2012年9月15日土曜日

安倍さんと橋下さんが手を組み、憲法の改正と河野談話の修正を。


韓国の新聞が、安倍首相の出現と橋下さんとの連立をもっとも恐れている---と記事にした。
 いや、それを恐れているがゆえに、自民党の総裁選で、石原さん本命とかのミスリードが横行するのであろう。
 ミスリードと書いたが、石原さん自身は、新聞・長老等に煽てられて、正気を失っている状況だ。
 我こそ本命と石原さん自身、思っているようだ。
 やれやれ、落とし穴だとしってかしらずか。
 以下、韓国の新聞から抜粋。

 総選挙を控え、歴史歪曲を自分の“看板商品”に掲げる政治家もいる。
 自民党総裁選に出馬する安倍晋三元首相(58)だ。
 安倍氏は、出馬記者会見で、慰安婦動員の強制性を認めた1993年の河野談話の修正を自らが遂行する代表的課題に取り上げた。
 安倍氏は「河野談話に代わる新しい談話を発表し、慰安婦動員に強制性があったという (国際社会の)誤解を解かなければならない」と主張した。
 戦後50年を迎え、植民地支配と侵略を総体的に謝罪した95年の村山談話についても、 「政治家が歴史問題に言及すれば、周辺国に対する配慮のために事実でない内容が入ることになる。
 未来に向けた新しい談話を出す必要がある」という詭弁を弄した。
 「日本の再起」をモットーに最も強力な保守根性で勝負をかける安倍氏にとって、歴史問題は立派な差別化ポイントということだ。
 右翼コードを共有している橋下氏と安倍氏は総選挙後の提携を模索している。
 自民党総裁になった安倍氏が橋下氏と手を組み、平和憲法の改正と河野談話の修正に向かうシナリオを、韓国政府は最も懸念している。


▲補足、感想等
 最も懸念しているか。
 懸念してなんかいないじゃないか。
 先日の李韓国大統領の日本の天皇陛下への侮辱発言など、明らかに日本人を右傾化(正常化)させる最強力な発言だった。
 これで、なにが懸念か。
 この韓国大統領の発言は、安倍首相の就任を、橋下さん麾下の維新の会の勢力増大を後押しするものであろう。
 自分の手で「後押し」というか「追い風をつくって」、なにが「懸念」か。
 まぁ、このあたりが韓国人特有の行動なのだろう。人を呪わば穴二つというところかな。
 日本の国民は、朝鮮系・韓国系の記者による新聞記事など信じはしない。
 特に朝日新聞、毎日新聞など、信じはしない。
 正常化された日本人は、自分達の誇りを取り戻すために、憲法の改正、河野談話の修正という方向へ進んでいくさ。