▲民主党の政権下で、外交は確かに漂流した。
ルーピー鳩山なんて、半キチガイ(まぁ、強提のsの血筋?だからなぁ。無理からぬ話だろう)のような首相すらいたのだからなぁ。日本は。
今、自民党は民主党を厳しく批判できる。
しかし、今秋、3年ぶりに政権を奪い返すと、即、外交を立て直さなければならないじゃないか—というのが記事中の指摘の核心だ。
立て直しねぇ。
そりゃ、アメリカ等とはそうだな。
でも、韓国とは「立て直す」必要すらもない—ということが気楽ではないか。
韓国の大統領からの日本の天皇陛下への謝罪がない限り、関与する・気にする必要もない。
北朝鮮との間で、日本人拉致事件が解決しないかぎり、北朝鮮のことなど関与する必要もない—ということと同じだ。
国家とは、日本の領土を守り、国民の安全を確保するということが使命だ。それができないような国は「国家」たりえない。
以下、新聞から抜粋。
自民党が、韓国の李明博大統領による竹島上陸や尖閣諸島 の問題をめぐる参院予算委員会の集中審議で、民主党政権の外交失策を厳しく追及したのは、野田佳彦首相が「近いうち」とした衆院解散へ今国会中に追い込みたいからだ。
ただ、次期衆院選で政権を奪還すれば、その厳しい外交の立て直しに今度は自民党が直面することになる。
「一連の領土をめぐる異常事態は、民主党政権の負の遺産だ。あなたの政権でこういうことになった」 審議で自民党の山本一太前参院政審会長は首相を厳しく指弾した。
山谷えり子氏も、香港の活動家が尖閣諸島に上陸した際に、羽田雄一郎国土交通相が 登庁しなかったことを問題視。
「危機管理上、大いに問題がある。民主党の政治主導はこの程度のものか」と批判。
予算委での厳しい追及は、決議案提出を控えて民主党政権の一連の外交失態を国民の 前に浮き彫りにすることで、参院での首相問責決議案の提出につなげる作戦だ。
だが、こうした自民党の作戦が奏功し、次期衆院選で政権を奪還しても外交の立て直しは難しい。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり日米同盟は大きく揺らぎ、今回の竹島や尖閣諸島への不法上陸は中国、韓国に付け入る隙を与えたからだ。
だが、野党転落から3年、外交の舞台から遠のいた自民党の諸外国とのパイプは確 実に細くなっている。
石原伸晃幹事長は、政権奪還後の外交について「日中、日韓の関係は、外交である以上、毅然たる対応をしなければならない」と述べるにとどめた。
民主 党政権が招いた「外交漂流」を一朝一夕で立て直す妙案はなく、外交をめぐる批判が自民党にブーメランとなって返ってくることになりかねない。
▲補足、感想など
この記事って、なにかなぁ。
サンケイの記事なのだが、朝鮮系社員が書いたものなのかなぁ。
なにか、核心の部分をぼやかせて、韓国への対応を婉曲で批判しているのだろうなぁ。
さすがに新聞記者だな。
文章での「ばやかしかた」「誘導のしかた」は、うまいものだ。
でもなぁ、と思う。
このブログでなんども触れているが、
日本と韓国の間は、「韓国大統領からの日本の天皇陛下への謝罪」がない以上、一歩も前には進まない。
これが核心だ。
それ以外の何をいっても「駄目なのだ」。
だから。
それがない以上、日本と韓国の間では、「立て直す必要がない」。
あれ、もう全てを言い切ってしまった。
今、日本は大型(6000トンくらいある。そのうち10000トンを造るという—)の自衛鑑、海保の艦艇を造り続けている。
造船業界も暇なときなので、「特需」のようだ。
尖閣諸島も、竹島も、北方領土も日本の自衛艦、海保の艦艇でビッチリ取り囲んで、日本の主権を守るようにするさ。