▲中国人の日本人への視点は面白いなぁ。
嫉妬絡み、捏造絡みで見るものだから、はずれの多いこと。
まぁ、いいさ。
中国人にどう見えようと日本人にはどうでいい。知ったことではない。
他からどう見えようと、日本人にとっては、それぞれの形は「座りのいい」やり方なのだ。
一番安定した形とでも言えばいいのかな。
以下、中国の新聞から抜粋。
2017年4月20日、中国の今日頭条は日本が中国には及ばない事柄について紹介する記事を掲載。
記事は、日本は礼儀正しく謙虚で高度に発達した文明社会というイメージがあるものの、マイナス面もあると指摘。
日本が中国には及ばない4つの分野について紹介。
1つが「いじめ」だ。日本では学校から会社にいたるまで、いたるところで「いじめ」が見られると、
その問題の大きさを強調。
中国にも学校でのいじめという問題はあるものの、それほど多くはないと。
2つ目が「男女の不平等」だ。
日本は先進国の中でも男女不平等が深刻で、世界経済フォーラムによる男女平等ランキングで日本は105位であったと紹介。
職場でも女性がなかなか活躍できず、女性の社会的地位は中国よりずっと低い。
3つ目は、「世代間の不公平さ」だ。
日本は年功序列であり、能力ではなく年齢で給与や役職が決まると指摘。
高齢者優遇の政策で若者の負担は増えるばかりだと論じた。
4つ目は、「世界観が狭い」ことだ。
日本メディアはいつでも中国の悪い面ばかりを強調すると主張。
これは日本社会が寛容と包容力に欠けている。
これに対し、中国のネットユーザーから「日本人は細部にまでこだわるが、結局のところ全体的には島国根性だ」「誰にでも短所はあるからな。客観的に見ないと。短所には注意し長所からは学ぶべき」などの意見が寄せられた。
また、「いじめについては中国の学校も相当深刻だ」との指摘や、「日本が中国に及ばないものはたくさんあるさ。汚職役人の数だけを見ても日本は中国に遠く及ばない」というコメントもあった。
▲補足、感想など
どのあたりから。
いじめという問題は、どこにでもあることだろうなぁ。兄弟などが少ないために、親から子どもへ過干渉となっていることがあるのもしれない。
あまりにひどければ、もう、学校などにいく必要もあるまい。
日本の女性の地位が低い—とかの指摘だが、これは高い低いという問題ではないな。
日本の女性の社会とのかかわり合いかた—とでもいうべきだろうな。
日本の家庭の中では、一番の権力者なのだから、トータルでみれば、公平と言ったっていいだろう。
会社での年功序列ということだが、記事で書いてあるごとく、年齢だけでどうこうしているものではない。
当然、実力も加味している。
ただ、全体として年齢が高いものが上の方に行くというだけだ。
冒頭でふれたように、日本人にとって「座りのいい、安定した形」だからだ。
なにか、日本人が中国人に対して「正直な論評」をすると悪口を書いたということになるらしい。
それが島国根性だとか。
えっ、なんだっけ、寛容と包容力に欠けるってか。
なんとご都合主義ではある。
中国人は日本人に対して証拠もない南京大虐殺がとか—何を言っても良くて、逆に日本人が中国人に向かって「この200年遅れの大ノロマ・コケオドシ・人食い民族が---」とか書くと「寛容ではない、包容力がない」となるのか。
言われたくなければ、言わなければいい。
日本人からすれば、単に「本当のこと」を言っているだけ。
総じていえば、いじめはともかくとして、男女差別、年功序列、島国根性なんて、いずれもピントハズレだな。
いや、中国人がどう思おうと日本人は気にもしない。
どうせ、「200年遅れ」の言っていること。当たる訳がない。