2014年3月30日日曜日

韓国に泥棒国家の烙印を押す—と安倍さん。

いや、もう過激な表題ではある。
 しかし。
 もう、アメリカ・オバマさんの顔を立てたし、もう、日韓の融和がどうたらアメリカが言ってくることもあるまい。
 なんせ、日米韓の3人の首脳が並んでいるところの写真を世界に配信したことだし---
 また、融和を拒んでいるのは韓国側なのだ--とオバマさんの目の前でアピールしたことだし---

 そこで。
 ここで、一発、韓国を叩こうと決心したようだ。安倍さんは。

 以下、新聞から抜粋。

 元東芝社員・産業スパイ逮捕で始まる 安倍首相の“憎韓政策”強行シナリオ

 『東芝』の研究データを韓国企業に売り渡したとして、警視庁は日本人元技術者(52)を逮捕したが、この事件が韓国に異変をもたらしている。

 「それがオランダで行われることになった、日米韓首脳会談なのです。
 朴大統領は安倍首相との会談を拒み、米国への“告げ口外交”に徹してきたが、この騒動に大慌て。

 『泥棒国家の汚名を着せられてはたまらない』と、事件後日本側との会談を望んだ。
 要は、安倍首相の韓国潰しのボディーブローが効き始めたのです」

 ただ、それも無理からぬ話。
 韓国企業が日本企業の研究員を引き抜き、その技術を自国の製品に転用してきたのは明らか。
 「先端技術の9割が日本からの盗用」との話もあるほどで、安倍政権の動きに歯止めを掛けなければ、韓国経済が沈没しかねない事態に陥るから。

 これは安倍政権が画策する“韓国潰し”の序章に過ぎないという。
 「実は、日本政府は今後も摘発劇を加速させる方針。
 朴政権は慰安婦問題で日本を断罪しまくっているが、これに怒り心頭なのが安倍首相。

 河野談話は見直さない考えを表明したが、慰安婦問題が捏造されたものだとの追及には躍起。
 ウォン高に喘ぐ韓国経済に『泥棒国家』の烙印を押し、慰安婦問題、竹島問題を根絶やしにしようとしている」


▲補足、感想など

 いや、記事のどこまで真実なのかは分からない。
 でも。
 冒頭でふれたように、オバマさんのメンツをたて、彼の実績を積み上げさせた。
 ちょいと大袈裟にいえば、オバマさんに「恩を売ったのだ」。

 で。
 もう、アメリカの顔を立てることはいいだろうと。
 ここからは、自由にやらさせてもらいますよ—とアメリカにも態度を表明したのだろう。

 そこで、一発、このタイミングで韓国を叩いてやろう—と決心したのだろうな。
 韓国が日本を「慰安婦がどうたら」言うなら、日本は韓国を「泥棒国家」だ—と言い返せばいい。

 お互いさまではないか。
 やられたら、やりかえそう—ということだ。

 う~ん。
 大切なことを繰り返そうか。

 もう、戦後レジームは崩壊したのだ。
 先の大戦直後から2000年頃まで、実に半世紀以上に亘って、日本人の世論操作、世論操縦をおこなってきた朝鮮系洗脳工作員達を日本人が信用しなくなったということが、上の安倍さんの行動を支えているのだ。

 朝鮮系洗脳工作員達は、先の大戦直後に、米軍から日本に在住する朝鮮系の人間が選ばれて、日本の新聞放送界、義務教育の世界へ送り込まれたものだ。
 義務教育界へ潜りこんだ朝鮮系教師達は、日教組なる組織をつくり、新聞放送界に潜りこんだ工作員達は、現在も朝日新聞、毎日新聞、その他地方新聞、そしてテレビの世界を牛耳っていたのだ。
 お陰で、朝鮮系の人間に関する都合の悪い様々なことが隠蔽されてきたのだ。

 これに対して。
 2000年から2010年頃までのネットの日本全国津々浦々までもの普及により、上のような戦後、朝鮮系の人間達が、なにをやってきたのか、どのように捏造してきたか、どのように隠蔽してきたか—が全ての日本人の目の前に曝されることとなった。

 これにより、日本人はもう朝鮮系洗脳工作員達から、世論操作・世論操縦されなくなったのだ。

 そして、こうのようにして覚醒した日本人が、上でふれた安倍さんの「やられたらやりかえそう」という行動を支持し、賛成しているのだ。
 まぁ、やっと、こういうことが堂々とできるようになった—と言ってもいいだろうな。

 まさしく、インターネットさまさまである。
 それだけ、ネットというものは、破壊的なインフラであり、そして、朝鮮系洗脳工作員達から、「日本人の世論操作・世論操縦」という能力を奪ったインフラであるということであろう。

 安倍さんの「やられたらやりかえす--という言動」をみていて、やっと「戦後レジームの崩壊」というものを信じることができた。
 感謝したい。