▲どうも、アメリカに謝罪を要求する—とかいう話を聞くと、表題のように感じる。
小次郎の家族に対しても失礼に当たろう。
原爆に関していうなら、日本も原爆の研究をしていたのだ。
日本が先に作っていれば、どんな手段を使ってでも(例えば、特殊潜航艇に載せて)、ロスアンゼルスとかサンフランシスコとかを自爆攻撃していたさ。
結局のところ、どっちが先に作って先に攻撃したか—でしかない。
次に日米で争うときは、日本人は先に新型兵器を作って、先に使う---それだけのことだ。
以下、新聞から抜粋。
岸田外相は、講演し、今月、ケリー米国務長官ら先進7カ国(G7)外相による広島市の平和記念公園訪問に関し、米側に原爆投下の謝罪を求めない考えを伝えていたと明らかにした。
米国内で先の大戦の早期終結に原爆投下が貢献したと正当化する意見が根強いのを踏まえたとみられる。
ケリー氏の現職閣僚としての初訪問を受け、オバマ大統領が5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて広島を現職大統領として初めて訪問する見通しとなっている。
▲補足、感想など
原爆投下を正当化—か。
なにか、表現としておかしいなぁ。
この記事、エベンキ族の記者が書いたものだろう。
日本人には、エベンキ族のような「女々しい」感覚はない。
日本の現在の繁栄は、原爆の被害者を含め、日本の名誉を守るために戦い、亡くなられた多くの屍(しかばね)に上に成り立っている。
英霊達は、雄々しく戦ったのだ。
その部分を汚されることには絶対に反対する。
正当化もへったくれもない。
冒頭でふれたように、日本が先に原爆の製造に成功していれば、なんとしてもアメリカ本土まで運び、アメリカ本土を攻撃していたろう。
逆の立場に立った時、日本人がアメリカ人に謝罪するか?
まぁ、ちょいとやりすぎたかな、とは感じるだろうが、日本人は謝罪などしない。
国として全力を尽くして戦うとはこういうことだ—と思う。
冒頭でふれた。
剣聖宮本武蔵は60回以上も戦ったが、対決した相手の家族に謝罪のどうの—とかしたことがあるか。
己の名誉をかけて・己の命をかけて、全身全霊で戦う—とはそういうことであろう。