2017年12月31日日曜日

韓国は一昨年の日韓合意に不満なら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えろ。

韓国の新聞紙の奇妙な論説にあきれた。
 なんの関係があるんだ、こんなこと。

 ワテもキチガイ、アンタもキチガイ。キチガイどおしてソレソレソレ。韓国中にはキチガイが一杯だぞ—ってところか。

 まず、韓国の新聞のなんともしれぬ論調をみてみよう。

 日本の安倍首相は韓国政府の慰安婦合意破棄の動きに対して「合意は1ミリも動かない」と言った。再交渉には一切応じないと。
 日本政府や自民党幹部らは「関係破たん」「韓国は相手にしない方がいい」「信じられない国」などと発言。
 在韓日本大使の召還話も出ているという。

 日本側が再交渉に応じないのは彼らが決めることで、誰も強制することはできない。
 それにしても、安倍首相と日本政府の反応は、意図があるのではないかと疑いたくなるほど行き過ぎている。
 安倍首相は201212月に首相に再就任して以降、日本国内の極右感情に便乗して政治的基盤を広げるために慰安婦問題を利用してきた。
 14年には、慰安婦動員の強制性を認めた河野談話(1993年)について「政治交渉の産物に過ぎない」として談話の内容を否定した。

 2年前の慰安婦合意時の当事者・岸田文雄外相は記者会見直後、「日本が失ったのは10億円だけだ」と言った。
 10億円という金額が重要なのでないことは彼もよく分かっているだろう。
 それが日本政府の予算から拠出されるということで、日本政府の謝罪の意が込められているから重要なのだ。
 それにもかかわらず、「10億円だけ」という発言で、日本国内の反韓感情に便乗しようとした。韓国で逆風が吹かないわけがない。

 「韓国政府が慰安婦を象徴する少女像移転に同意した」など事実とは異なる話を流し、大きな混乱を招いた。そのすべてが自民党の日本国内政治向けだったのだ。
 こうした言動で韓国国内の感情は極度に悪化し、結局は文在寅現大統領を含む当時の大統領選挙候補たちが慰安婦合意再交渉を公約に掲げることになった。
 今回の過剰な反応も国内政治用という印象が強い。

 今回の件で、日本政府からは「安倍首相の来年2月の平昌冬季五輪訪問が難しくなった」という声も上がっている。
 中国の習近平国家主席と日本の安倍首相の平昌訪問は、2018年平昌冬季・20年東京夏季・22年北京冬季という3つの五輪を1つにまとめて成功させ、北東アジアの平和ムードを作ろうという観点から出た話だ。
 これが慰安婦問題と何の関係があるというのか。
 平昌に来る来ないは日本の選択に懸かっているが、外交問題を国内政治に利用すれば災いを招くという法則は、日本も避けて通れないだろう。

補足、感想など

 なにか、核心を理解していないな。
 核心は、「国と国の約束」を守れない韓国を、相手にはできない—ということだ。
 国どおしの約束が、片側の国家の意向だけで、破棄できる筈もあるまい。
 その核心の部分を韓国の新聞は、意図的に矮小化しようとしているということだ。
 逆のことを考えてみよ。
 1965年の日韓基本条約を日本側が「国民が納得しないので、破棄する」で、韓国政府は日本へ8億ドルを返してくれ--と言い始めることと同じだ。

 一昨年の日韓での合意がおかしいというなら、ハーグの国際司法裁判所へ韓国政府は、訴えろ
 それなら、日本政府も国際司法裁判所の裁判の中で日本の主張をするだろう。
 また、判決として一昨年の日韓合意が、韓国がの主張通りであるなら、日本の国民も納得して、その判決を受け入れるだろう。

 もう一度繰り返せば、国際的なルールを守らない国はもう相手にできない—ということ。
 そういう無頼国家を世界のどの国がまともに相手をするものか。
 韓国側がこのあたりなにか言っていたな。

 --ここから--

 2017/12/29()
 対日、対米悪化を懸念~韓国紙、文大統領の慰安婦声明  
 東亜日報は中韓に続く日韓の悪化は国益に役立たないとしつつ「日本が韓日関係がどうなってもいいとの態度に出るなら韓国が執着する必要はない」と日本をけん制した。

 革新系のハンギョレは日韓合意を「密室の取引」と批判し「単に朴槿恵(パク・クネ)政権を恨むのでなく、安倍政権もこの責任を厳重に負うのが当然だ」と強調した。

 --ここまで--

 日韓関係なんて、どうでもいい。もう、放置で。

 北朝鮮の金委員長とキチガイ同士でお好きにすれば---
 安倍さんも、口にださないとしても、「日韓関係なんて、どうでもいい」と思っている。
 キチガイをまともに相手にできるものか。

 関わらない、教えない、助けない、どうでもいい。
 キチガイ国家・キチガイ民族を相手にはできない。
 さらば、韓国・北朝鮮。
 さらば、日本にいるevenki族工作員達。

追記
 人食い中国人がピントの外れたことを言っているぞ。
 --ここから--

 2017/12/29(金) 
 中国外務省の華春瑩・副報道局長は記者会見で、慰安婦問題をめぐる日韓両国の対立について「アジアの隣国と国際社会の懸念を日本が正視し、責任ある態度で問題を妥当に処理することを希望する」と述べ、日本側が対応すべき課題だという認識を強調。 

 --ここまで--
 中国のピンボケ報道官がなにか言っているぞ。
 さすがに、産業革命に200年も遅れる大ノロマ頭脳だ。