▲首刈りってさすがに聞こえが悪い。大きな被害も予想される。
で。
それなら、北朝鮮軍による金総書記排除クーデター計画なるものがあるらしい。
どこまで本当の話か分からない。
でも。
アメリカは手を汚さないし、中国の習近平国家主席が指示すればできなくもなさそうな気がする。
それにしても。
中国はアメリカ・トランプ大統領に北朝鮮がらみで協力しないとか言っていなかっか。
これじゃ、もろ、キーパーソンになっているではないか。
あぁ、アメリカは、先日の会談後だした「中国を為替操作国の見なさない」という言葉との「裏取引」か。中国との。
以下、新聞から抜粋。
アメリカが「中国が協力しないのなら、アメリカは中国なしで問題を解決する」──。
挑発を続ける北朝鮮をなんとかしろと、トランプ大統領から強く迫られている習近平主席。
コントロールの利かない金正恩には中国も頭を抱えているという。
そこで中国は、正恩の“排除”に動きだすのではないのか、という臆測が広がっている。
日経新聞のコラム「風見鶏」の記事が、朝鮮半島ウオッチャーの関心を集めている。
〈トランプ政権は発足直後、中国に「朝鮮半島の北半分は好きにしてよい」と伝えた。これが聞き込んだ噂である〉
〈例えば、クーデターで金政権を倒す。
米国にはハードルが高い金委員長の殺害も、北朝鮮軍にパイプがある中国ならば手の打ちようがあろう〉〈中国に汚れ役をさせることができれば、こんな楽な話はない〉
要するに、アメリカと中国が裏で手を組み、正恩の排除に動く可能性があるというのだ。
この噂は幅広く流布されているらしい。
実際、いざとなったら中国はトラブルメーカーの除去に動くとみられている。
拓殖大客員研究員の高永喆氏がこう言う。
「中国が一番困ることは、北朝鮮が崩壊し、中国との国境沿いに米軍が駐留することです。それだけは絶対に避けたい。だから、米軍が侵攻しようとしたら、その前に自分たちの手で決着をつけようとするはずです。
そもそも、暴走する金正恩には、中国もカンカンになっている。
手っ取り早いのは、特殊部隊を出動させて正恩を暗殺することです。
しかし、さすがに暗殺したら批判を浴びる。
北の人民軍を動かしてクーデターを起こさせるはずです。
正恩の逮捕、幽閉を北朝鮮の国民にやらせる。中国にとっては決して不可能なことではないでしょう」
アメリカにとっても、クーデターによって“正恩政権”が崩壊することは、ベストシナリオだという。
武力で崩壊させようとした場合、リスクが大きいからだ。
北朝鮮の報復攻撃によって、韓国の民間人100万人が犠牲になると試算されている。
金正恩を排除した後、中国政府は、マレーシアで暗殺された金正男の長男、金ハンソル(21)を担ぐ可能性が高いという。
現在、ハンソルはアメリカ国内で保護されている、という話も流れている。
▲補足、感想など
なるほど、と思う。
これが、ベストの選択だろうなぁ。
これがダメだったら、その次が「首刈り作戦」ということになるのだろうな。
このあたり、韓国の新聞に記事があったなぁ。
--ここから--
北朝鮮が新たな核実験に踏み切るかどうか注目を集める中、中国当局が、金正恩朝鮮労働党委員長に亡命するよう説得しているとの可能性が伝えられている。
韓国紙「朝鮮日報」(10日付)は、現在韓国国内の情報誌の内容を引用し、「4月末までに、中国当局が金正恩委員長の亡命を説得する。説得が失敗に終われば、米国は先制攻撃を加える」と報じた。
--ここまで--