2017年4月6日木曜日

中国のイメージアップ作戦だってさ

経済破綻間近の中国が、イメージアップを図っているようだ。
 いまさらとは思うが、それでもしないよりマシだろう。

 そう言えば、あの偏執狂のようなヒステリックな女性報道官も見なくなったなぁ。
 どこかに更迭されたのかな。

 以下、新聞から抜粋。

 201741日、中国メディア・星島環球網によると、「中国がイメージアップを図るため世界各地で巨額を投じている」と英エコノミストが伝えた。
 中国は、自分たちの中国文化を海外に広めることに力を注いでおり、米ニューヨークのタイムズスクエアからカンボジアのプノンペンまで、さまざまな場所で大型PRイベントを行っている。
 中国が大国として意図することは完全に善意によるものだということを認めてもらう努力も続けられている。

 中国政府の外交官は、中国の台頭は脅威ではないことに各国の理解を求め、アジアから中東、アフリカ、ヨーロッパに至る新シルクロード構想「一帯一路」を通じてインフラ投資を行うことで、中国のイメージアップを高めようとしている。
 また、同じくイメージアップを目的とし、外国語メディアへの投資も拡大させている。

 インターネットへの投資も進めており、無料の英語ポータルサイト「Sixth Tone」が中国への理解を深める重要な窓口になっているという。

補足、感想など

 中国の台頭ねぇ。
 自分で言っているのか。

 そう言えば、駐日の中国大使のものいいも変わってきたようだな。

 --ここから--

 中国の程永華駐日大使は、中国大使館で記者会見し、日本との関係について「改善プロセスにあるが、複雑で敏感な要素が絡んでおり、勢いが弱い」と述べ、台湾問題などで停滞気味だとの認識を示した。

 日本は今年に入り、対台湾窓口機関の名称を「日本台湾交流協会」に変更し、赤間二郎総務副大臣を台湾に派遣。程氏は会見で、中国と台湾が不可分だという中国の立場を日本が尊重するとした日中共同声明などに触れ、「原点を忘れることなく、お互いが話して決めたルールを守るという信義、信頼を守ることが大事だ」とけん制。

 --ここまで--

 これでものいいが変わったって。
 まぁ、相も変わらずハッタリ病患者ではあるが、1月まえよりマシだぞ。

 --ここから--

 2017/03/09
 「中国は2010年に日本を抜いて世界第2の経済体になったが、日本はそれが気に入らず、たびたび米国を巻き込んで中国をけん制している。これは、相手にかなわないから兄貴を呼んでくるという完全なる『子どものロジック』だ。隣国としてはやはり仲良くして、協力しながら共に発展していかなければならない」と語った。

 --ここまで--

 英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族が大きな口を叩くことだ。
 200年も遅れれば、もう、まともなレシプロエンジンもつくることができまい。
 それで、上のような発言か。
 もう、恥ずかしくないのか。
 あぁ、恥を知ってて、中国人がやれるか--てか。
 20世紀半ば、自分の国を守る武器すら作れなかって民族がよく言う。
 まさしく、ハッタリ・コケオドシ民族そのものだ。

 ついでにいっておこうか。
 日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年、田中角栄首相と周恩来首相との間で完全に解決済みだ。
 いまさら、日本はなにをする必要もない。
 謝罪? 賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ、美味しいのか?
 すべて解決済み。すべて解決済み。
 この解決済みということが気に入らなければ、ハーグの国際司法裁判所に訴えればいいこと。
 どうぞ、ご勝手に。お気の召すままに。