▲そりゃ、当たり前か。
なんせ、アメリカの日中離反工作にうまうまのっかって、江沢民さんが反日政策を始めたのは、1990年代始めか。
以来、30年近くなる。
また、インターネットに金盾なる「外部隔絶ツール」を採用したのが、2000年に入ってからか。
まぁ、日本がどうこうした—て話じゃないな。
自分で、陥穽をこしらえておいて、自分でその落とし穴におっこちた—てな話だ。
日本人の知ったことではない。
それにしても、「アメリカが策謀した日中離反工作による反日政策」、「金盾なるインターネットにおける外部隔絶ツール」とならべてみると、中国人の「大のろま」という性向を更に助長するものばかりだなぁ。
大ノロマは、どこまでいっても大ノロマ---ということだろう。
以下、新聞から抜粋。
日本は古代中国に学び、その文化を積極的に取り入れてきた。
日本文化とされている事物でも、その起源が中国にあるというものも少なくない。
また、日本では中国文化は研究の対象でもあり、大学などでは中国の歴史や文化を研究し、学ぶ学部や研究室がある。
一方、中国では日本に関する情報が偏っているためか、中国人の日本に対する研究や理解もり進んでいない現状がある。
中国メディアの今日頭条は、日本人の中国に対する理解に比べ、中国人は日本を知らなすぎると伝え、表面上ではあるものの、日本について紹介する記事を掲載。
記事は、日本が遣隋使や遣唐使を古代中国の王朝に派遣し、中国より多くの物事を学んできたと伝え、そのため現代の日本にも古代中国の面影が見て取れると指摘。
それに比べて、中国人の日本に対する理解は偏っていると伝え、過去の日本が中国に学んだように、今日の中国は日本に学ぶべきであると。
日本の姿として、中国のように交通ルールを守らない人は極めて少ないと指摘。
信号を守らない人も少なく、自動車は歩行者がいようといまいと信号が赤になれば自ら停車すると紹介し、決められたルールは自律的に守るという日本人の精神は中国人にとって学ぶに値することであると論じた。
また、日本は公共の場所では禁煙となっているが、やはり喫煙が禁止された場所でタバコを吸う日本人はいないと紹介。
実際には禁止区域で喫煙をする日本人はいるのだが、中国に比べると圧倒的に少ないのは事実と言えよう。
これもやはり「決められたルールは自律的に守る」という日本人の行動規範が中国人より徹底されている事例の1つだ。
その他にも記事は、さまざまな日本の姿を紹介しているが、記事には中国人ネットユーザーから多くのコメントが寄せられており、「中国人の日本に対する理解は抗日ドラマを通じて得たもの」、「日本について口にするだけで罵られる国だ。どうして日本を研究することができるだろうか」など、中国人の日本に対する理解が偏っているのには「れっきとした理由がある」という意見が寄せられていた。
▲補足、感想など
「中国人の日本に対する理解は抗日ドラマを通じて得たもの」、「日本について口にするだけで罵られる国だ。どうして日本を研究することができるだろうか」--か。
どこらに、中国人の外部のものへの対応の奇妙さの核心があるのかなぁ。
英国とのアヘン戦争の前もこんな感じではなかったのかな。
結局、中国には、知性主義というものが根付いていないのではないのか。
合理的・科学的精神が根付かない、情緒的・感情的---という部分が、中国人のものの考え方の中心にあるのだろう。
あぁ、そうか、中国人の識字率ってせいぜい40%ぐらいか。
賢しこが少々いたって、大部分が文盲なのか。
なるほど、知性主義が中国社会に根付かないことが理解できる。
中国では識字率を向上させない限り、科学的精神・知的正直、知性主義というものは、確立されないということだろうな。
やはり、毛沢東さんが言った中国語に「日本語のかな」を採用したらどうだ。