2012年8月5日日曜日

日本は蔑称でよばれても気分を害すべきではない—とさ。


▲さすがにイギリス人だと思った。
 Jap jap と言ってなにが悪いと言っているのだ。
 産業革命に100年遅れた国など、jap で充分だと思っているのだ。
 いや、いいさ。その通りだし。本当のことだ。
 それじゃ、日本人からの言い方ってなかったかなぁ。
 あぁ、「鬼畜米英」か。
 Jap  に対抗して「鬼畜米英」とでもいうか。は、は。売り言葉に買い言葉だな。
 以下、新聞から抜粋。

 英国の週刊誌スペクテーターが、記事の中で日本人の蔑称「ジャップ(Jap)」という単語を使ったことから、在英日本大使館が以後使わないよう要請し、論争となった。
 問題の記事は「テレビ・失敗した英国」と題した第二次大戦に関する歴史コラムで、同誌が掲載した。
 その記事に「Jap」という単語が4回も使われていた。
 これに在英日本大使館が反応。
 同誌に「この言葉は第二次大戦中の反日プロパガンダで使われ、攻撃的で侮蔑的な感情を呼び起こす」として、今後は使用しないよう書簡を送ったところ、同誌の読者欄に掲載され、夕刊紙でも、この論争が紹介された。
 これがきっかけで、読者欄で「『Jap』を使わないように気を付けたい」「当惑している。英国人は『Brits』と呼ばれても気分を害さない」の投稿や反論が続いた。
 英国の日本車愛好家たちが「ジャップカーズクラブ」なる団体も立ち上げており、これには大使館も抗議するわけにいかず頭を抱えている。


▲補足、感想など
 イギリス国内の週刊誌で、jap と書いてあったなど、放っておけばいい。
 彼らは、心底、産業革命に100年も遅れた日本人など、jap で充分だと思っているのだ。
 言わば、確信犯だ。
 蔑称というなら確かに蔑称だろう。
 バカにされているというなら、確かにバカにされているのだろう。
 技術の世界なら、そんなものだ。
 だからこそと思う。
 彼らに日本人の実力を見せつけてやるのだと頑張ればいい。
 実にいい発奮材料ではないか。
 まぁ、あんまり腹が立つなら、時々、「鬼畜米英」「鬼畜米英」「鬼畜米英」と三度唱えればいいことだ。