2017年12月25日月曜日

日本のような小国のどこにこんな実力があるのかと人食い中国人

国の大きさと直接は関係があるまいな。
 20世紀半ばでの日本と中国の差というものをまともに、直視していないのだな。

 20世紀半ば。
 日本は、人口8千万人くらい、識字率ほぼ100%、漢字のポテンシャルを最大限、引き出している漢字仮名交じり文を採用していた。
 中国は、人口4億人くらい、識字率5%くらい、漢字オンリーの漢文を採用していた。
 (別の言葉で言えば、漢字に圧し潰されていた--という表現もできるか--)

 上の説明でもう充分に言い得ているな。
 核心は、「識字率ほぼ100%」と「漢字かな交り文の採用」だ。
 これが、日本人最強の「武器」なのだ。
 これこそが、日本人が強い理由だ。

 えっ、なんのこつちゃ分からないって。
 それは、もう、そちら様のこと。

 以下、新聞から抜粋。

 中国の国土面積は日本の約26倍、人口は日本の約10倍に達する。
 国土も人口もこれだけ大きければ、中国人にとっては世界の多くの国が「非常に小さい国」に見えても不思議ではない。
 中国メディアは、中国から見て「非常に小さな国」であるはずの日本はなぜ「世界有数の実力」を持つのかと疑問を投げかけつつ、特に不可解なのは「第2次世界大戦で世界を相手に戦おうとしたことだ」と主張する記事を掲載。

 記事は、多くの中国人が抱く疑問の1つに「日本のように小さな国のどこにこれだけの実力があるのか」ということだとし、かつては、自国よりはるかに大きい領土を獲得したこともあると主張。
 しかも、第2次世界大戦では米国や中国など圧倒的に大きな国土を持つ国を敵に回したと伝え、中国から見て「非常に小さな国」であるはずの日本の力は不可解なほどだと論じた。

 一方、日本が「非常に小さい国」であるというのは誤解でもあると伝え、日本の国土面積は実際にはフランスよりわずかに小さい程度で、英国やドイツよりも大きいのだと指摘。
 中国の国土面積が大きいため日本が小さく見えるのであり、実際の日本は世界的に見れば決して小さい国ではないと指摘した。
 また、第2次世界大戦時の日本の人口は7800万人に達しており、やはり欧州でもっとも多かったドイツを上回っていたと指摘。

 当時の米国は1億3000万人、中国は4億人ほどしかいなかったと伝え、当時の世界から見ても日本は国土、人口共に決して小さい国ではなかったのだとし、当時の日本は「間違いなく世界最強の国の1つだった」と主張した。
 一方で、第2時大戦で焼け野原になった日本が42年間にわたって世界第2位の経済力を維持してきたことは驚異的であると伝えつつ、四方を海に囲まれているというのはデメリットのようにも見えるが、交通や交流を阻害する物理的障害がないという意味ではメリットだと伝え、日本は「海に囲まれた地理的に不利な小国」という中国人の認識のほうが正確ではないのだと伝えている。

補足、感想など

 中国人ってヤツは。
 識字率がこれほど低ければ、「知性主義」というものが理解できないのだな。

 冒頭で、識字率ほぼ100%だと書いたし、漢字かな交じり文を採用と書いた。
 漢字かな交り文は、大学院レベルまで「教育が可能」なのだ。<つまり、高度で複雑な概念を他者に伝えることができるという意味だ。漢字かな交り文は、それができるツールだということ>
 このあたり、中国語の漢文とは異なるだろう。中国で大学院レベルまでの教育をしようとすれば、英語の補助が必要であろう。

 別の言葉で言えば、日本語の方が、中国語よりも「個として立つ」ためには、容易だし、短時間でできるのだ。
 日本人が20世紀半ばにアメリカに殴りかかったのは、日本人全員(8千万人が)が腹を立てていたからだ。
 中国人ならどうだ。
 4億人✕識字率5%=2千万人であろう。他は、無学文盲、無知蒙昧の世界の人であろう。
 仮にアメリカに腹を立てるとしても、4億人中の2千万人では国全体は動くまい。

 これが、中国人と日本人の差だ。
 国土の大小が決めてとなっているのではない。
 
 そう言えば、2012年夏に習近平さんが日本人排斥暴動を発生させた時、日本人から「中国人の顔は奇妙だ」という話題がでていた。

 --ここから--

 いったん火がついた反日デモはインターネットや携帯電話を通じて拡大。成都では参加者が1万人以上に膨れあがり、店のガラスを割るなどの破壊行為に発展したため、取り締まりに乗り出した。
 また、17日以降に起きた四川省綿陽や湖北省武漢などのデモは、事前に認められていなかったという。
 この関係者は「想定外だった」といい、中国メディアは一切報じていない。
 また、別の中国政府関係者も「ここまで広がるとは思わなかった」と明かしている。

 --ここまで--

 日本料理店に石を投げつける若者の顔が、ぼんやりというか無表情なまま、投げているのだという。そのなんともしれぬ顔が奇妙だと日本人は感じたようだ。

 2012年の段階では、筆者にはなんのことやらだった。
 今なら、推測がつく。要するに、中国には大量に文字が読めない若者がいるのだ。
 自分で文字が読めないから、付和雷同して石を投げているのだ。
 その顔が、その無表情さが、日本ではあり得ない存在ゆえに、奇妙に見えるのだ。

 このあたりだな。
 先の大戦で、真珠湾攻撃をした日本の若者に、文字が読めない者なんて誰もいやしない。
 自分で「この攻撃を決行する」を決めて、攻撃したのだ。
 
 中国人のように、付和雷同して石を投げつけるような無学文盲の若者など、日本にはいやしない。
 これが、日本人の強さだ。そもそも、人食い中国人と比較になるまい。