2014年3月11日火曜日

お笑い、朝鮮日報。

韓国の大手新聞に「朝鮮日報」という新聞がある。
 韓国では最大手なのかな。

 日頃から、反日運動に勤しんでいるのだが、最近の日本の反韓気分をみて、なにか、すりより始めたようだ。
 捏造につぐ捏造で、もう訳が分からなくなったのではないのかな。

 以下、韓国、朝鮮日報から抜粋。

 昨年の世界水泳選手権大会に日本代表として出場し、男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した瀬戸大也選手(19)は、レース前に韓国の「少女時代」の歌を聴いてリラックスするという。

 東京の都心で「南朝鮮人は日本から出ていけ」「韓国人はゴキブリだ」などと叫ぶヘイトスピーチデモが繰り広げられているが、普通の日本国民は韓日両国の友好、親善を望んでいるという事実に気付くものだ。

 韓国のソウルに住む日本の元ジャーナリストのtさんは、韓国支社に赴任した日本の関係者と交わした話を紹介。
 企業関係者は、韓国の反日ムードが深刻だと思い、赴任をためらっていたという。
 
 t氏が「韓国人から嫌な態度を取られたか」と尋ねたところ、相手は否定した。
 「では、1カ月間に、そのような経験をしたか」と尋ねても、相手は否定した。
 t氏は「それが現実だ」と。

 日本の「現実」も変わってはいない。
 慰安婦問題について韓国が関心を持つ前から、訴えたのは日本の市民団体だった。
 日本の知識人は今、安倍政権の極右的な動向を批判し、声を上げている。

 旅行先で出会った日本人は親切だ。
 政治家がいくら問題発言を繰り返したところで、これが日本国民の現実なのだ。

 瀬戸選手は「少女時代の歌を聴いて力が湧き、金メダルを獲得できた」と話した。
 日本の政治家による行動が続くとしても、一般国民が正しい道に導くものと信じている。
 一般の日本国民を応援しようではないか。

 李漢洙(イ・ハンス)文化部次長

▲補足、感想など

 笑ってしまう、本当に。
 お笑いとはまさしくこのことだ。

---旅行先で出会った日本人は親切だ。
 政治家がいくら問題発言を繰り返したところで、これが日本国民の現実なのだ。---って。

  じゃ、「お前、朝鮮人だろう、殺すぞ」--とでも日本人が言うと思うのか。

 <どぎつい言葉だから、ちょいと説明がいるか。
 これは数年前、竹島へ韓国から渡ろうとした日本の政治家へ韓国人が反対し、入国させないという事件が起こった。その時の韓国人から日本の政治家への言葉をもじったものだ-->

 これはなぁ。
 あくまで余計な軋轢を生まないよう目立たず振る舞ってるだけ—なのだ。

 一昨年前の夏、李元韓国大統領が、天皇陛下への侮辱発言をして以来、日本と韓国の間は、いくところまでいくしかない。

 日本にいる韓国人に向かって、「お前、朝鮮人だろう。殺すぞ」なんて、絶対に口にはしないさ。
 でも、それはそう表面的に見えるだけだ。

 <韓国人へ向かって暴言を吐かない--だから、日本人は韓国人に親しげだ--とか解釈するのか、
 自分達がどれだけ反日運動をしても--と。

 もう、なんというか、呆れるばかりの短慮さ--というしかあるまい>

 嫌韓、嫌在日韓国人騒動は、これからも一層激しくなるさ。