2021年8月15日日曜日

結局、民族自決ということ。アフガニスタンの現状をみて、文明化は善なのかと問う民族に文明化は無理

 


アフガニスタンという民族の「民族としての個性」なのだ。文明化を否定して、お気の召すままに生きればいいではないか。韓国も同じだな。「合理性・科学性を軽視し、知的正直をトコトン、バカにする」ことが、「韓国人という民族としての個性」なのだ。「合理性・科学性を軽視し、知的正直をトコトンバカにして」他者・他国から信用される訳があるまい。今の韓国の経済的苦境は、「民族としての個性」により、自分達で招き寄せたものだ。まさしく、「民族自決」を発揮して、幸運の女神からそっぽを向かれたものだ。以下、新聞から抜粋。

20210814日 アフガニスタン完全に終わる、米軍撤退でタリバンに乗っ取られる!アフガニスタン、アメリカが撤退を決めた途端にタリバンが全土に侵攻し乗っ取られる。バイデン「アフガニスタンの人達は自分達で戦って!君達なら勝てるはず!」海外「これベトナム戦争の時と全く同じ展開じゃねーか・・・」

米軍が完全撤退を決めたアフガニスタン、タリバンに完全に乗っ取られる!タリバンがアフガニスタンを奪い返す勢い──バイデンは何を読み違えたのか <米軍撤退の方針に変化はなく、タリバンが首都カブールも制圧する事態になれば、アフガン侵攻から20年間の進歩は全て無に帰す>アフガニスタンの反政府勢力タリバンは812日、同国南東部ガズニ州の州都ガズニを制圧した。この1週間でタリバンの手に落ちた州都は、これで10カ所目だ。(注:報道によると、タリバンはその後一夜にして、人口で第2、第3の都市であるカンダハルとヘラートも制圧した)。同盟諸国の軍がアフガニスタンからの撤退を進めるなか、タリバンは急速に国内の幅広い地域を掌握しつつある。この事態に当局者たちは、タリバンがいずれアフガニスタン全土を掌握する可能性を懸念。その場合、タリバンが最後の「仕上げ」として狙うのが、おそらく首都のカブールだろうと専門家たちは考えている。シンクタンク「国際危機グループ」のアフガニスタン担当上級分析官であるアンドリュー・ワトキンスは、12日に本誌の取材に電話で応じ、「過去1週間か10日だけを見ても、事態は急速に変化している」と指摘。さらに次のように続けた。「私を含め多くの人が、軍事情勢やタリバンとアフガニスタン政府の軍事力のバランスを検証した上で、アフガニスタン政府には――武器やテクノロジーがあるとか、空で有利に戦えるなどの理由から――タリバンとの長引く戦いに、あと数年は持ちこたえる能力があると考えていた」 ・政府軍が意欲を失いつつある:ワトキンスは、アフガニスタンは大きな分かれ目に直面していると指摘。政府軍が、各州の州都を守るために戦う意欲を失いつつあると分析した。タリバンはこれまでに全34州都のうち10の州都を掌握。広さで言えば、アフガニスタン全土の約3分の2を支配下に入れている。だがワトキンスは、タリバンによるアフガニスタン全土の制圧は、必ずしも「避けられない事態」ではないと言う。より小規模な地域を制圧したのと同じやり方で、カブールを制圧しようとするのは難しいと指摘した。「大規模な要塞であるカブールがすぐに陥落するとは限らない」と彼は述べ、こう続けた。「カブールで(そのほかの地域と同じような)市街戦を展開するのは難しい。都市部は迷路のように入り組んでいるところや、住宅街が無秩序に広がっているところがある。通りから通りへと移動しながら戦い、最終的に市全体を制圧しようとするのは、ひどく骨の折れる作業になる」 アメリカは2001年の911同時テロの後、アフガニスタンに侵攻した。以降、現地で米軍主導の軍事作戦を展開してきたが、既にほぼ全ての米部隊がアフガニスタンから撤退。8月末には最後の部隊が引き揚げ、撤退を完了させる見通しだ。米国防当局者は11日、ロイター通信に対して、米情報機関の分析を基に、カブールが30日以内にもタリバンに包囲され、90日以内に陥落するおそれがあるとの認識を示した。こうしたなか、アフガニスタンから全ての米軍部隊を撤退させるというジョー・バイデン米大統領の決断に批判の声があがっているが、バイデンは10日、米軍の撤退について「後悔はない」と述べ、方針の見直しを否定した。アフガニスタン政府に対し、自分たちの国を守るために自分たちで戦うよう呼びかけた。ワトキンスによれば、真の問題は、タリバンがいかにアフガニスタン政府を降伏させるかだという。カブールが意外に早く陥落する可能性はあるが、アシュラフ・ガニ大統領が戦わずしてカブールの支配権を放棄する可能性は低いとワトキンスは指摘する。豪ディーキン大学の名誉准教授でアフガニスタンの専門家であるクロード・ラキシッツは、アフガニスタンの治安部隊に、ガニの政府のために命を懸けて戦う意思や意欲がないことが明らかになりつつあると語った。「タリバンに追い風が吹いており、彼らがカブールを目指す道のりは、さほど困難なものではなくなるだろう」と彼は12日に本誌宛てのメールの中で述べた。「タリバン発祥の地であるカンダハルの大部分も、既にタリバンによって制圧されている。治安部隊は、これ以上抵抗しても無駄だという思いを強めるだろう」 ・連合軍の協力者たちに待ち受ける悪夢:ラキシッツは、タリバンが今後権力を掌握する可能性が高く、彼らは連立政府の樹立には関心がないだろうと言う。「タリバンは自分たちの勝利の匂いを嗅ぎ取っており、権力を共有する気などまったくない。彼らはガニを大統領の座から追い出したいと考えている。アメリカがガニを見捨てたことも知っている。バイデンも、決定を覆すつもりがないことをはっきりと示している」 タリバンが率いる政府はどのようなものになるか、という質問に対して、ラシキッツはこう答えた。「タリバンの勝利は何よりも、女性と子どもにとって悪いニュースとなるだろう。彼女たちが過去20年の間に苦労して手に入れた権利が、すべて無効になる。このことは、既にタリバンが制圧した複数の地域からの報告で分かっている。恐ろしいことになる」 またラシキッツは、タリバンがカブールに侵攻するまでには、政府や軍の高官たちはおそらく安全な場所に避難していると予想。だが後に残されたそれ以外の公務員や軍関係者は、手荒な扱いを受けるだろうと述べる。「通訳や料理人、運転手など、連合軍に協力したことが分かっている者たちは、おそらく射殺されることになるだろう。既にこうしたことが起きているという複数の報告がある。ターゲットを定めた暗殺行為は、既に起きているのだ」 米軍撤退後のカブールに、地獄が迫っている。タリバンがアフガニスタンを奪い返す勢い──バイデンは何を読み違えたのか

