2015年10月11日日曜日

4500万人の中国人を殺害した文化大革命を記憶遺産にせよ。

日本人に向かって歴史を直視しろ—と中国人。
 ふ~ん。

 ならば、1960年代から1970年代にかけて、4500万人にも及ぶ国民を殺害し、一部を人肉食し、また国内の名刹、文化財の名品などを尽く破壊した「文化大革命」を記憶遺産とせよ。

 人類史上でも、これだけの「愚行」はそうそうないぞ。
 記憶遺産とするに充分に足るものであろう。

 以下、新聞から抜粋。

 中国外務省の華春瑩・副報道局長は、南京事件に関する資料が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録されたことについて「歓迎」する考えを表明した。

 日本政府の非難に対しては「歴史を直視したがらない誤った態度だ」と反論。
 「中国にとやかく言ったり、ユネスコの正常な業務を妨害したりするのを直ちにやめる」よう求めた。

 また「歴史を心に刻み平和を大切にし、未来を共につくり、人類の尊厳を守る役割」を、これらの資料が十分に果たせるよう保護・普及を図ると表明した。

 その上で、南京事件は「国際社会公認の歴史的事実」であり、「全人類の共通の記憶」になるべきだと強調。

 日本に対し「歴史に責任ある態度で、侵略の歴史を直視し深く反省し、誤りを正すよう促す」と述べた。


補足、感想など

 要するに、日本人に対する嫌がらせなのだ。
 ヤクザ国家、中国の面目躍如というところであろう。

 やられたら、やりかえせ。
 これは、日本と中国との間の「声闘」なのだ。
 お互いが大声で罵り合い、罵倒しあう—という中国の歴史的なケンカ方法なのだ。

 罵倒されたら、罵倒しかえせ。
 罵られたら、罵り返せ。

 日本は、ユネスコの分担金の支払いを拒否せよ。
 また、同時に冒頭でふれた4500万人もの中国人を殺害し、人肉食した「文化大革命」を記憶遺産とせよ—と主張せよ。

 声闘で、罵倒されっぱなしておられるものか。
 やられたら、やりかえせ。