▲今秋にも予想される衆議院の解散・総選挙後の獲得議席数の予想がアチコチからでている。
今度は自民党からの予想だ。
それによると自民党は220議席だという。
過半を取るためには、後21議席か。
じゃ、それは公明党との連立ということか。
なるほど、220議席以上とれると、自公連立だけで政権維持が可能となるということなのだな。
これは楽だなぁ。
以下、新聞から抜粋。
自民党が7月に行った調査の結果が永田町を駆け巡っている。
民主党の支持率が下がったのはしょうがない。
小沢さんゴタゴタ、鳩山さんの言動などによって下がっているというのが皮膚感覚だ」
「7月以降、有権者の反応が悪くなっている」民主党の現職閣僚まで、自民の新人候補と互角となった。
新党「国民の生活が第一」の議員の選挙区情勢も悪化。
党名が浸透しておらず、民主党という看板の方がブランドとしては有効。
ただ、小沢は根強い個人人気を持つ。
現在の小沢人気の衰えを加味すれば、600万票には届かない。
候補者擁立を工夫すれば10議席台半ばには到達。
ポイントは「維新の会」の影響が大阪や大阪に近接した他県選挙区を除くと、広がっていない。
大阪では強く、19の小選挙区のうち公明党候補がいる4選挙区を除く 選挙区のほとんどで勝利する可能性が高い。
大阪市長・橋下徹の勢いも一時ほどではない。
また、維新の会が開講中の「維新政治塾」の塾生名簿が外部に流出した。
公募に応じた人たちの名簿が公表されてしまったことに等しく、前代未聞の不祥事だ。
今週、国会は消費増税法案をめぐり、衆院における内閣不信任案、参院における首相問責決議案提出で荒れる見通しだが、民主党は劣勢に回らざるを得ない。
▲補足、感想など
ふ~ん、自民党による獲得議席数の読みか。
記事の内容をもう一度、数字を上げながらまとめてみよう。
あ、民主党の支持が雪崩をうって低くなっている。
い、自民党が押せ押せムードとなっている。
う、自民党の獲得議席数 → 220
え、民主党の獲得議席数 → 95
お、国民の生活が○ → 15ぐらい
か、維新 → 15ぐらい
ぐらいか。
う~ん、やはり維新の数の読みが一番大きくぶれるのだなぁ。
人によれば、100議席を越えるというが、自民党の読みは非常にシビアだ。
そういえば、安倍さんも維新がとれる議席数として、20-30程度と読んでいたなぁ。
まぁ、20プラスアルファ—ぐらいと読むのが一番正しいのかもしれない。
すると、結論として自民党で単独過半数(240)を越える可能性も高いということだろう。
なるほど、これは自民党の一人勝ち—ということか。
この情勢を踏まえると、次期自民党総裁のポストに誰がすわるか—ということは一層重要な問題となるなぁ。
仮に安倍さんが総裁となると、
安倍首相、麻生外相、石破防衛相-----という感じになるのかな。
かなり強力な布陣だなぁ。
こんな感じでこの秋から日本の再出発となることを期待したい。
反日の(韓国・北朝鮮系の)マスコミがなんやかや—と妨害工作を行うだろうが、そういうミスリードにだまされないよう、日本の国民もしっかり見ていこう。