補足、感想など

バイデンは何を読み違えたのか?--か。簡単だ。「文明化は善なのか?」ということが、「民族の個性」を形作っており、「民族としての個性」は、100年ポッチでは「変化」しないということだ。韓国でも同じだ。李氏朝鮮という盗賊社会から解放されて100年ポッチでは、「民族としての個性」になにほどの変化を与えることができないのだ。つくづくよく似ていると思う。記事にあるごとく、タリバンがアフガニスタン全土を支配し、「文明化、民主化」なんぞ、知ったことか--という政治をするだろう。アフガニスタンという民族の大部分が、それを願っている以上、他国からどうこうできるものではない。タリバンの支配が気に食わないという人々は、国外へ脱出するか、反政府運動をするだろう。「民族自決」そのものだ。他国は、干渉するまい。日本の明治維新をみよ。黒船来航以来、10年以上、保守・革新と分かれて争い、夥しい血を流し、累々たる屍の山を築いてきた。「民族自決」とはそれほど苦しいことなのだ。アフガニスタンという民族が、「文明化は善なのか」という疑問のまま、タリバン政権で暮らしていくのも選択だ。どうぞ、お気の召すままに。

上の記事には、海外及び日本人からの書き込みがあった。いくつか拾ってみよう。

--ここから--

<以下海外の反応↓>

・こんな一瞬で逆転されるなんて、誰が想像していただろうか?

・こんな大逆転劇は見たことない。

・米軍は20年間もアフガニスタンに駐留してたのに、撤退を決めてから僅かな期間でこんなことになってしまったの!?

・今までの20年は一体なんだったのか・・・

20年の年月と、1兆ドルの金を注ぎ込んだ結果がこれなのか。

・なんでアメリカはタリバンを撲滅しないで撤退を決めたのか?

