▲元米国国務省、政務次官のセリフが表題だ。
頭は切れそうな感じの女性なのだが---。
以下、新聞から抜粋。
ウェンディ・シャーマン元米国務省政務次官が、オバマ大統領が広島を訪問することを促した。
シャーマン元次官は、過去の歴史葛藤を生じさせていた韓国と日本が、12月に慰安婦問題に合意したので、オバマ大統領が広島行を決定しやすくなったと主張。
ヒラリー・クリントン元国務長官の外交顧問のシャーマン前次官は、「オバマ大統領は広島に行かなければならない」とし「これは謝罪するのではなく、未来に焦点を合わせるため、過去を認める用意があることを示すことによって、米国の利益に資するためのものだ」と説明。
シャーマン元次官は「歴史家は、トルーマン大統領の原爆決定により多くのアメリカ人が生き残ったが、米国が広島と長崎で核兵器を使用したことをめぐっては議論が続いている」として、「特に、世論調査の結果を見れば、アメリカ人の大半が原爆投下の決定を間違っていたと見ているようだ」と主張。
シャーマン元次官は「オバマ大統領が広島を訪問するなら、焦点は、世界大戦につながる道を再び進まないことが重要だと焦点を合わせなければならない」とし「私たちが1945年にしたことを記憶して、今後はヒロシマがあってはならないという点を明確にしなければならない」と強調。
彼女は、韓日両国政府の慰安婦問題の合意を取り上げて、「両国首脳の政治的勇気がオバマ大統領の決定を容易にした」と。
彼女は「慰安婦の合意で最も重要なことは、過去を記憶するという約束だった」とし「教科書を使って、過去を隠蔽してはならない」と説明し、「両国は歴史の流れを起訴してはならないと」強調した。
彼女は、日本が慰安婦問題に合意したことを「自らの利益」に基づくものと解釈。
彼女は「域内で継続的な挑発と緊張が高まることを懸念して、日本と韓国は第二次世界大戦の痛みの章である慰安婦問題に合意した」とし「まだ不安定なこの合意は、両国が21世紀に地域で連合戦線を作り出すのに役立つだろう」と主張。
シャーマン元次官は、ドイツが過去の戦争を謝罪して賠償した理由も、「自らの利益」が発動されたためだと主張した。
ブラントドイツ首相が1970年、ポーランド、ユダヤ人ゲットー追悼碑の前にひざまずいて犠牲者の精神を称えるに先立って、戦後初の首相だったアデナウアーが冷戦初期、フランスと手を握った事例があったと指摘。
シャーマン元次官は「許しの不在が、今日の世界で、人種的、宗派的、国家的な分裂を引き起こす中心にある」とし「歴史と対面し、それを乗り越えることができない無能が、世界の多くの地域で継続的に安全保障の障害になってている」と。
シャーマン元次官の論理は、オバマ大統領の広島行きが、戦争当事国が「過去」を明確に認め、「未来」に焦点を合わせていく意味が大きい。
しかし日本政府が、強制動員の事実を否定して、歴史修正主義的な態度を見せている雰囲気の中で、オバマ大統領の広島訪問は、日本の「加害国」のイメージを払拭し、「被害国」のイメージを強調する逆作用が表示されないだろうかと懸念。
オバマ大統領が広島を訪問しても、「核のない世界」の実現という人類の普遍的議題に焦点が当てられて、日本の戦争犯罪と歴史が消されることはないということを明確にメッセージにする必要があるという指摘が提起されている。
オバマ大統領は、26~27日、日本の伊勢志摩で開かれる主要7カ国首脳会議に出席する計画を発表し、広島訪問日程も公開すると予想。
▲補足、感想など
さすがに韓国の新聞だ。
都合のいい部分だけをつなぎあわせたものだろう。
もう、日米韓の間で、「日本の戦後レジームの完全崩壊」を認識しあっている。
アメリカのオバマさんも、もうこれ以上日本人を洗脳して、世論誘導するのは無理だ—と諦めて、手を引いたのだ。韓国に対しては、ムリヤリ手を引かせたものだろう。
もう、だから、アメリカからも韓国からも直接、世論誘導されることはない。
つまり、日本は極東の虎として、アメリカは、産業革命組の虎として、この世界で並び立っているということだ。
もう、日本人は未来永劫、捏造慰安婦なんぞで、謝罪とか賠償とかをしない。
アメリカの政務次官とやらから、捏造慰安婦を教科書へどうたら—とか言っているようだが、そんな愚かしい・馬鹿馬鹿しいことを言っていると、日本人から攻撃されるぞ。
アメリカ人は、もう、日本と韓国とのいざこざに口を出すな。関わるな。知らん顔をしておけ。
それが、一番、アメリカとして正しい対応だ。
日本人にとって、韓国は関わらない、教えない、助けない、どうでもいい国だ。
そんなどうでもいい国からのたわ言など、放置で。