▲どうも、この人の口の軽さはいったいなんなのだろう。
日本人を軽くみているのか?
日本人はアメリカ人の奴隷だとでも思っているのか。
もう、アメリカ政府高官は、「靖国参拝」についてはふれない—とかいぅていなかったか。
それをどうして、このケネディさんは口を出すのだ?
逆に考えてみようか。
アメリカのアーリンドン墓地への献花という式があろう。
あれを日本人が、あんな式を行うなよ—とか言ったらどう感じるのだ?
米国は、この問題について口を出すな。
知らぬ存ぜぬという態度に終始しておくべき。
以下、新聞から抜粋。
ケネディ駐日米大使はインタビューで、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「地域情勢を難しくするような行動は建設的ではない」と述べ、参拝に反発する中国や韓国との関係悪化に懸念を表明した。
オバマ政権は安倍氏の靖国参拝に「失望」を表明。
これに対し「むしろわれわれが失望だ」(衛藤晟一首相補佐官)との反発や内政干渉との不満が日本側の一部から出たが、大使は「実際に他国に影響を与える」と反論した。
大使は「日米が一緒に取り組むべき重要な任務があると思う。それを困難にするものについては失望する」と述べ、参拝がもたらす負の側面を憂慮。
一方で「友人や同盟国であっても、時として意見の違いはある。日米関係は極めて前向きで強固」として、日米協力の重要性を訴えた。
▲補足、感想など
ふん、と思う。
この人、日本人を怒らせるために駐日大使となったのか。
これは、完全にオバマさんの「ミスキャスト」だろう。
何度でもいいたい。
「靖国神社参拝」について、他国からアレコレ言われる筋合いはない。
冒頭でふれたように、アメリカは「知らぬ存ぜぬ」という態度に終始すべきだ。
これ以上、この問題について触れれば、日本人から「排斥運動」が起こる。
逆の立場にたって、日本人がアメリカのアーリントン墓地への参拝・献花を「邪魔」する発言をした時、どう感じるのだ?
ケネディ駐日大使は、口を慎むべきだ。
日本という「虎」を荒野に放ち、さらに、「翼」を与えるつもりなのか。