・結局アメリカはタリバンに負けたのか・・・

・世界最強のアメリカが20年居座ってもタリバンを壊滅できないってのが笑えるわ。

・アフガニスタンは山岳地帯だらけだから、敵を完全制圧するのは困難なんだよ。

・アフガニスタンは山岳地帯や洞窟が沢山ある。これは天然の要塞みたいなものだ。

・タリバンって凄いな、アメリカに勝っちゃうんだからさ。

・これじゃベトナム戦争の時と同じじゃないか・・・

・歴史って繰り返すんだな。これはベトナムの時と全く同じだよ。

・アフガニスタンはベトナムより酷いことになりそうだけどな。バイデンは先月何て言ってた?「アフガニスタンがタリバンに乗っ取られることはない」って言ってなかったか?

・長い間戦争をやってた結果がこれだ。結局勝者は軍産複合体だけじゃん。

・アメリカ軍やNATOにとっては屈辱だろうな。これは現代の戦争における最大の失敗かも。20年も掛けてこんなことになってるんだからな。

・もうアフガニスタンは完全にタリバンに支配されるべきなのかもな。アメリカが20年間に渡り現地の人達をトレーニングしたり、アメリカ製の武器を与えても、こんな一瞬でタリバンに負けちゃうんだからさ。

・アフガニスタンの正規軍は一体何をやってるの?

・結局アフガニスタンの人達もタリバンの支配を受け入れるってことなのだろうか?こんな一瞬で支配されてるのをみると、現地の人達は戦う意志がないように思える。

・結局元の形に戻っただけってことだな元々アフガニスタンはタリバンが支配してたんだからさ。

・アフガニスタンに手を出したのが間違いだったんだよ。かつてはソビエト連邦もアフガニスタンに侵攻したが、最終的には撤退を余儀なくされてるんだからな。

・あのロシア人ですら手に負えなくなった場所だからな。そんなとこに行ったのが間違いだった。

・こうなってしまうと、今までアフガニスタンに配備されて犠牲になった兵士達の命は一体なんだのだろうか?という疑問だけが残る。

・↑意味なんてないよ。彼らはただ死んだだけだ。

・↑軍事産業は潤ったからそれでOKってことだろ。

・そもそも米軍がアフガニスタンに来た目的も、アフガニスタンの人達を救う為じゃなかったからな。


<以下、日本人からの書き込み>

20.長かったね元はイギリスの尻拭いなんだっけ?100年前くらいの

21.アメリカにとっても世界にとっても、まずい状況だろ

22.なんかテロが起こりそう

23.タリバンに負けたんじゃないアフガニスタンがタリバンを選んだんだ

29.アフガニスタンを、アメリカが自国の兵士犠牲にして、世界的に守る価値があるかないかの見切りをつけたんだろ?

25.まぁタリバンがアフガニスタンで政権打ち立てたとしても産業を育てて経済安定させられるとはとても思えん

28.>>25政府や米軍に隠れながらやってた今までも麻薬売買で数億ドル稼いでたみたいだし、おおっぴらにやり始めそうだな他にも人身売買等の真っ当でない産業を主産業にしそう

26自分たちで乗り込んで統治する覚悟がないならアフガンは落とせないだろ。

27.戦争のやり方が間違っているからだ米軍だけが住民を犠牲にしないことを優先してる

33.タリバンって確か親パキスタンでなかった?この前会談もしてた中国が裏から支援してるんでないか?

59. >>35バックに中共の影がチラつくことが問題

65.>>59アフガンが中国よりになったところで何が起きるよ北朝鮮みたいなダメ国家がひとつ中国と仲良くなるってだけやん

37.この先タリバン政権になっても中国の傀儡国家になるだけだろ他の西側諸国どころかロシアやインド・パキスタンも支援なんてせんだろうし

39.利権のためにフセイン、カダフィを無計画にヤったのが悪手よな。押さえつけていたお山の大将がいなくなったせいで辛うじて統制が取れていた木っ端が烏合して有象無象で動くから交渉すらできやしない。

42.アフガンはもうどうにもならない国だよ。まともに字も書けない者ばかりで、そんな中から国をまとめられる指導者が出て来るわけもない。だから常にどこかに侵攻され支配され、それもコロコロ変わる。それの繰り返しだ。

