務対話で、韓国側が再開に向けた協議の開始を持ちかけ、日本側も受け入れた。
実は、麻生氏は会見で打ち切りの時の韓国側との生々しいやり取りも明らかにした。
「いきなり『何とかしてくれ』って言ったってできませんので、ちゃんとそういうのをもっとかないと(と言ったが、韓国側は)『いや、大丈夫だ。借りてくれっていうなら借りてやらんこともない』ってことだった。せせら笑って喧嘩したな、あの時。切ったのは向こう。こっちは何回も言ってきた」
麻生氏が打ち切りの際に激怒したことは財務省内でも有名だったが、会見で公言するほど、よっぽど腹に据えかねていたのだろう。
しかし、韓国メディアはこうした発言には触れなかったようだ。「韓国は信頼できない国」と言われかねないからかもしれない。
韓国は中国と通貨スワップ協定を結んでいるが、米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の国内配備をめぐり、“中国頼み”は難しくなってきている。さらに英国の欧州連合(EU)離脱に加え、米国の利上げや“トランプ相場”などによって、再び通貨ウォン暴落や外貨流出のリスクもくすぶっている。
1月28日の中央日報日本語版(同)は「韓国は『第2のIMF(国際通貨基金)危機』可能性に備えるべき」とする識者のコラムを掲載。「経済状況は(外貨不足でIMFからの融資を受けた)1997年のIMF危機の時よりも悪い」と警鐘を鳴らした。
「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」
打ち切りの際に韓国側が言ったという言葉が“妄言”で済めばいいが…。
--ここまで--
衆愚キチガイ国家の面目躍如ということだ。
このセリフをみてみよ。
「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」だとさ。
英国の産業革命に500年も遅れようという民族だ。
衆愚キチガイ民族に関わるまい、助けまい、教えまい---どうでもいい国。どうでもいい民族。
韓国という国家は、己のもつ「衆愚性、キチガイ性」で自分の墓穴を掘る国家だ。
中国人は、ゴロツキ・人食い民族だが、それでも衆愚・キチガイ民族よりマシだ。