2018年5月1日火曜日

京大の学生達は、ルールを守れ。自由を履き違えるな


どうも、学生って、世間知らずの「自由」がどうたらを振り回すなぁ。
 社会的ルールを守れ。

 そんなもので、世間様に訴えることができるものか。爪弾きされるだけだ。

 以下、新聞から抜粋。

 大学職員が立て看板の撤去を求める通告書を張ったそばから、学生らは破いていった。
 京都大は1日、看板に関する新たなルールを施行。
 正門前には抗議の声を上げる学生らが集まった一方、冷めた様子で通り過ぎる学生も見られた。
 午前9時ごろ、スーツ姿の職員が続々と現れ、キャンパス周辺の公道に立てかけられた看板に、A4サイズの「通告書」をテープで張り始めた。
 「責任者を呼んでこい」。
 集まった学生はすかさず紙をはがしては破り、通告書を張れない職員もいた。
 正門前では、学生が「誰が張ることを決めたんや。何の権利でこんなことしてるんや」と抗議。

 文学部4年の男子学生(22)は「学生の主張が、学外に見えることが大事だ。話し合いもなしに、表現の自由を制限してくる大学は許せない」と憤った。
 一方、通り掛かった工学部1年の男子学生(18)は「立て看板はあってもなくても構わない」と冷ややかな様子。通院のため約20年前から毎月付近を通るという大阪府高槻市の男性(87)は「名誉ある大学だから、ルールは守ったほうがいい」と話した。

補足、感想など

 ふ~ん。
 1960年代の学生運動を見慣れている筆者には、どうということもない。
 冒頭でふれた。
 社会に訴えようとするなら、一層、社会的ルールを守れ。
 
 理不尽な手段では、世間様の心に響くことはできない。
 まずは、ルールを守れ。
 身勝手なオレ様ルール、オレ様自由は通用しない。
 社会人の心に響くことはできない。