45. 中村哲さんが文字通り命懸けで作った水路もまたダメになるかなぁなんかやりきれない106.>>45食糧庫としてあの一大穀倉地帯になった緑地は保って利用しようて思ってくれいっそのことそんでその維持のためにはやり方身に付けてる人らは処刑せんで生かしておこうと思ってくれと苦々しくてもせめてそんな風に考えてる奴等だって不毛の大地よりふさふさな土地のが価値あると思え……ないかねぇ

118.>>106麻薬の一大産地になるだけだな

46.ソ連が撤退した後も、アフガニスタンでは内戦状態が続いていたが、イスラム原理主義を標榜する武装勢力・タリバンが、隣国パキスタンの支援を受けて実効支配するようになった。当初アメリカは、彼らを中央アジアの安定勢力になりうると考え、CIAを通じて武器を大量に供与した。ところがタリバンは極端なイスラム化を進めるばかりでなく、オサマ・ビンラディン率いるテロ組織アル・カイーダを匿い、シルクロードのルート上の仏像群バーミアンを爆破するという、過激な行動に傾いて行った。容疑者とされるビン・ラディン氏の一族は、ブッシュ大統領の一族とは、30年来のビジネスパートナーの間柄です。ビン・ラディン一族とブッシュ家は石油会社を共同経営するなど、とても密接な関係にあります。そもそも氏は、洞窟に潜むテロリストなどではなく、アラブの大富豪の子息です。ビンラディン一族は、ブッシュ家の仲立ちでアメリカの誇る大手軍需産業・カーライルグループに 巨額の投資をしており、その仲介者がブッシュ家なのです。そして、9.11テロ後のアフガン侵攻・イラク戦争などの「対テロ戦争」で莫大な利益を上げたのは、他ならぬカーライルグループでした。

48.ここまで速いのは読み違えかもしれんけどこうなるのはバイデンも分かってて撤退させたろ

60.>>50米国に疑問はあるとしても、共産主義勢力は完全にいらん

52.その国の民度にふさわしい政府が支持されるということなのかねえ。人々が選択したのなら自分の選択に責任を感じてほしい。他人のせいにしないでほしい。平和は遠いだろうね。

61.やはり、アメリカ共和党、日本自由民主党?現在、これしかないのか…

62.でもイスラムはウイグルを助けない選択的ジハードだろ?ようは腰抜け。って事になるがな。どんなけえらそうにしようが利己的になろうがこれは変わらない。選択的ジハード

64.これで中国はイラン→アフガニスタン→ウイグル→中国でパイプライン引けるね中国とアメリカの前哨戦でバイデンはアメリカに取り返しのつかない黒星をつけたね内心大喜びなんだろうね

67.今まではインド洋南シナ海台湾日本で海上封鎖をすれば中国を干上がらせることができたけど不可能になった中国の指導部は歓喜だねもはや中国を効果的に無血で屈服させることは不可能になった

110.>>67まだ金融があるからギリ大丈夫。それが落ちたら終わりだな。欧米諸国がどれだけ電子化を早く進められるかにかかっている。

71.アフガニスタン人からすれば中国資本が入って一時的に裕福になるから大歓迎だろうねその後はきっちり取り立てられて後悔するだろうけど今、日本は平和かもしれないけど100年単位で見れば日本が中国の影響下に下るか否のターニングポイントだったのかもしれない日本に出来ることはほとんど無かったのかも知れないけどね

72.アメリカが負けたとはいうけど、タリバンはテロ組織である以前に思想、つまり宗教だからそれこそ絶滅戦争でもしない限りどこの国も殲滅はできないと思う。どんだけ構成員倒してもその思想が残って、それを信じる者がいなくならない限りは無くならないし、今回みたく何度でも復活するんだよねぇ…

73.これが特亜の喚く性格の平和の構図。侵略する側はキチでもタゲよりは少数だからな侵略して染め上げ自治区化するまでは

78.タリバンはアフガン人の総意だから当然なんだよねアメリカは自分たちが善意の押しつけをやって裏目裏目になってる事にやっと気付いて撤退したんだよ

83. 現代の戦争は国の名前ではなく、組織名でやるからなテロ屋に対抗したいならこっちも紐付きのテロ屋使って相手の紐の先の飼い主を潰しに行くしか無いんだろ要するに中国とかロシアとかある程度金持っててテロ屋とずぶずぶの国にちょいちょいテロ仕掛ければ良いんじゃないの?タリバンの裏にいるのはパキスタンだろうけど、資金源はどうせ中国やロシアだろ

