2014年3月16日日曜日

虎の威を借る狐作戦の結果は? 韓国。

安倍さんが、「安倍政権では河野談話を見なおさない」とか発言し、「韓国へ一歩譲歩した」ような形となった。

 韓国は、オバマ政権の「レームダック症状」を利用して、虎の威を借る狐作戦を敢行し、虎であるアメリカからなにか日本に譲歩しろ—との圧力がかかったはず--と思い込んだ。

 そこで、高圧的な態度で(このあたりが、いかにも韓国人だと思わないか、ちょっと自分が有利だと思うと、すぐに相手に対してふんぞりかえり、居丈高となる)日本に「通貨スワップ」の締結を要求したとか。

 ふん、と思う。
 アメリカがなにを言おうが、韓国と通貨スワップを締結するものか。
 お断りだ。
 蔵相はあの麻生さんだぞ。

 いや、話がどこかへいった。

 まぁ、ともあれ。
 韓国は、「虎の威を借る狐作戦」が日本に対してなんらかの効果があったものと感じたのだろうな。
 さぁ、これからどうでるのかな。
 韓国朴大統領は。


 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相が河野洋平官房長官談話の見直しを否定したことは、韓国各紙も詳報した。
 中央日報は核安全保障サミットでの韓米日首脳会談開催を狙い、韓国にボールを投げた」とする外交筋の話を伝えた。 

 同紙は、米国が4月の日韓訪問前に日韓関係改善を求めている中、安倍首相が「融和ジェスチャー」を示した。
 「安倍首相の靖国神社参拝後、韓米が日本を攻める構図だったが、再び日米対韓国の様相となっている」と。

 朝鮮日報は、首相が靖国参拝への理解を求めた点や、歴史認識問題は専門家に任せるべきだと述べた点を批判。
 「首相は河野談話継承の立場を表明することで、関係改善の責任を韓国に押し付けた」とする外交筋のコメントを掲載。


▲補足、感想など

 日韓関係の問題を考える上で、大切なことを繰り返そう。
 それは。
 もう、日本では「戦後レジーム」が崩壊したということだ。

 ために、日本人は、新聞テレビにでてくる「朝鮮系洗脳工作員達」(朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、他、地方新聞の記者、論説委員、大学教授、国会議員、コメンテーター、義務教育の教師達)のいうことなど信じないということだ。
 もう、日本人は朝鮮系洗脳工作員達のいうことに、だまされはしない--ということだ。

 だから。
 なんとか捏造慰安婦とか、なんとか歴史認識なんぞ—ということについて、日本人は謝罪も賠償もしない。
 仮に、パフォーマンスでそんなことをする日本人がいたら、それは上の「朝鮮系洗脳工作員」のうち、「日本人貶<いやし>め工作員」の所業だ。

 そして、核心中の核心は、2010年頃までのネットの日本全国津々浦々までもの普及で、日本人の誰しもが、捏造慰安婦とか捏造歴史認識などについて「より真実らしいことを知ってしまった」ということだ。
 もう、この上で朝鮮系洗脳工作員に騙されるということはありえない。

 だから、安倍さん、菅さんがどう言ったなど、大した意味もlない。

 日本人は、もう、捏造慰安婦、捏造歴史認識などで、韓国に対して絶対に謝罪も賠償もしない。

 韓国人は好きなだけ、世界中で、捏造慰安婦像など立てればいいさ。
 きっと、日本人はこれに「様々な対抗策を考え行動してやるさ」、絶対に負けはしないぞ。


※追記。

 掲示板に日韓の対立がどのような結果を生むか--という書き込みがあった。ご紹介したい。

--ここから--

 安倍総理の言うことは、道理だし、それ以上の譲歩はありえない。
 反日のための反日が、韓国人や在日をどんな状況に追いやったのか、振り返ってみるべき。

 反日で得した部分は皆無だし、そのデメリットは、これから雪だるま式に膨れ上がっていくだろう。
 日本では憎韓が列島を圧するようになってきたし、韓国とのかかわりがなくなれば、日本には、むしろメリットのほうが大きくなる。

 それは対韓投資が激減していることにもあらわれている。
 減った分は、べつの地域にまわるわけだ。中韓以外の。

 日本人にとって、時代は、もう中韓ではない。
 日本は韓国に捨てられる!と●●新聞がさわいでいたが、そのようなアッケにとられるような扇動は、もう日本人は受け付けなくなった。

 ほんとうに生活が苦しくなったのは、韓国人と在日だ。
 それは、日本人のせいではない。
 反日をやればやるほど、おまエラの生活は苦しくなる。これは事実であって、脅しではない。


--ここまで-

 ちょいと言葉は乱暴ではあるが、まぁ、本質を突いているものと思える。

 なにより、対韓国の投資が減少した。
 そして、それは日本の責任ではない。

 韓国人は、自らまいた種からの結果を自ら刈り取るしかない-ということだ。