2012年8月25日土曜日

政権奪取後、自民党は立て直しに苦労するだろう---か。


▲民主党の政権下で、外交は確かに漂流した。
 ルーピー鳩山なんて、半キチガイ(まぁ、強提のsの血筋?だからなぁ。無理からぬ話だろう)のような首相すらいたのだからなぁ。日本は。
 今、自民党は民主党を厳しく批判できる。
 しかし、今秋、3年ぶりに政権を奪い返すと、即、外交を立て直さなければならないじゃないかというのが記事中の指摘の核心だ。
 立て直しねぇ。
 そりゃ、アメリカ等とはそうだな。
 でも、韓国とは「立て直す」必要すらもないということが気楽ではないか。
 韓国の大統領からの日本の天皇陛下への謝罪がない限り、関与する・気にする必要もない。
 北朝鮮との間で、日本人拉致事件が解決しないかぎり、北朝鮮のことなど関与する必要もないということと同じだ。
 国家とは、日本の領土を守り、国民の安全を確保するということが使命だ。それができないような国は「国家」たりえない。
 以下、新聞から抜粋。

 自民党が、韓国の李明博大統領による竹島上陸や尖閣諸島 の問題をめぐる参院予算委員会の集中審議で、民主党政権の外交失策を厳しく追及したのは、野田佳彦首相が「近いうち」とした衆院解散へ今国会中に追い込みたいからだ。
 ただ、次期衆院選で政権を奪還すれば、その厳しい外交の立て直しに今度は自民党が直面することになる。
「一連の領土をめぐる異常事態は、民主党政権の負の遺産だ。あなたの政権でこういうことになった」  審議で自民党の山本一太前参院政審会長は首相を厳しく指弾した。
 山谷えり子氏も、香港の活動家が尖閣諸島に上陸した際に、羽田雄一郎国土交通相が 登庁しなかったことを問題視。
「危機管理上、大いに問題がある。民主党の政治主導はこの程度のものか」と批判。
 予算委での厳しい追及は、決議案提出を控えて民主党政権の一連の外交失態を国民の 前に浮き彫りにすることで、参院での首相問責決議案の提出につなげる作戦だ。
 だが、こうした自民党の作戦が奏功し、次期衆院選で政権を奪還しても外交の立て直しは難しい。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり日米同盟は大きく揺らぎ、今回の竹島や尖閣諸島への不法上陸は中国、韓国に付け入る隙を与えたからだ。
 だが、野党転落から3年、外交の舞台から遠のいた自民党の諸外国とのパイプは確 実に細くなっている。
 石原伸晃幹事長は、政権奪還後の外交について「日中、日韓の関係は、外交である以上、毅然たる対応をしなければならない」と述べるにとどめた。
 民主 党政権が招いた「外交漂流」を一朝一夕で立て直す妙案はなく、外交をめぐる批判が自民党にブーメランとなって返ってくることになりかねない。


▲補足、感想など
 この記事って、なにかなぁ。
 サンケイの記事なのだが、朝鮮系社員が書いたものなのかなぁ。
 なにか、核心の部分をぼやかせて、韓国への対応を婉曲で批判しているのだろうなぁ。
 さすがに新聞記者だな。
 文章での「ばやかしかた」「誘導のしかた」は、うまいものだ。
 でもなぁ、と思う。
 このブログでなんども触れているが、
 日本と韓国の間は、「韓国大統領からの日本の天皇陛下への謝罪」がない以上、一歩も前には進まない。
 これが核心だ。
 それ以外の何をいっても「駄目なのだ」。
 だから。
 それがない以上、日本と韓国の間では、「立て直す必要がない」。
 あれ、もう全てを言い切ってしまった。
 今、日本は大型(6000トンくらいある。そのうち10000トンを造るという)の自衛鑑、海保の艦艇を造り続けている。
 造船業界も暇なときなので、「特需」のようだ。
 尖閣諸島も、竹島も、北方領土も日本の自衛艦、海保の艦艇でビッチリ取り囲んで、日本の主権を守るようにするさ。