85.中東って本当に紛争好きだよね。まぁそもそも、欧米の植民地侵略の所為で民族がゴチャゴチャに混ぜられた国を強制的に区切られりゃ、そら争いも頻発するだろうけどね。日本と韓国が半々に混ぜられるみたいなもん。気持ち悪くて吐き気がするだろ。それを投げ出してアメリカが逃げたんだから、優勢側が台頭するのは当たり前だよね。これからもっと人が死ぬだろう。

86.また時代遅れの原始人の時代が始まるのか完全に終わった

91.アジアに目を向けるとどうでしょう?2010年1月1日から中国がASEAN加盟国との関税撤廃を開始しました。その結果、東南アジア諸国では人民元が大量に流通しています。今後、アジアの経済は中国の「元」を中心に発展していく動きです。アジアの人々が国家間を移動しやすくするなど実質、国境の撤廃ともいえる方向に動く中国は、未来の「アジア連合」のリーダーになるのはどうやら確定のようです。英国のEU離脱が号砲、アジア連合の時代が来る日本が中国に併呑されるとしたら、日本が中国と大々的な全面戦争をした結果、敗北して中国に併呑されるわけではなく戦争などすることもなく静かに平和裏のうちに、併呑されていくのです。しかも、その併呑は、一部の「保守」が味方だと信じてすがっているアメリカ(TPPの強要)を介して行われていきます。アメリカと中国(RCEP)という二大グローバル国家が接近し融合していく、その狭間で、日本は大きなクジラの胃袋の中に放り込まれて、跡形もなく融解していきます。中国の展開は「民族移住的な侵略」である。「平和」という大義名分で戦争し国際連合が創られたように現在は「地球環境のため」という大義名分で、この「世界統一政府」の母体が形成されようとしています。「地球が危ない」「地球を守れ」あらゆる名目の「環境保護活動」「二酸化炭素が悪い」これらのスローガン、照らし合わせてみると、何かと似ていますね?「世界平和が危ない」「テロから世界を守れ」「平和運動」「イスラムのテロリストが悪い」

94.現在、地球環境を守るために世界が一致団結し、協力の動きを見せています。まず、CO2排出権です。CO2排出権は国や企業に割当てられ、割当量以上のCO2を排出する国や企業は、それ以外の国や企業から排出権を買うことになります。つまり先進諸国は工業を維持するためにアフリカ諸国などの後進国から排出権を積極的に買うことになるわけです。エコビジネスによる企業との連携。原子力エネルギーの推進。日本はそのアメリカから国債を800兆円ほど購入しています。つまり、アメリカは日本に800兆円あまりの借金があるのです。この多額の借金から逃げるためにアメリカは、ドルの価値を10分の一ほどに暴落させ、帳消しにしてしまうという計画を持っています。これが「クラッシュプログラム」。文字通り「ドル崩壊計画」です。しかし、これはイラン戦争などを誘発して、石油価格を暴騰させた後、その結果、自然に起きた物価上昇対策として仕方なく行われる政策のように演出される可能性も大きいため、注意して世界情勢をみておく必要があります。

95. 政府と正規軍に力も人望もなさすぎる20年もかけてそれを育成できなかったアメリカの失敗は大きいタリバンもまあ流石にアメリカと真っ向戦って勝てないのはわかってるからすぐに国際テロ支援に乗り出すことはないだろうが、また年月が経てばどうなることやら

99. タリバンがどうこうってより、アメリカの息が掛かったアフガニスタン政府が賄賂や汚職まみれのクソオブクソで庶民から蛇蝎の如く嫌われてるって聞いて、そらあかんわってなった

101.西にイラン、東にパキスタンに中国って時点で泥沼化は当然の帰結なのよね

102.これだけあっさりってことはタリバン支持者が多いということなのだろうか?

105.日本に関する最大の問題は、不法滞在者や難民偽装申請しているアフガニスタン人を強制送還できなくなることだ。ミャンマーのように。三本指を示しただけで、極めて短時間で難民認定がなされるなんて、あまりにもふざけた話だ。

107.結局、軍産複合体が金儲けしただけで何の成果もあがらなかったってことかところで撤退したということは他に別の金儲けのネタが見つかったのか?

