▲表題を誰が言っていると思う?
中国人が言っているのだぞ。
これは、と思う。
なるほど、中国人には賢しこも一杯いるのだなぁ。
まず、新聞から抜粋。
中国では近年、抗日ドラマの荒唐無稽ぶりが問題となっており、破天荒な描写が含まれる抗日ドラマは「抗日神劇」と揶揄されている。
こうした抗日神劇には中国の政府関係者も頭を悩ませているようで、中国人民解放軍の地域別統合作戦指揮組織の1つである中国東部戦区政治工作部は、「抗日神劇」を批判する見解を示した。
中国東部戦区政治工作部は簡易投稿サイト・微博で「抗日戦争はかつて中国人民に巨大な傷を負わせ、また先人たちは国を救うために命を犠牲にした。これらの歴史は中国の全民族の宝であるゆえに、悪意のもとにこれを冒とくすることは決して許されないことだ」という主旨の一文を掲載した。
中国メディアの今日頭条は「抗日神劇」について批判する記事を掲載し、「抗日神劇は敵であった旧日本軍ではなく、むしろ中国人を侮辱している」と主張、抗日ドラマのあり方に疑問を呈した。
記事は、中国人の多くは「抗日神劇と聞くと、さまざまな奇想天外な場面を連想する」と説明、たとえば中国の兵士が饅頭やキュウリ、ニンジン、トマトを手榴弾として用いるというシーンや、数多くの武術の達人が登場し、手刀で日本兵を真っ二つに切り裂くなど、必殺技を駆使して日本兵を打ち破るというシーンに言及した。
一方、日本で制作された戦争映画を紹介、例えば「硫黄島からの手紙」や「男たちの大和」、「永遠の0」などについて「自分たちを小さく、無力な存在として描いている」と指摘し、「抗日神劇とはまったく対照的であり、これらの映画は極めて謙虚である」と称賛。
逆に抗日神劇は「中国の大衆を侮辱する」内容となっていると批判。
抗日神劇は当然、中国の子どもたちの目にも触れるだろう。では、子どもたちはこのドラマを見た時に、戦争に対する嫌悪感を抱くだろうか。
戦争の残酷さや悲惨さに対する理解のない子になってしまうのではないだろうか。
▲補足、感想など
ほう、中国人はハッタリ病患者だと思っていたが、ハッタリ病ではない人間も存在するということだなぁ。
中国人のハッタリ、コケオドシの裏側には、中国人のもつ劣等感のようなものがあるのだろう。
このあたり、掲示板の書き込みにあった。
--ここから--
支那にアジアの盟主なんて無理無理。
だいたい大東亜戦争は支那こそ起こすべきだった。
白人に侵略されるアジア諸国を開放するため、有色人種代表として。
しかし実際の支那はどうだい?
西太后の腐敗政治、アヘン戦争の敗北、白人に租界地で領土を取られ、支那人は白人の奴隷労働。
清朝は倒れても、新政権は支那全土の掌握はできす。
各地軍閥、匪賊、馬賊、チンピラ集団が内戦状態。
正式な国体もなく、まさに北斗の拳の「ヒャッハー!」状態。カオス。
とても有色人種代表など望めない。
それどころかソ連の工作活動で農村部からどんどん赤化されて、共産主義者が増えてる状況。
・・・こんな状態だったから、日本が立ち上がるしかなかった。
当時の支那があまりにも情けなさすぎるんだよ!
現在支那が半日なのは、余りに惨めでみすぼらしく恥ずかしい近代史の誤魔化しにすぎない。
白人と闘った大日本帝国への、嫉妬と劣等感とコンプレックスの裏返しなんだよ。
当時の支那は日本に協力するとっころか、白人と一緒になって日本の足を引っ張ることしかしてない。
アジアの裏切り者。恥さらしが支那。
当時のアジアの支那の華僑は、白人に賄賂を渡し白人と癒着。
白人と一緒になって現地の東南アジア人を搾取して、富を蓄えてたんだからな。
自分だけ良ければいい、というのが華僑の思想。
だから支那人はアジア中で嫌われてたし、そんな絶望のアジアを開放っしてくれた日本に感謝してる。
--ここまで--
ちょいと、言葉はアレだが、核心をついているだろう。
これこそが、中国人の日本人への「上から目線」「ハッタリ・コケオドシ」の背景にあるものなのだ。
冒頭の記事は、やっと、中国人の賢しこが、合理的・科学的にものが見られる世代が育ってきたということだろう。<共産党の中国人愚人化政策も、さすがに効果を失ってきたということか>
別の言い方をすれば、中国人の中で、「知性主義」が育ってきた—ということでもあろうなぁ。
まぁ、文盲が国民の半分以上もいる社会だから、急速にということはあるまいが、ゆっくり、ゆっくり、知性主義が国民に行き渡っていくのだろう。