▲なんというかなぁ。
この日本で、絶対に怒らせてはならない—という集団が存在する。
それが日本のインターネットを駆使できる500万人からの主婦層という集団だ。
kというお笑い芸人がいる。
先日、生活保護不正受給の問題で糾弾されたタレントだ。
今、彼がテレビにでるとその度に300通からの苦情のメールが届くのだとか。
彼もまた、上の「主婦層」を怒らせた存在だ。
そういえば、花王もなにか減益だとか新聞にのっていなかったか。
主婦層はしっこいぞ。これから何年も何年も反撃を受け続けるぞ。
以下、新聞から抜粋。
10月の番組改編で、お笑いコンビの次長課長のk(37)がレギュラー出演の番組を降板する。
テレビ誌編集者が事情を明かす。
「インターネットの時代になってから、芸能ニュースが“消費”されるスピードはアップした。
パッと騒がれて、すぐ忘れられる。
半面、ツイッターなどで繰り返し、問題を蒸し返されたり、放送局へメールで直接苦情をアクセスすることが容易になった。
kの件では今も出演するたびに300通近い苦情メールが届くそうです。ちょっと酷な気もしますが…」
▲補足、感想など
記事は核心を知った上で、とばけているのだろう。
思わず、笑ってしまった。
苦情のメールの差出人って誰さ。
先日、掲示板にこんな書き込みがあった。
--ここから--
○女は勢いだけじゃなく、粘着力も半端ないからな。kが復帰を狙っても、 番組やイベントのスポンサーに「御社は生活保護の不正受給を容認していると 理解してよろしいでしょうか?」てな感じで、ずっと凸され続けるだろう
--ここまで—
そう言えば、花王の24年4月-6月の決算も発表されていたなぁ。記事をご紹介しよう。
--ここから—
花王〈4452〉=2012年4~6月期連結業績は減収減益。
11年4~6月期との比較で売上高が0.1%減、営業利益が29.1%減、経常利益が27.3%減となった。
東日本大震災後に新商品の広告宣伝費や販売促進費の投入を抑制した前年同期に比べ、諸費用が膨らんだことが響いた。
健康食品やサニタリー製品を中心にヒューマンヘルスケア事業の売り上げは好調だったが、原料価格の低下に伴い工業向け化成品の価格を一部値下げしたため、海外のケミカル事業などが売上高全体を下押しした。
--ここまで--
花王も主婦層に対してケンカを売り続けている会社だ。
上でもふれたが、相手は500万人の主婦層なのだぞ。
いかな一兆円企業でも、太刀打ちできる訳があるまい。これからも粘着されて、減益を続けるだろう。
まぁ、因果応報というところか。k-というタレントを含めて。