2014年3月10日月曜日

日本のナショナリズムが台頭。

ナショナリズムが台頭か。
 まぁ、そう言えなくもないな。

 でも。
 これは、と筆者は思う。

 「戦後レジームの崩壊」というものの、「反射的効果」だろうな。

 要するに、本来もうそこにあったものが、「朝鮮系洗脳工作員達」により隠蔽されていただけなのだ。
 それが、昨年から「戦後レジーム=朝鮮系工作員による日本人洗脳工作体制」が崩壊に向かい、今、下地としてあったものが、外から見え出したのだ。

 以下、記事から抜粋。

★日本のナショナリズムが台頭、中韓そして米国への不信=若手議員は「核武装」に言及―米紙

 201434日、米ウォール・ストリート・ジャーナルは、日本で若者の間でナショナリズムの台頭が顕著になり、 中韓への好感度が低下し、米国を信用しない傾向が強まっていると伝えた。
 戦後、日本は謙虚なイメージを見せてきたが、中韓などのアジア諸国との緊張が高まると、 ナショナリズムが再び台頭をみせた。
 ライバル国との対立が深まり、戦争への反省を主とする心理に変化が 起こってきたのだ。

 中国による力の誇示や、経済への先行き不安から、隣国に対してナショナリズムや不信感を見せ、時にはあからさまな敵意を示すこともある。
 これまでに日本のナショナリズムが高まったのは、戦前の192030年代だ。
 関東大震災や世界恐慌など、 厳しい状況に置かれていた。
 当時と異なるのは、今日の日本が国際平和に貢献し 民主社会であることだ。

 だが、政治学者は、日本がナショナリズムに向かえば、社会は時計の針を巻き戻し得ると指摘する。

 一方の日本人は、自分たちが弱くなっていると感じている。
 世論調査では、中韓に対する反感がこれまでに ない高まりを見せた。
 同時に浮かび上がってくるのが、米国への敵意だ。

 米国と中国が経済的な結びつきを 深めていることから、政府関係者と議員の間で日本が中国に攻撃された場合、米国が守ってくれる のかという疑念が生じている。
 米国が日本に自制を求め続けていることに不快感を抱いている人々もいる。
 とりわけ人々を不快にさせて いるのは、オバマ政権が安倍首相の靖国神社参拝を非難したことだ。
 ナショナリズム的傾向は若者の間で顕著になってきている。

 「世界の嫌われ者、韓国」や「中国は一線を越えた」 といった月刊誌は、発行部数が2年連続で30%増加し、 購読者は、現在は20代、30代が40%を占め、女性も多いという。
 また、世論調査では、30代の60%が安倍首相の靖国参拝を支持しており、他の世代を大きく上回っている。
 自民党は201212月に勝利を収め,高い支持を集めている。

 安倍首相が国会で対中、対韓関係について意見を述べると、大きな拍手と合いの手を入れる。
 新人で34歳のm衆議院議員は、「米国が超大国である時代はすでに終わっている。我々は自らを守らなけ ればならない」と語った。
 日本はどうやって自国を守るのかという質問に対し、同議員は「核武装」と答えた。


▲補足、感想など

 日本のインターネットの普及は、2000年頃から2010年頃にかけて、日本全国津々浦々までに及んだ。
 このネットという「インフラ」は、マスコミの世界では破壊的なほどのインパクトがあぅた。

 インターネットの普及後の世界では、冒頭でふれた「戦後レジーム」の存在を明らかにし、日本人が先の大戦後、半世紀以上にわたって、「朝鮮系の洗脳工作員達」(朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、地方紙の記者、朝鮮系の大学教授、国会議員、論説委員、コメンテーター、朝鮮系の小学校・中学校の教師達)により、だまされ
ミスリードされ・世論操作されていた--ということが誰の目には、明らかになったのだ。

 こうして、2000年頃以降、日本人は段々、新聞テレビなどを信用しなくなった。
 決定的なものが、2009年から2012年にかけて、3年も続いた朝鮮系の民主党政権だ。
 鳩山さん → 管さん →野田さん と朝鮮系帰化人の首相が続いた。
 彼らは、日本人から「お前、朝鮮人だろ--」と言われることを恐れてばかりで、根暗な、コソコソとした対応をとり、まともな政権運営もできなかった。

 本当にこれで懲りた。
 2012年夏には、李元韓国大統領が、日本の天皇陛下への侮辱発言を行い、更に決定的となった。
 これで、日本人は、「韓国」及び日本にいる「朝鮮系工作員達」を決定的に嫌うようになったのだ。

 こうして、徐々に、戦後レジームというものが崩壊しつつある。
 崩壊してみると、今まで、朝鮮系の工作員達が隠蔽していた、下地にあるナショナリズムというものが、顕在化して、外から見えるようになったということだ。

 朝鮮系工作員達が、日本人のナショナリズムというものを隠蔽した理由は簡単だ。
 日本が、自分の腕を自分で縛った形のままにしておきたいからだ。
 日本人を攻撃するとしても、反撃してこない、殴り返してこない相手を、攻撃・殴りつけるのは簡単だろう。
 韓国・中国にとってはその方が「都合が良かった」からだ。

 こうしてみると。
 日本のナショナリズミが今、どうこう—という話ではない。
 単に、「隠されていただけ」「外から見えなかっただけ」ということだろうな。