新聞も「捏造しきれなくなった」ということではないか。
本命は本命として出てきて当然だ。
以下、新聞から抜粋。
共同通信社は16日、自民党総裁選で国会議員199人の序盤の支持動向をまとめた。
安倍晋三元首相(57)が40人台後半の支持を得て他候補をリード。
石原伸晃幹事長(55)が40人台前半で猛追している。
石破茂前政調会長(55)と町村信孝元外相(67)はそれぞれ30人台前半。
林芳正政調会長代理(51)は20人台前半とやや苦戦している。
ただ、谷垣禎一総裁を支持してきたグループやベテランや若手に態度を決めていない議員が約20人いる。
現時点の支持を変更する議員もいるとみられ、情勢が変わる可能性もある。
▲補足、感想など
情勢が変わる可能性もある。
そりゃそうだ。
ただ、言えることはもう、新聞がやれ「石原-本命」とか「石破-リード」とか書いても、国民が信じなくなった。扇動されなくなった—ということだな。
それだけ、信頼性がない—ということだ。その方がよほど重大なことではないのか。
まぁ、いいさ。
自分で自分の首を締め続ければいい。朝日新聞でも毎日新聞でも、日経でも---自分で自分の信頼性を損ねていく会社が、長くもつ訳がない。文字通り、自業自得だ。
話がどこかにいった。
要するに、安倍さん本命ということで、当然の話だと思える。
話は違うが、中国での反日運動が政府のコントロールが効かないところまで燃え上がっているようだ。
中国国内の反日政策など、中国国内のガス抜きのためのものだ。日本には関係がない。
トヨタなど100台位の車がもやされたとか。
これはなぁ、と思う。
もう、20年も前から言われているカントリーリスクが具体化したものだ。
車をもやされる、店舗で略奪される—そんなリスクを覚悟して、もともと中国へ進出したのであろう。
リスクが高くても、儲ける自信があるなら、残留するし、自信がなければ、ベトナムとかカンボジアへ移転していくしかあるまい。
首相となった安倍さんは、中国に対しても、厳しく当たろう。
カントリーリスクがもっともっと上昇していくだろうな。
中国へ進出している日本の企業も覚悟すべきだ。