2012年8月6日月曜日

自民党は押せ押せムード。


▲今秋にも予想される衆議院の解散・総選挙後の獲得議席数の予想がアチコチからでている。
今度は自民党からの予想だ。
それによると自民党は220議席だという。
過半を取るためには、後21議席か。
じゃ、それは公明党との連立ということか。
なるほど、220議席以上とれると、自公連立だけで政権維持が可能となるということなのだな。
これは楽だなぁ。
以下、新聞から抜粋。

自民党が7月に行った調査の結果が永田町を駆け巡っている。
民主党の支持率が下がったのはしょうがない。
小沢さんゴタゴタ、鳩山さんの言動などによって下がっているというのが皮膚感覚だ」
7月以降、有権者の反応が悪くなっている」民主党の現職閣僚まで、自民の新人候補と互角となった。
新党「国民の生活が第一」の議員の選挙区情勢も悪化。
党名が浸透しておらず、民主党という看板の方がブランドとしては有効。
ただ、小沢は根強い個人人気を持つ。
現在の小沢人気の衰えを加味すれば、600万票には届かない。
候補者擁立を工夫すれば10議席台半ばには到達。
ポイントは「維新の会」の影響が大阪や大阪に近接した他県選挙区を除くと、広がっていない。
大阪では強く、19の小選挙区のうち公明党候補がいる4選挙区を除く 選挙区のほとんどで勝利する可能性が高い。
大阪市長・橋下徹の勢いも一時ほどではない。
また、維新の会が開講中の「維新政治塾」の塾生名簿が外部に流出した。
公募に応じた人たちの名簿が公表されてしまったことに等しく、前代未聞の不祥事だ。
今週、国会は消費増税法案をめぐり、衆院における内閣不信任案、参院における首相問責決議案提出で荒れる見通しだが、民主党は劣勢に回らざるを得ない。

▲補足、感想など
ふ~ん、自民党による獲得議席数の読みか。
記事の内容をもう一度、数字を上げながらまとめてみよう。
あ、民主党の支持が雪崩をうって低くなっている。
い、自民党が押せ押せムードとなっている。
う、自民党の獲得議席数 → 220
え、民主党の獲得議席数 → 95
お、国民の生活が○   → 15ぐらい
か、維新   →  15ぐらい
ぐらいか。
 う~ん、やはり維新の数の読みが一番大きくぶれるのだなぁ。
 人によれば、100議席を越えるというが、自民党の読みは非常にシビアだ。
 そういえば、安倍さんも維新がとれる議席数として、20-30程度と読んでいたなぁ。
 まぁ、20プラスアルファぐらいと読むのが一番正しいのかもしれない。
 すると、結論として自民党で単独過半数(240)を越える可能性も高いということだろう。
 なるほど、これは自民党の一人勝ちということか。
 この情勢を踏まえると、次期自民党総裁のポストに誰がすわるかということは一層重要な問題となるなぁ。
 仮に安倍さんが総裁となると、
 安倍首相、麻生外相、石破防衛相-----という感じになるのかな。
 かなり強力な布陣だなぁ。
 こんな感じでこの秋から日本の再出発となることを期待したい。
 反日の(韓国・北朝鮮系の)マスコミがなんやかやと妨害工作を行うだろうが、そういうミスリードにだまされないよう、日本の国民もしっかり見ていこう。