▲さすがにイギリス人だと思った。
Jap をjap と言ってなにが悪い—と言っているのだ。
産業革命に100年遅れた国など、jap で充分だと思っているのだ。
いや、いいさ。その通りだし。本当のことだ。
それじゃ、日本人からの言い方ってなかったかなぁ。
あぁ、「鬼畜米英」か。
Jap に対抗して「鬼畜米英」とでもいうか。は、は。売り言葉に買い言葉だな。
以下、新聞から抜粋。
英国の週刊誌スペクテーターが、記事の中で日本人の蔑称「ジャップ(Jap)」という単語を使ったことから、在英日本大使館が以後使わないよう要請し、論争となった。
問題の記事は「テレビ・失敗した英国」と題した第二次大戦に関する歴史コラムで、同誌が掲載した。
その記事に「Jap」という単語が4回も使われていた。
これに在英日本大使館が反応。
同誌に「この言葉は第二次大戦中の反日プロパガンダで使われ、攻撃的で侮蔑的な感情を呼び起こす」として、今後は使用しないよう書簡を送ったところ、同誌の読者欄に掲載され、夕刊紙でも、この論争が紹介された。
これがきっかけで、読者欄で「『Jap』を使わないように気を付けたい」「当惑している。英国人は『Brits』と呼ばれても気分を害さない」の投稿や反論が続いた。
英国の日本車愛好家たちが「ジャップカーズクラブ」なる団体も立ち上げており、これには大使館も抗議するわけにいかず頭を抱えている。
▲補足、感想など
イギリス国内の週刊誌で、jap と書いてあったなど、放っておけばいい。
彼らは、心底、産業革命に100年も遅れた日本人など、jap で充分だと思っているのだ。
言わば、確信犯だ。
蔑称というなら確かに蔑称だろう。
バカにされているというなら、確かにバカにされているのだろう。
技術の世界なら、そんなものだ。
だからこそ—と思う。
彼らに日本人の実力を見せつけてやるのだ—と頑張ればいい。
実にいい発奮材料ではないか。
まぁ、あんまり腹が立つなら、時々、「鬼畜米英」「鬼畜米英」「鬼畜米英」と三度唱えればいいことだ。