2012年9月14日金曜日

尖閣諸島の波高し—これと石原さん本命とか関係があるのかな。


▲そもそも、中国と日本との間に領土問題など存在しない。
だから、尖閣諸島付近で中国船がナニカすれば、追い出せばいい。なんなら銃撃せよ。
ただ、これと日本の自民党の総裁選となにか関係があるのかなぁ。
もしかして、日本人を脅せば、安倍さんが首相となるのを阻止できるのではという発想かな。
だから、親-朝鮮・中国のマスコミが石原さんを推しているのかなぁ。
石原伸晃さんが、首相となった方が、安倍さんがなる場合よりも、中国・韓国にとってダメージが少ないという消去法なのかもしれないな。
それにしても、尖閣諸島海域とか、中国国内で日本人を襲うという言わば、強硬手段を使えれば、日本人が中国人を恐れると考えるのか。中国人という民族は。
中国人を恐れたら、譲歩するだろうとか考えるのか。
反対に、日本人がもっと硬化して、強硬に中国人へ逆襲するとか思いもしないのか。
中国人という民族は、単純だなぁ。
強くさえ出れば、相手は必ずひっこむと考えるのだな。
そううまくいくかな。
日本人は、様々な手段、様々なルートで逆襲するぞ。
きっとそのうちに。さぁ楽しみ、楽しみ。
以下、新聞から抜粋。

14日午前6時18分頃から同7時15分頃にかけて、沖縄県石垣市の尖閣諸島付近の領海内に、中国の公船6隻が相次いで侵入したのを海上保安庁の巡視船が確認した。
 尖閣諸島付近の領海への中国公船の侵入は今年7月11日以来で、6隻が一度に 領海内に入ったのは初めてという。
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、「海監51」、「海監66」の2隻は 同6時18~20分頃に大正島の北北東約22キロから、「海監50」、「海監26」、 「海監27」、「海監15」の4隻は同7時6~15分頃に久場島の北側からそれぞれ 領海内に侵入した。
 海保の巡視船は中国公船6隻に対し、領海外に出て行くよう無線で警告したが、 大正島付近の「海監51」、「海監66」からは「定期的なパトロールをしている。
 (尖閣諸島は)古来より中国の領土である」という趣旨の回答があったという。
 尖閣諸島を巡っては、日本政府が今月11日に国有化したばかり。

▲補足、感想など
石原さんを押している自民党の長老って誰さ。
森さん、古賀さん、青木さんなどか。
中国・韓国などの意を受けて、安倍さんの首相となることを阻止するために動いているのかな。
よほど、石原伸晃さんはおだてられているというか、強力にバックアップするという約束をされていないと、あれほど強気で立候補しなかったろう。
全体の構図はどんなことだろう。
尖閣で騒ぐ、中国国内で日本人を襲う  → 日本の自民党の総裁に石原さんがなる ----って。
日本人に対中国人恐怖心を植え付ければ、安倍さんが首相となるのを忌避するだろうと考えるということか。
まぁ、中国人的な発想だな。冒頭でふれたように、いかにも「単純」だ。
中国人という民族は、口では実に強硬なことをいうが、実は「愛国心」というものをもってはいまい。
日本人は、まさしく反対だ。
日頃、愛国心という言葉・日の丸という国旗を仰々しく言ったり、飾ったりはしない。
しかし、なにか、日本が追い詰められた時・窮地においこまれた時、この愛国心というものがムクムクと顔を出す。
それは、日本という国の成り立ちに原因がある。
日本は島国だ。数千年前にこの島々に辿り着いたまま、そのままじっとこの国に住み着き、日本と称される国の国民になっていった。
自分で選択した訳ではなく、自然とそうなったのだ。
それ故に、この国土とか自然が愛おしい。その国土とか自然を奪うものに対して、強く排斥する動きとなる。
いや、話がどこかへ行った。
中国の強硬姿勢が、日本人をどういう方向へ動かすがもうじき、その結果が明白となる。