▲韓国政府が、日本との関係悪化をなんとか阻止しようとアレコレ画策している。
しかしなぁ。
李韓国大統領が壊れてしまい日本の天皇陛下を侮辱した暴言を吐いてしまった以上、日本は絶対に譲らない。
韓国の新聞は、この天皇陛下を侮辱した暴言のこと、通貨スワップ中断による資金の国外への流出について、「しらんぷり」を決め込んでいる。
このやり方、どこかで---。
あぁ、日本の「花王」のやり方にそっくりだな。
つまり、都合が悪くなると、知らん顔をしてとにもかくにも、嵐が過ぎ去るのをじっと待つという行動にでる。
これが、韓国人・朝鮮人のやり方ということだなぁ。
しかし、日本の盟主への侮辱発言の影響は、1-2年なんてものじゃ収まらないぞ。
また、仮に今、韓国寄りの行動にでれば、民主党の惨敗は更に輪をかけたものになろう。
その覚悟で民主党政府は動くべき。
あぁ、玄葉外相が韓国政府要人と話をなんとか—というニューグがあったな。
下手に妥協をすれば、玄葉さんの落選を一層確実なものにするだけだろう。
以下、韓国の新聞から抜粋
李明博大統領が独島(竹島)を訪問したことへの対抗措置として、日本政府が韓日通貨スワップ協定の見直しを検討すると伝えた日本の報道について、 韓国大統領府高官は憶測があるようだ。そのような趣旨の話は聞いていない」 と否定。
韓国企画財政部の幹部も「日本とは過去にも外交的に対立したことはあったが、 経済問題にまで発展したことはない」と指摘。
韓国の為替当局と金融業界は、韓日通貨スワップ協定が中断されたとしても、影響は小さいと。
韓日通貨スワップの枠が大幅に増額された2008年と昨年に比べ、為替市場は 安定しており、ほとんど影響は受けないとの見方だ。
米国と締結した300億ドルの通貨スワップが2010年2月に期限切れを迎えた際や、10年4月に日本との通貨スワップが縮小された際にも影響はほとんどなかった。
企画財政部によると、韓国が非常時に動かせる外貨は現在、韓日通貨スワップを除いても 4087億ドルに上る。
韓国政府の一部からは、欧州発の財政危機が深刻化した昨年10月、韓日通貨スワップの規模が 130億ドルから700億ドルに拡充された際、双方が協定締結に積極的だったにもかかわらず、今になって通貨スワップの中断を制裁手段として用いるのは問題だという声が上がっている。
為替当局者は「日本は当時、円高に悩んでおり、通貨スワップ拡大などさまざまな手段で 円資金を海外に供給し、円安に誘導しようという意図があった」と指摘。
日本の報道によれば、藤村修官房長官は、韓日通貨スワップ協定を見直す可能性について尋ねる記者団の質問に対し「今後、さまざまな検討があり得る」と答えた。
▲補足、感想など
顔を真っ青にして、怯えているのだろう。韓国の金融当局は。
その怯えをさとられないよう、必死で隠そうとしている—というのが、この記事だろう。
日本の「花王」のやり方そっくりだな。
表面では知らん顔をして、裏側で「様々に工作」しようとする。
恐らく、日本の民主党の政治家に「泣きついている」のだ。
しかし、冒頭でふれたように日本の盟主への侮辱発言の影響が簡単に収まるわけがない。
今、韓国への安易な妥協をすれば、今秋予定されている衆議院選では、民主党は壊滅的な惨敗となろう。
それを考えると「動けまい」。
民主党政権とすれば、制裁をせざるをえない。--どこらで収めるか—という問題かな。
しかし、次期政権の自民党が「スワップの中断」を言い始めているようだから、大して意味はない。
これは、韓国へ引導を渡さざるをえないな。
韓国についていえば、文字通り「身からでたサビ」「因果応報」ということだろう。
※追記。
どうやら、韓国の財政部あたりに泣きつかれて、昨年の秋に拡大した部分のみをやめる--元の130億ドル分のスワップを残すことにしたようだ。まるごと切ってしまえばいいものを。そこが民主党か。
以下、新聞から。
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安住財務相は17日の閣議後記者会見で、金融危機時に通貨を融通し合う日韓の通貨交換 (スワップ)協定について、「あらゆる事を考えないといけない」と述べ、融資枠の縮小を 検討していると表明した。
安住氏は「国民の理解があって初めて(韓国への)手を差しのべることができる」と述べ、 韓国の李明博イミョンバク大統領が竹島に上陸したことに伴う措置であることを示唆した。
政府は昨年10月、欧州危機の影響が深刻化した韓国にドルなどを融通する枠を130億ドルから700億ドルに拡大することで合意した。
拡大分は今年10月に期限を 迎えるが、延長しない方向で検討する。
また、安住氏は「韓国大統領の竹島訪問や天皇陛下に対するあまりにも礼を失した発言は 看過ならない」と韓国側を強く批判。
そのうえで、日韓両国の財務相による「日韓財務対話」 のために8月下旬から予定していた訪韓も見送ると正式発表した。
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