2016年4月29日金曜日

反権力がマスコミの本分とかじゃなくて、日本人を叩けばお金がとれるというだけ。

反権力とはよく言ったものだ。
 そんなキレイ事?、世迷い言なんかじゃあるまい。

 日本人を叩けばお金がとれる、慰安婦で謝罪させればお金がとれる---ただただそれだけ。
 戦後レジームの中で使い古した呪文を今も唱え続けているだけだ。
 戦後から70年も繰り返し繰り返し使い続けてきたものだから、頭が切り替わらないのだ。
 戦後レジームの中で活躍したエベンキ族の工作員達は。

 以下、新聞から抜粋。

 少し前の話だ、元外交官で教授の宮家邦彦氏が寄せた「ジャーナリズムの本質とは」と題したコラムを取り上げたい。報道の目的とあり方についての考察に、うなずけたから。

 宮家氏は、朝日新聞の記事で、ニュースキャスターがジャーナリズムの最大の役割を「権力を監視する番犬『ウオッチドッグ』であること」と述べていたことに「違和感」を表明する。
 そして外国特派員らに意見を求めたところ、「権力の監視」説は少数派で、多数派の見解は「事実を可能な限り客観的に伝えること」だったと指摘、こう結論付けている。

 「ジャーナリズムの任務は、相手が権力であれ、非権力であれ、自らが事実だと信じることを人々に伝えることが第一であり、『権力の監視』はその結果でしかない」

「首相クビにした」
 筆者も長年、ジャーナリストやキャスターらがためらいなく報道を「反権力」と位置づけ、自分たちの使命を「権力の監視」と主張することが不思議だった。
 いいものはいい、ダメなものはダメの是々非々でいい

 例えば、田原総一朗氏は3月に記者会見で、こんな見解を示した。
 「時の政権に対して、いかにウオッチするか、どこが間違いかを追及するのがマスコミの役割だ」

 また、岸井成格氏は3月の番組でこう強調。
 「何よりも真実を伝え、権力を監視するジャーナリズムの姿勢を貫くことが重要」

 事実を伝えることであれば重要なのは当然。ただ、それを権力の監視とイコールであるかのように結びつけて語るのは短絡的ではないか。そもそも、国民がそんな役割を彼らに委託したのか。

 現在、マスコミ自体が行政・立法・司法の三権と並ぶ「第四の権力」と呼ばれる。
 政治家からは、本気で「本当は第一の権力だ」と言われることも珍しくない。
 実際、田原氏はこともなげにこうも語っていた。
 「僕は首相を3人失脚させたけど、僕のところに圧力なんて何にもない」

 3人もの首相のクビを飛ばしたというのが事実であれば、どれほど大きな権力だろうか。
 国政と社会への影響力は計り知れない。
 ならば、権力者そのものである田原氏らは、自分たち自身をも監視対象に置かなければならない。

真実はどこにある
 米国のジャーナリズム界の長老、20世紀最高のジャーナリスト、リップマンは、「ジャーナリストは自分が主観的なレンズを通して世の中を見ていることを知っている」と指摘、要求される仕事について次のように記している。

 「人びとの意見形成のもととなる真実といわれるものが不確実な性格のものであることを人びとに納得させること、政治家たちをつっついてもっと目に見えるような諸制度を確立させること」

 少なくとも「真実はわれにあり」とばかりの上から目線で権力を監視することや、とにかく反権力の姿勢をとることがジャーナリズムの本分だとは思えない。

補足、感想など

 記事は正論であろう。
 岸井さん、田原さんなどの言い方には、エベンキ族の特徴がよく表れている。

 ちょいと、在日韓国人の考え方についての文章を転記しよう。

--ここから--
 
 現在の韓国人の反日感情は、日本が第二次大戦で敗れたところから始まります。
 日本が負けたことにより、当時の朝鮮人には、2つの変化が起こりました
1) 日本は大したことはない。
2) このままだと俺たちも負け組みだ。

2)は朝鮮人にとっては死活問題です。(これは朝鮮人、韓国人に対する誹謗中傷ではなく、気候風土、地理的条件よりおきた自然現象と思ってください)

 日本に比べ、厳しい気候風土の貧しい土地、さらに異民族の侵入という歴史が繰り返された結果、朝鮮半島では 『負け組み=死』 というのが古来より定着しました。これは中国(漢民族)においても同様です。 そのため、韓国人は、何としても自分たち勝ち組にしておかなければなりませんでした。

 最初は、さすがに『韓国は日本と戦った』という突拍子もないことを言うわけにはいきませんでしたので、 日韓併合の不当性を訴える論法にでました。
 『俺たちは無理やり組まされた』『俺たちは日本に侵略された被害者』=日本の敵=勝ち組 という構図を確立したのです。

 これが韓国人による『捏造』の始まりです。
 そうです『捏造』ということは、日韓併合は合理性があり正当性がありました。

 因みに、この構図何かと似てないですか?
 そうです。ハリウッドでおなじみの三流ギャング映画によるあるシーンです。
 マフィアの抗争で、負けた側の子分が捕まりました。
 その負けた子分が必ず言うお決まりのセリフ 『俺は、脅されて仲間になったんだ~。始から組む気はなかった。俺は本当はこいつが嫌いなんだ』
 この類なものと思って結構です。

---ここまで--
 要するに、負けた日本を叩けばお金がとれる---それだけを考えているのだ。

 なにが、権力を監視するジャーナリズムだ。
 馬鹿馬鹿しい。
 もう、こういうエベンキ族絡みの茶番から卒業するタイミングだ。