▲いや、筆者には柄に合わないテーマだということは充分に分かっている。
でも。
ある記事を読みつつ、先日の野村さんのご夫婦のことがひっかって、書いてみるかという気になった。
まず、文章から適当に抜粋。
幸せな結婚生活を続けるための秘訣を伝授したい。
私が思う、愛される妻の必須条件は「可愛らしさ」です。
おっぱいが女性の魅力の象徴だとすれば、可愛らしさは内面的な魅力の象徴と言える。
ジムに通ってプロポーションの維持に努めるなど、外見を保つための努力を惜しみませんが、熱心に、可愛らしさのアップにも取り組んで欲しい。
可愛らしさとは、明るく、やさしく、にこやかで、素直で、清楚で、ひたむきで、健気で、従順だということです。
可愛らしさとは、女性の特徴そのものなのです。
日本の男性は、守ってあげたくなるような可愛い女性が好きです。
私は何百組の夫婦を見てきましたが、ずっと仲良しな夫婦に共通しているのは、お互いを尊重しあい、なおかつ干渉しすぎないという点です。
互いに相手を信頼しているからこそ、ベストな距離感を保てる。
しかし、「愛されたい」という気持ちが裏目に出て、逆に夫から煙たがられる態度をとってしまう妻たちが多い。
夫の行動を細かくチェックしないと気がすまない妻。夫に口やかましく注意する妻。
夫の足が家路から遠のくのも時間の問題です。
夫婦が仲良く暮らすために大切なことは、男と女は生まれたときから別の生き物であり、考え方や価値観が根本的に違うのだということを知恵として身につけることです。
そうすれば、「なるほど、そういう考え方もあるのね」と、寛容な気持ちで接することができる。
日本人の美徳のひとつに「忍耐」があります。不満を心の奥に仕舞っておくことは、和を重んじる日本人の習性のようなものかもしれません。
夫婦生活を円滑に進めていくためにも、ときに我慢することは必要です。
けれども、我慢をし続けてはいけません。
心の許容量を超えた我慢は、恨みといったマイナスの感情となり、やがて取り返しのつかない大爆発となって噴出するからです。
予防策は、夫との会話の中で小出し小出しに伝えていくことです。それしかありません。
気持ちを伝える時に一番大切なのは笑顔です。
こんなときこそ可愛い妻でいることを忘れないことが夫婦円満の秘訣です。
▲補足、感想など
う~ん。
当っているような、当っていないような--。
当っていない—とは言わない。
ただ。
妻側の「可愛らしさ」だけでは夫婦関係は、維持できまい。
冒頭で野村さんご夫婦の例を示した。
野村さんの夫婦間の「絆の強さ」って、どこにあるのだろうか—と推測した。
多分、この人生を切り開くために、世間というものと戦い続けた「戦友としての絆の強さ」だろうと感じた。
一方が、傷つき倒れかけた時、抱きかかえ「なんとかなるわよ」と言葉をかけつづけた—共に戦いつづけた戦友だという感覚だろうなと。
この感覚、こんなことにつながるのかもしれないなぁ。
--ここから--
日本人には親切でやさしい
有色人種をひどく見下しているはずの彼等も、日本人となら平気で結婚する。
確かに、言われて見れば、日本にいたときは気付かなかったが、アジア系では、中国人と韓国人が多いこの国で、
日本人を見かけると、ひどく美人で立派に見えるから不思議だ。
上手くいえないが、立ち居振る舞いが、全然違うのだ。
「日本女性は、頭がいいし、美しい上に、気品があり、気配りが素晴しい一度日本人とつきあったら、ぶっきらぼうな白人女なんかとは付き合えないね」
南アの白人達(アフリカーンス)が、白人だけの場で、よく言う有名なセリフである
これが、有名な、「名誉白人」のことかと思ったが彼等が、そのあとで、中国人、韓国人、黒人をどれだけバカにしているか知っている自分としては、ちょっと複雑な気持ちであった。
--ここまで--