▲石原伸晃さんは誰に操られているのだろう。
マスコミ? 自民党の長老?
どうも、あぶない人を避けたら、石原さんしか残っていなかった—とかいう感じなのかな。
いずれにせよ。新聞がどう書こうと、総裁になる目はない。
だから、次の次を狙っての、名前と顔を売るという感じの立候補だと自分で認識せよ。
その自覚がないと、単なるピエロになってしまう。
勘違いをすると、舛添さんその2—となることは確実だ。
以下、新聞から抜粋。
自民党の石原伸晃幹事長は、政府の沖縄県・尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。
国家主権に関わる領土問題について認識の甘さを露呈した格好だ。
同時に「いい漁場だから周辺海域には来る」とも強調。
日本と中国の排他的経済水域(EEZ)の中間にあたる日中中間線までは中国の漁業監視船などが航行するとの認識を示し、灯台などの施設の整備が必要と指摘した。
尖閣諸島購入を目指していた東京都知事で父親の石原慎太郎氏が、地権者側と交渉していた際に「子供として手伝っていた」と述べ、昨年9月から複数回、交渉に同席していたことも明らかにした。
そのうえで「契約しましょうという段階まできていたが、先週の金曜日、『政府に売っちゃいました』と言われた」と打ち明けた。
▲補足、感想など
まぁ、尖閣の売買の話はいい。
それよりも、石原伸晃さんって、領土という問題の核心がわかっていないのだなぁ。
選挙の前にこういう発言は痛いな。
そりゃ、政治家がなんでも知っているとは思わない。
でも、だからこそ、常識・教養というものが求められているのではないか。
冒頭でふれたように、今度の総裁選では「泡沫候補」の一人であろう。
次の次を狙って、発言し行動するということに徹した方が、確実だし、選挙民にも受けがいいはず。