2014年3月2日日曜日

韓国は日本と断交すべき。

いや、日本人は反対もしないし、どうぞ、どうぞ。
 えっと、なにか問題があったかな。

 韓国人のセリフを聞いていると、日本人が断交しないだろう—と読んでいるようだが、なぜ。
 日本人からすれば、どうでもいいしさ。

 韓国から、断交してくれるなら、どうぞ、どうぞ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 きのうの記念式で朴大統領が日本に過去史の反省を促した。
 日本軍慰安婦問題にも言及した。
 最近の日本の右傾化の動きに牽制メッセージを投げた。

 現在日本政府は1993年の河野談話を検証するとしている。
 検証とは修正や廃棄を念頭に置いたものだ。
 河野談話は慰安婦に対する日本政府の認識を盛り込んだ歴史的文書であり、植民地支配と侵略を謝罪した95年の村山談話の元肥でもある。

 日本政府が修正または廃棄するならば村山談話も形骸化されるほかない。
 日本は侵略戦争に対する 全面否定を試みている。
 
 隣国を刺激し対立をあおる底意は何なのか。
 長期不況、大地震、原子力発電所事故などで敗北意識に浸かっている 日本社会に求心力を触発させようとするものではないか。
 だが、安倍首相は景気浮揚策の効果で支持率を引き上げ、活力を高めるのに成功した。

 それでも日本政府の右傾化は止まることを知らない。
 嫌韓デモは 人種差別行為として国際的な懸念を買っている状況だ。
 道徳的な日本人は滅びでもしたという話なのか。
 日本の右翼は先進国の中の「道徳的劣等部族」だ。
 彼らの武力示威で 海外同胞の身辺の安全が懸念されている。

 韓国と日本国民はこうした時ほど落ち着き冷静でなければならない。
 両国はいつまでも塀を作って過ごせる境遇ではない。

 日本が右翼の要求のように 韓国と断交し、韓国を敵性国として対することができようか。
 現実的に不可能なことだ。

 反日だ親日だとしながら日本との関係設定を政治的道具や 政略的フレーミングに使ったりしなかったか。
 国民感情を刺激したため外交を感情に巻きこまれるように放置したのではないのか。

 韓日関係回復には自らに対する省察、相手に対する理解が必要だ。
 これを政治指導者に期待しにくいならば良識ある国民が先に実践しなければならない。

 日本の保守的国民は他人の苦痛に感応し、自身の行為に対して省察する啓蒙的市民意識を回復しなければならない。


▲補足、感想など

 なんのこっちゃ。

 今、安倍さんはnhk を嚆矢として、「戦後レジームの崩壊」を急いでいる。
 Nhk では籾井会長と内部に巣食う「朝鮮系洗脳工作員」である理事、経営委員、記者、番組制作などと激しいバトルの最中だ。

 安倍さん、菅官房長官は、籾井さんに「もう、一切合切まかせた」と完全に一任。
 nhk内部の朝鮮系洗脳工作員達を排除して、日本人によるnhk 運営を目指しているのだ。

 戦後レジームを潰してしまえば、河野談話などの検証作業も随分楽になる。
 こうして、一歩、一歩、戦後レジームというものを崩壊せしめて、マスコミ界、教育界に巣食う「朝鮮系洗脳工作員達」を排除していこうとしている。

 まぁ、これだけ日本全国にインターネットが普及しているのだから、新聞テレビの世論操作で、日本人がだまされるということはあるまいが、まぁ、油断はできない。

 韓国からの激しい反日運動などは、この日本における「戦後レジーム」という名の「日本人からのお金を巻き上げ、韓国へ流入させる装置」が、2000年以降、うまく機能しないことによる「反発・苛立ち」の表現だ。

 日本人からお金を巻き上げるためには、なんでもいいから「日本人が韓国人になにか悪いことをした」と思ってもらわないと、口実というか原因がないのだ。
 だから。
 そこで、慰安婦なのだ。

 つまり、従来、韓国政府が慰安婦、慰安婦—と叫んでいれば、日本人からお金が巻き上げられ、韓国へ流入するという装置が、うまく回転していたのだ。
 そういう甘い汁を2000年頃まで吸い続けてきたのだ。

 韓国は、苦しくなると、慰安婦・慰安婦とさえ叫んでいればよかったのだ。
 そうすると、戦後レジームを構成している「朝鮮系洗脳工作員達」が、新聞で・テレビで「日本人卑しめ運動」に働き、お金が韓国へ流入したのだ。

 今も、朴韓国大統領が、慰安婦がどうたら言い続けるのは、こういう理由だ。

 さぁ、いま、慰安婦・慰安婦と言い続けて効果があるかな。
 それよりも先に「戦後レジーム」が崩壊したりして--
 さぁ、どっちが先だ。

 でも言うけどさ。

 安倍さんは、慰安婦騒動で謝罪と賠償なんて絶対しないよ。
 それが気に入らないなら、韓国側から断交したらどうさ。