2015年10月14日水曜日

ドイツで、反難民デモ。

軽挙妄動する指導者。
 お花畑思想のメルケルさん—か。

 人類は皆兄弟—とか思っているではないのかな。
 こんな頭の中がお花畑のメルケルさんに対して、ドイツ国民から反難民デモが発生しはじめた。

 まぁ、当然と言えば当然か。

 以下、新聞から抜粋。

 ドイツ東部ドレスデンの検察当局は、シリアなどから押し寄せる難民らに寛容な姿勢を示すメルケル首相の「絞首台」を持ちデモ行進したとして、難民排斥デモの参加者に対する捜査を始めた。
 今年夏以降の難民らの大量流入を受け、デモは過激化している。

 問題のデモは、昨年から反イスラムデモを主催している団体「西洋のイスラム化に反対する愛国的な欧州人」がドレスデンで実施。
 12日は参加者数千人が「(難民は)強制送還」「メルケルは去れ」などと連呼。

 板を組み合わせて作ったとみられる「絞首台」にはメルケル氏やガブリエル副首相の名前が書かれたプラカードがぶら下がっていた。

 ドイツでは難民らの受け入れ態勢が限界に達し、メルケル氏の難民政策に対して批判の声が上がっている。
 極右勢力によるとみられる放火事件も日常的に起きている。


補足、感想など

 イスラム教徒は、行動し攻撃する。
 スウェーデンの治安の悪化の原因をみよ。

 ドイツも同様の道を辿っていくだろうな。
 人道主義なるお花畑思想に基づいた軽挙妄動というものがどれだけの「結果」を生み出すか、どれだけの「厄災」をもちこむか—よく分かる話ではある。

 イスラム教徒 対 ドイツ人 という民族対立が、これから激化していくだろうな。
 かってのユダヤ人排斥に近いことが起こる可能性がありそうだ。

   欧州の没落--てな言葉が頭をよぎる。

 ※追記
 難民申請者がドイツを訴えるという。その記事をご紹介する。
--ここから--

 2015/10/13(火)
 難民希望者20人、ドイツ首都の登録センターを提訴 

 ドイツ入りした難民申請希望者20人が、屋内滞在施設の提供といった必要不可欠な福祉を受けるための迅速な登録を怠ったとして、同国首都ベルリンの難民登録センターを相手取り訴えを起こした。 

 ドイツ各地の当局は難民の記録的な流入に対処しきれておらず、訴えを起こされた州保健社会局と呼ばれるセンターでは、難民申請を希望する人々はしばしば数日間待たざるを得ない状況となっている。 

 同センターを社会裁判所に提訴した難民申請希望者らは、これまで1週間待っているのに登録されていないために、難民センター内のベッドなど社会福祉支援を受けることができず、冬が迫る中、事態は差し迫っていると訴えている。 

 裁判所のある報道担当官はAFPの取材に対し、原告側の狙いは訴えを起こすことで「当局に圧力をかける」ことだと語った。裁判所は2、3日中に判決を下す見込みだという。

--ここまで--
 難民を助けることは、ドイツにとって当然のことなのか。
 受け入れてもらって感謝している--てな感覚はないのか。
 イスラム教徒って、一体なにさまのつもりなんだ?