2014年3月22日土曜日

真の問題解決抜きに行われる韓米日会談だとさ。

えっと、真の問題ってなにさ。
 お金おくれ--、諭吉を。諭吉を--ってこと?

 なにか、こんなセリフ、新聞でよく見るなぁ
 カネ、カネ、キンコ—ってやつだな。

 韓国の新聞の論調をみていると、ちぇ、昔はこんなんじゃなかったのに—と。
 まるで、舌打ちの音が聞こえるようだ。

 2000年頃以前なら、日本にいる「朝鮮系洗脳工作員達」が、盛んに、やれ日帝三六年の、なんとか慰安婦の、やれ歴史認識の—と大声で喚いてくれて、日本人から金を巻き上げるのなんて、簡単だったのに—と。

 残念だったなぁ。
 2010年頃までの日本全国へのネットの普及で、「戦後レジーム」が崩壊し、日本人が「朝鮮系洗脳工作員達の言うこと」を信じなくなってしまった。
 これで、日本人は、朝鮮系の工作員達からの世論操作、世論操縦から解放されたのだ。

 で。
 2000年頃まで甘い汁を散々吸っていた韓国の大統領の「苛立ち」が高じて、告げ口外交へはしったということだろう。

 さて、今月、日米韓の3国の首脳で話し合いがなされる。
 でも、上でふれたように、日本から韓国へ賠償するとか謝罪するとかの話にはなるまい—と韓国の新聞が懸念しているようだ。

 まぁ、そうだろうなぁ。
 安倍さんは、別に捏造慰安婦で謝罪も賠償もする気はない。


 以下、新聞から抜粋。

 韓国外交部は、ハーグで開催されるサミットの際、朴大統領とオバマ大統領、安倍首相による 3カ国首脳会談を開催することが決まったと発表。
 議題について「北朝鮮の核問題と核不拡散問題になる」とし「歴史問題はテーマにはならない」と明言。

 北朝 鮮の核問題は3カ国にとって大きな懸案だ。
 また、北朝鮮情勢を考えたとき、韓米日3カ国による安全保障体制の見直しも解決すべき課題だ。

 しかし3カ国首脳会談で話したとしても、安倍首相が歴史問題 で挑発を仕掛けてくれば、これらの努力は全て水の泡になってしまう。
 従軍慰安婦の強制動員を認めて謝罪した「河野談話」について、安倍首相は「見直す考えはない」と明言。
 しかし、 日本政府は「河野談話」を再検証する方針を今も変えていない。

 「侵略に対する定義は国によって 異なる」と発言し、侵略戦争そのものを否定した安倍首相の考え方も何も変わっていない。
 今回の首脳会談が終わった後に、日本政府は「竹島は日本領土」とする教科書解説書の 検証結果を発表する。

 今年も自民党の閣僚たちによる靖国神社参拝は行われるし、安倍首相自身が参拝する可能性も否定できない。
 このような状況が続 く限り、韓米日3カ国による協力がいつまで続くか分からない。

 日本のメディア各社は「事実上の韓日首脳会談」との見方を示し ている。
 表面的なテーマは北朝鮮の核問題だが、真の問題は韓日両国の対立にある。
 安倍政権がこれまで取ってきた 行動は、韓日関係の基礎をも揺るがし、これを破壊するものにほかならない。
 つまり、間接的に解決できるような問題ではないのだ。

 そのため韓米日3カ国首脳会談では、日本が越えてはならない一線を定め、韓日両 国間で対立があったとしても、その範囲内で協議を行うなど、一定の基準を定めることもできたはず だ。
 日本の首相も、植民地支配を謝罪した「村山談話」と「河野 談話」の継承を明言すべき。

 しかし最終的には、 あえて顔を背けるような形 となってしまった。
 韓国政府は、従軍慰安婦問題の解決に向けて日本と局長級会議を行うと発表した。
 日本は この問題について韓国政府からの要請を2度にわたり拒否。
 日本政府は「法的責任」については絶対に認めようとしない。
 そのため、局長級会議も大きな期待はできない。

 韓国政府は韓米日3カ国による枠の中で、 日本との問題を解決していく方策と戦略を見出していかなければならない。

 ソース:朝鮮日報


▲補足、感想など

 どうだろう。
 朝鮮日報の記者の、「舌打ち」が聞こえてこないか。

 もっと、日本にいる「朝鮮系洗脳工作員達」が頑張って、日本人を・日本政府を攻撃さえすれば、「日本人から金を巻き上げる」のに、こんなに苦労しなくて済むのに—と。

 えい、もっと頑張れ。頑張れよ。

 朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方新聞の朝鮮系の記者達、テレビにでてくる朝鮮系の論説委員、大学教授、国会議員、コメンテーター達。
 日本人をもっと攻撃せんかい、日本政府をもっと卑しめんかい—と。
 お前たちが不甲斐ないから、こんなに苦労しているのだ。

 いや、是非、工作員諸君に頑張ってもらいたいものだ。
 日本人も、誰が「朝鮮系洗脳工作員」なのかが、明瞭となって、排除しやすいし--さ。