2014年3月26日水曜日

5年や10年、韓国の首脳と会わなくたって問題もない—と。

安倍さんは、本心ではそう思っていそうだな。
 日米韓での首脳会議って、オバマさん、安倍さん、朴大統領の3人が並んだ写真が撮りたかったけであろう。

 その写真をみながら、いくつか感じた。

あ、オバマ大統領の顔を見ると、精彩を欠いているなぁ。政権末期のレームダック症状といってもいいのでないか。

い、安倍さんは比較的元気だな。やはり、戦後レジームという戦後半世紀以上にも及ぶ「朝鮮系工作員達による日本人洗脳工作」体制というものが崩壊したことが大きいのだろうな。

 2010年頃までのネットの普及によって、朝鮮系工作員である朝日新聞、毎日新聞などの朝鮮系記者、論説委員、大学教授、国会議員、コメンテーター、義務教育の教師達の言うことを、普通の日本人が信じなくなった—ということが、安倍さんを裏側から助ける形となっているのだ。

う、朴大統領の反日の言動は、最初から落とし所というものを考えてはいない。
 なにか、長崎の地裁で原爆症がらみの裁判に負けて、韓国人のおばあさんが泣き喚いた—というニュースがあったが、行動パターンがまったく同じであろう。

 泣き喚いたら、人よりモチが余計にもらえる—韓国の諺通りの「行動」なのだ。
 葬式に「泣き女」とかいう「泣きわめく商売」があるそうだが、同じ行動パターンであろう。
 まぁ、お好きなだけ、泣き喚いたら---

 以下、新聞から抜粋。


 安倍首相とオバマ米大統領、朴大統領は、オランダ・ハーグでの核安全保障サミット終了後に首脳会談を開き、北朝鮮の核問題を巡る連携維持を確認した。
 会談は北朝鮮問題にほとんどの時間が割かれ、日韓間の歴史問題に関する言及はなかったという。

 会談は、日韓関係の改善を促したいオバマ大統領が、大使公邸に日韓両首脳を招待する形で実現し、話し合った。
 日韓首脳の会談は、両国とも現政権下では初めて。
 安倍首相と朴大統領は、オバマ大統領への謝意を表明した。

 安倍首相は冒頭、朴大統領に「マンナソパンガプスムニダ」と韓国語で語りかけた。
 そして「北朝鮮が核・ミサイル問題、さらには拉致や離散家族といった人道問題で前向きな行動を取るよう、3カ国で協力していきたい」と語った。

 朴大統領は、核問題で「韓米日を含めた国際社会による団結した対応が重要だ」と表明。
 オバマ大統領は「米韓、日米の両同盟がアジア・太平洋地域の平和と安全保障を支えている。3カ国が結束を示していくことが重要だ」と指摘し、日韓関係改善を求める米国の立場をにじませた。

 安倍首相は、30日に北京で北朝鮮と政府間協議を再開する予定であることなど日朝関係の現状を説明。

 米韓両国と緊密に連携しながら取り組んでいくことを伝え「足並みの乱れ」への懸念払拭に努めた。



▲補足感想など

 ふ~ん。
 ---安倍首相は、30日に北京で北朝鮮と政府間協議を再開する予定であることなど説明。

 この事実を韓国はしっていたのかなぁ。
 韓国は、日本が北朝鮮と交渉するのを嫌がっていた筈。

 すると。
 安倍さんの朴大統領への「牽制」かもしれないな。
 こうして、オバマ大統領の「顔を立てて」会談に臨んだが、日本は本心では5年や10年、韓国と首脳会談などしなくてもいいんだよ—と。

 ましてや、冒頭でふれたように、日本国内の「朝鮮系工作員達が新聞・テレビなどでなにを喋ろうが、日本人がそれを信じなくなっている」。
 つまり、朝鮮系の工作員達は、もう日本人の世論操作とか世論操縦などできなくなっているということだ。

 だから、日本の新聞テレビなどで「足をひっぱられる可能性が低くなった」-と。

 まぁ、安倍さんはそんなことを口にはすまい。

 でも。もう。
 アメリカ、オバマ大統領の顔を立てて、首脳会談をやったのだ。
 これ以上、アメリカからあれこれ言われる筋合いはない。

 これからは、「北朝鮮との交渉がメインだ」--と。拉致問題解決へ全力を尽くそう。
 こんな感じではないのかな。安倍さんの心中は。