▲谷垣さんが、総裁選への出馬を断念した。
どうも石原さんが立候補するためらしい。
でもなぁ、
石原さんが総裁になれる可能性はほとんどあるまい。
石原さんは、誰に騙(だま)されているのだ?
マスコミとか長老などの言うことを唯々諾々と聞いていると「舛添さんその2」になるぞ。--マスコミの首相候補とか、支持率など信ずるな---(舛添さんも、大人しく自民党内部で雑巾がけをしていれば、今こそ、首相候補ナンバーワンであろうに)
石原さんは自分が泡沫候補であることを自覚せよ。
それにしても谷垣さんは不運?だな。
この人、政治家としては致命的にカンが鈍い。勝負どころが分からない—とでもいえばいいのか。
消費税のアップについて、三党合意など破棄してしまえばいいのだ。
それを気がいいものだから、ズルズル騙されっぱなしとなる。
まぁ、ここに至れば、出馬断念は当たり前だろうな。
以下、新聞から抜粋。
・自民党の谷垣禎一総裁は、党本部で記者会見を開き、党総裁選(14日告示、26日投開票)について「執行部から2人出るのはよくないと決断した」と出馬を断念。
谷垣氏は、石原伸晃幹事長(55)との一本化へ向け協議したが決裂。
執行部系候補の共倒れを懸念する大島理森副総裁がなお調整を続けていた。
谷垣氏は、党会合で「近いうちに解散・総選挙で勝利を占めなければならない。野党総裁として、この壁は私自身が体当たりしてぶち破っていかなければいけない」と出馬への決意を重ねて示す一方、自身と石原氏の両方が出馬することについては記者団に「今まで一緒にやってきたわけだから、望ましいことだと思わない」と語っていた。
これに対し、石破茂前政調会長(55)が、記者会見を開き、立候補を表明した。
会見に先立ち、政策勉強会「さわらび会」のメンバーらから出馬要請を受け「要請は極めて重い。私利私欲、私情を捨てて、この思いに応える責任を感じている」と語った。
石破氏は会見で「私は立て直す!日本を、地域を、自民党を!」と題した公約を発表。
国防軍の保持を明記し、緊急事態条項を創設する憲法改正を盛り込んだ。
外交・安全保障分野では「あらゆる体制を整備し、真の独立主権国家へ」として、集団的自衛権の行使を可能にする「国家安全保障基本法」の制定などを主張している。
次期衆院選後は自民党を中核とし、政策を共有できる議員を迎え入れる「理念に基づいた政界再編」を目指すほか、消費増税を柱とした税と社会保障一体改革について民主、自民、公明の「3党合意に基づき推進」することも強調。
▲補足、感想など
石破さん—か。
実力は認めるとしても、4年前か、してはならない時期に「麻生おろし」をしたことで、筆者の評価は低い。どうも、この人、世界を大きく俯瞰する—というようなことができない人だ。
新聞ではわざと「安倍さん」を取り上げない—方針のようだな。
これは—と思う。
石破さんは、自民党の中では、仮に総裁になったとき、韓国とか中国にとって一番ダメージが低い人だとみなされているということなのだな。
町村さんはどうなのだろう。
谷垣さんと同じで、とっちつかずの対応をする—ということかな。
まぁ、筆者にはほとんど顔が見えないので、評価のしようがない。
もう、新聞とかテレビだけを信ずる人も少なくなった。
安倍さんにはぜひ頑張って頂きたい。