▲なにか中途半端な姿勢でどうするのか—という感じだったが、ここにきて、安住さんも思い切った発言をし始めた。
韓国とのスワップも期限前でも打ち切ることも--と、また、韓国国債も買わない—と。
ふ~ん、と思う。
どうやら、行き着くところまでもうじき行き着きそうだな。
さかんに、韓国側が日本にいる韓国系・朝鮮系の工作員(在米の工作員も?)を使っていろいろ「工作」しているが、一向に効果がないようだな。
まぁ、当然だろう。
仮にも一国の大統領が、日本の盟主を侮辱して、ただで収まると考えるほうがどうかしているだろう。
こうなりゃ、いくつくところまでトコトンいくぞ。
以下、新聞から抜粋。
安住財務大臣は、記者会見で、急速に悪化している日韓関係を踏まえ、経済面での連携の一環として、 ことし5月に合意した日本による韓国の国債の購入を当面見送る考えを明らかにした。
日本による韓国国債の購入は、日本と中国、それに韓国の金融・経済面の連携を深めるため、ことし5月の3か国の財務相会談で合意したもの。
これについて、安住財務大臣は、「どういう影響があるかなど、検討して対応したいと思っている。
日中韓の3か国で国債を持ち合いましょうということは話し合ったが、実際に購入するかどうかについては、様子を見させてもらう」と述べ、日韓関係を踏まえ、購入を当面見送る考えを明らかにした。
韓国との金融協力を巡って、安住大臣は、ドルや円などの通貨を融通し合う仕組みを拡大する措置について、 ことし10月末の期限を延長せず、期限前に打ち切ることもありうるという考えを明らかにし、 イ・ミョンバク大統領による島根県の竹島上陸をきっかけにした日韓関係の急速な悪化は、経済面での連携にも影響を及ぼしています。
▲補足、感想など
まぁ、「近いうち解散」の類の話かもしれない。
それでもかなり思い切ったというか踏み込んだ発言だと思える。
なんどでもいうが、仮にも一国の大統領が日本の盟主を侮辱した発言をした以上、このまま有耶無耶には絶対にならない。
いわば、殆どの日本人が「切れている」状況なのだ。
これは、「行き着くところまで行き着かなければ」絶対に収まらない。
今、民主党政権が中途半端でかつ曖昧な行動・判断をすれば、今秋の衆議員選では、惨敗なんぞというものではなく、跡形もないほどの壊滅的な「大惨敗」となることは確実だ。
そのことを充分に意識して、対韓国との対抗措置をして頂きたい。