109. 良識派気取りで憲法改正と核武装を長年怠り続けて来た怠慢の報いはいつか必ず日本人の命という形で清算する事にはなるだろうと思うが、それはそれとして日本とはほぼ無関係にアフガンでソ連とアメリカが散々やらかした事は結果的に日本にとって追い風にはなったタリバンの背後にはどうせ例のごとくチャイナがウロチョロしてるんだろうけど、チャイナもチャイナでアフガンに深入りした分だけ大ヤケドする事になるイスラム教原理主義のタリバンが豚肉ムシャムシャ食ってるチャイナとマブダチになれる道理が無いから

111.事象世界の警察の無責任さが露呈したなこれでアフガニスタンもミャンマーの様に中華の傀儡だ日本も来るべき争乱に備えて独自で戦えるように法改正していかないとね中華思想は滅び去るまで侵略を諦めない、備えよう

113.アフガニスタン人のやる気がないんだからほっとけばいいじゃん

115.アフガニスタンはインダス文明が黄金時代今残っているのは、人も土地も搾りかすだけあそこは未来永劫、不毛な土地でイスラム部族が争う地獄よ

122.韓国から米軍撤退すると同じ状況になるだろうな。でも幸せならいいじゃんw

123.面倒見続けれる訳がない内陸深くで傀儡国作ろうとしたのがそもそも愚か過ぎる国作りなんかせず更地にするか他の移民を入れて別の民族の国にするしかなかった

124.治安の回復と経済の発展に、アメリカと協力することが重要、タリバンではダメだと思わせることができなかったのが敗因だろうあと、イスラム教徒としての生き方がアメリカと歩調を合わせても問題なく出来ると思わせることも重要多分後者が致命的にダメだったんだろうなこの手の統治と改革は日本が得意なのだが相手が朝鮮人みたいな人間のクズでない限り・・・アフガニスタン人がどちらかは知らんので、自分から首を突っ込む必要はないが

128.去年「僅かでも役に立てば」と娘のお古のランドセルを寄付したんだがそれどころじゃなくなりそうだなあ

129.将来的に日本もアメリカが撤退して中国に支配されて反政府組織が各地で立ち上がって泥沼の戦地になるんだろうなそれか中国対アメリカの舞台にされるだけ

131.所詮、北部の少数派部族主体のガニ政権では南部多数派パシュトン人の支持を得られなかったという事だろ…中央白色の政府支配地域で頑張っているであろうハザラ人が上手く脱出できると良いのだが…

134.今日のデイリーメールに掲載されてたけど、タリバンが公開したアフガニスタン軍司令官の邸宅の豪華絢爛ぶりがすごかった。金満成金の世界wほぼアメリカのお金だろうな。ろくに軍を育成しないで幹部は私腹を肥やして贅沢三昧何のための戦争だったんだかそういえばイラク戦争の時も、派遣された米兵が現地でドル紙幣の束がゴロゴロ転がってて驚いたと語ってたのをみたことがあるドル紙幣が雑に扱われてしまうほど、驚くような大金が現地関係者の懐に流れこんでたんだろうなアフガニスタンは世界有数の貧困国だというのにこの戦争で真面目に戦った人だけが可哀そうにバカをみたってことか

135.ソ連もアメリカも撤退するしかなかった中国もヘタにタリバンと手を組もうとしても良いように食い物にされるだけ

136.アメリカが出張る場所はアメリカに利益があるからであって助ける訳じゃないからなアメリカが撤退するのも利益にならないから撤退するだけだろまあ日本もアメリカに甘い汁を与えてるから日本防衛の役割もして貰ってる訳でアメリカに利がなくなれば日本から撤退して中国が出張って来るのは必然

137.米国は戦争続きの上に借金だらけで借金を借金で返すわけわからん状態になって毎年議会が予算編成で揉めてる。ベトナム戦争で敗戦してから、米国債利回りが高止まりし、その高止まりした利回りを80年代に日本にプラザ合意を結ばせて、米国の債務利回りを日本のお金で安定化させ始めた(それでプラザ合意に関わった竹下が導入したのが消費税)、それでインフレ率をある程度制御出来てる。日本円という月のような通貨が債務の隕石を受け止めてるから、世界中債務を増やしても債務利回りが安定してる。その代わり日本が不景気になる。そしてほぼ一方的に吸い取られるから借り手と貸し手の間で総生産を超えた限界がそのうちくる。それの前兆が日本以外が行う世界の金融緩和である。さて問題!次に何を行うでしょうか。補足(ソ連が破綻したのは日本のような国が無かったから)

