2016年10月28日金曜日

カシオの腕時計のベルトを調整する

アマゾンでカシオの腕時計を買った。
 買い換える理由は、従前の時計が電池式であり、数年毎に裏蓋を外し、交換する必要があったからだ。

 流石に10年以上も、裏蓋を外していると、防水性がもう持たない—と時計屋さんに言われた。
 で。
 ならば、電波式・ソーラー式とすれば、もう、裏蓋がどうたらの問題がなくなる---
 5-6年はメンテナンスフリーでいけるだろう。うまくいけば10年もつかもしれない。
 壊れるとすれば短針がおっこちるとか、ソーラー機能がおかしくなるか—くらいだろう。

 10年もつとすれば、自分の年齢を考えると、もう1回買い換えばいいなという感じか。

1.表題で、ベルトを調節すると書いた。
 そんな瑣末なことをブログに書く必要があるのか—とは思う。
 でも、どんな瑣末なことでも、コツというかノウハウというようなものがある。
 その部分を知っておくだけで、多少ともストレスフリーとなる。

2.アマゾンで時計を買うとき、ベルトの調節のための道具も買った。1000円とちょい—という感じだった。時計屋さんへもっていっても、そのくらいの費用はかかるだろうし----

3.ベルトの裏側をみると、↓の印がしてある。この部分が調節可能な部分。
 針とトンカチのような道具で、↓の方向に、穴の部分に針を差し込んで、軸の部分を抜き出す。
 ただ、この時、2mmくらいのcリングというものも出てくる。
 cリングは、軸と穴との間を埋めるリングで、軸が抜けないようにするもの。

4.コマを2つくらいを外した後、接続してcリングと軸を差し込めば、ベルトが短くなる。
 この時、外すときは↓の方向であったが、↓の反対方向から差し込むことに注意。
 なお、cリングは、凸← 左で示したように、凸の穴に差し込む。なお、cリングの入る穴は片側のみ。<この部分は、説明書にも書いてないし、ちょいと注意すること>

5.軸の部分は、ドライバーの柄の部分で押し込めば問題ない。

6.なにか、スムースに作業が進んだような書き方をしているが、なんやかやと引っかかった。
 特に4でふれたcリングをどこに差し込むかが分からなかった。ために軸を一本失ってしまった---

 以上が、カシオの腕時計のベルトの調節方法だ。
 何か参考となれば幸いだと思う。