▲なんのこっちゃ—という表題ではある。
いや、韓国の新聞の記事なのだが、読んでも意味が分からない。
ただ、言っている大元が、朝日新聞だから、なんとか見当がつく。
日本の今夏の衆参同日選は、「日本人」 対 「エベンキ族」の一騎打ちとなる。
まぁ、日本の人口から見て、日本人一億一千万人、エベンキ族一千万人 の争いという意味でもある。
数から言えば、日本人の圧倒的多数で、エベンキ族単体では勝負になるまい。
そこで、民進党とか共産党とかのエベンキ族の国会議員、また、エベンキ族系の高校生などが、盛んに種々の宣伝活動をしているのだ。
で。
日本の地方の高校生で、なにもしらずにエベンキ族の宣伝に乗せられているものもいて、それが、多数の「事情が分かっている」高校生から白い眼で見られるのだ。
なんにも知らずに、エベンキ族の扇動に乗せられて—とか。コイツ、エベンキ族か、それともアホなのだろう--てな具合いに。
以下、新聞から抜粋。
意識の高い青年が減っている
学校で努力すれば「意識高い系」と非難が殺到し周りの友達の目を意識しなければならない、大人になってもこのような視線は変わらないと。
「世の目が怖い」と、彼らは「一人では社会を変えることはできない」無力感に陥ると。
今、日本では人の目を意識する雰囲気が、若者の努力までも止まる損失が発生している。
(スレ主韓国人注:意識の高い系は学校生活・社会で発生する問題に関心を持って積極的に参加する意味、一方、言葉だけが先行し偉そうな人を皮肉る意味で使われたりもする。
朝日新聞は意識の高い系と呼ばれる学生らと会い、実状を伝えた。
日本の高校2年生の男子学生は「東京で国会議員を会って討論する場である『私たちの一歩が日本を変える』に出席、同じクラスから意識の高い系という修飾語がつき始めた」と訴えた。
男子学生は「『私たちの一歩が日本を変える』は声を出したいと参加したが、変わったのは友達の皮肉」と後悔した。
また、NPO法人「キッズドア」の渡辺由美子理事長(51)は「子供たちの勉強を手伝ってくれと来た学生が意識の高い系という噂が広まると、ボランティアを辞める」「良い事をすれば批判を受ける間違った文化が蔓延」と。
多くの解釈が出たが「ほかの子供たちの目に障った」という意見と「卒業後、就職支援を受ける目的」だなど視線がほとんどだった。
現象は2013年日本内閣府が13歳から29歳若い層を対象と「自分の参加で社会現象が変わると思うか?」というアンケートに「はい」と答えた人は30.2%と、米国や英国、ドイツ、フランス、スペイン、韓国でも同様のアンケート調査を行った結果、日本が最も低かった。
ボランティアに参加を訴えても人が集まらなく、ボランティアの学生たちが、現在は10分の1水準に落ちた。
上記の主張は「いくつかの代案があるから選択の幅を広げることができる」と解釈してほしい。
根本的な問題は画一的な基準に合わせて多様性を認めず、他人の視線を意識して所信に従って行動しがたい社会的雰囲気で、誰かを助けたり、より良い社会に向けた努力が大変だと言うのは問題があるようだ
▲補足、感想など
記事を読んでも殆ど意味が分からない。
ただ、どうやら、日本にも大学生・高校生のグループのようなものがあって、それが往々にしてエベンキ族系の集団となっているということだろう。
つまり、下手に参加したり・近づけば、「アイツ、エベンキ族か」と周囲の人間から見られ、就職・進学に不利だということになるのだろうなぁ。
冒頭でふれた。
今夏の衆参同日選は、「日本人」 対 「エベンキ族」の一騎打ちの選挙となる。
しかし、新聞テレビなどでは、そのような具体的な「情報」は一切でてこない。
ここで、情弱と情報強者 の差がでてくるのだ。
記事にある言葉を使えば、「意識高い系」とは、情報弱者ないしはエベンキ系 を意味し、「意識が高くない系」とは、今、下手に動けないなぁと考えている情報強者 ということになるのだろうな。