139この手の政治問題の元凶は間違いなく各国の共産主義者で「戦争はよくない、共産主義への敵視はやめろ、差別もやめろ」などといいながら実際には戦争になるように、差別が発生するようにマスコミ含めたあらゆる手段で誘引するのが彼らのやり方。この件で言えばアメリカ国内の共産主義者、つまりアメリカ民主党がこうなるように仕向けてきたわけ。日本で言えば立件民主や共産党、公明党がこれに当たる。バイデンも米民主党の人間。日本を理不尽に追い詰め戦争を誘発させたのも当時の米民主党だから。共産主義者とか左翼の行動はしっかり監視してないといけないんだよ

--ここまで--

かって、アフガニスタンで戦った傷病兵の証言があった。転記したい。

--ここから--

アフガンに米兵10万人以上が展開していた10~11年、アメリカの戦費は年1千億ドル(約11兆円)近くに達し、01年~19年の戦費は総額で7780億ドル(約85兆8千億円)。米国務省は復興プロジェクトに440億ドル(約4兆8500億円)を支出しました。バイデン大統領は「私たちは20年間で1兆ドル(約110兆円)以上を費やした」と明らかにしています。アフガンでは夥しい血が流されました。米兵2300人が犠牲になり、2万人以上が負傷。英兵の犠牲者は456人。米ブラウン大学の調査ではアフガン国軍と警察の損失は6万4千人を上回りました。07年と10年の2度、アフガンに爆弾処理チームの一員として従軍し、両足を失ったイギリスのジャック・カミングズ氏は「あれは意味のあることだったのか。おそらくそうではない。私はこんな無意味なことのために両足を失ったのか。私の戦友は無駄死にしたのか。怒り、裏切られた思い、悲しさといった多くの感情が私の頭の中を駆け巡る」とツイートしました。

--ここまで--

本来、民族で自決しなければならない問題に、他国が関与することがどのような結果をもたらしたか--ということだろう。こころしたい。

★追記。アメリカが面目を失うとかの記事があった。面目を失う? 違うだろう。「バカにつける薬はない」という話だろう。

-ここから-

米CNNニュースネットワークが、アフガニスタンの首都カーブルが同国の反体制派組織タリバンに制圧されたことを受けて、「アフガンの現在の状況は、世界における米国のイメージに致命的な打撃を与えた」としました。CNNによりますと、アフガニスタンからの米軍の恥辱的な撤退と、同国の最新の情勢は、一同盟国としての米政府の不変性や抵抗力に疑問を抱かせました。CNNはさらに、「国外での民主主義擁護において米バイデン政権が取る立場は、アフガニスタンでの脆い民主政権を見捨てるというバイデン大統領の決定によって弱まるだろう」と指摘しました。そうなると、同大統領が現在解決すべき問題は、自身の政権が敗北するというストーリーの回避ということになります。アフガニスタンでタリバンが勢力を拡大し、同国の大部分の管轄権が同組織に掌握されたことで、アナリストらは、「米政府の巨額を注ぎ込んだ過剰な内政干渉は、アフガニスタンでの大きな失敗につながった」と述べています。情勢不安を煽動するトランプ前大統領の時代を経てその後任として就任したバイデン大統領は、初めての外交政策の危機としてアフガニスタンからの米軍撤退にぶつかりました。バイデン大統領は、この夏に就任後初めて欧州を訪問した際に、「米国は本来の基本的立場に戻る」と表明しています。米政治専門紙「ザ・ヒル」はこれについて、「米国の撤退に続くアフガニスタンの陥落は悲劇的であり、特にロシアと中国に対する世界での米政府の信用度に、苦い結果をもたらす可能性がある」と指摘しました。バイデン大統領は先刻、アフガニスタンからの米国民脱出を進めるために5000人の米兵配備を発表しました。一方で一部の筋は、これらの兵力はアフガンでの飛行安全確保と権力移譲のためにカーブルに来たと考えています。

-ここまで-