2017年9月30日土曜日

お笑い、日中間で、人類愛が必要だと人食い中国人

どういえば、日本人と中国人との関係の「核心」をつかむことができるのかな。

 あ、英国の産業革命に100年遅れの日本人、200年遅れの中国人。
 い、識字率ほぼ100%の日本人、識字率ほぼ30%強の中国人。

 う、漢字というものに圧し潰された中国人、漢字かな交じり文で、漢字のもつポテンシャルを100%引き出して使用している日本人。

 え、20世紀半ばで、識字率一桁台、自国を守るための武器すら製造することができず、逃げ回るだけの中国人、戦艦大和、ゼロ戦を製造しえた日本人。

 こう並べると、日本人と中国人の「差の核」の部分が分かる。
 この両国が「対等」に話ができる訳がない。

 中国人にとって、日本人は100年先に進んでいる、また、識字率100%かつ漢字かな交じり文で、漢字の本来的にもつポテンシャルを100%引き出して利用しているのだ。

 当然のごとく、激しい「嫉妬」の対象が日本人だ。
 また、清の最盛期のころまでは、日本を圧倒していたと自負している中国人なのだ。
 激しい劣等感と中華思想による自尊心が、ないまぜとなって、日本人に対して「複雑な対応」をとらずにはおれないのだ。

 まぁ、日本人からすれば、中国人の日本人への「複雑な感情」なんぞ、知ったことではない。

 中国人が、日本から100年遅れなのも、漢字に圧し潰されたのも、漢字オンリーの文字を利用して、高度で複雑な概念を他者に伝えることができないのも、19世紀始めから20世紀半ばまで、直視に耐えないような惨めな歴史をもっているのも、すべて、「中国人が自ら選択した結果」ではないか。

 自分で選択した結果が、自分自身に跳ね返っているだけだ。
 日本人には、関係がない。

 以下、新聞から抜粋。

 馬立誠・元人民日報論説委員ら中国の言論人4人が、東京で記者会見した。
 馬氏は国交正常化45周年を迎えた日中関係の発展に向け、「戦術的な実利を乗り越えて幅広い価値観のコミュニケーションが必要だ」と述べ、「人類愛」で歴史問題の恨みを解かし、相手への相互理解を深めていくことが重要だと訴えた。

 馬氏は2002年、日中間の歴史問題を超越し、理性的な和解を訴える論文「対日関係の新思考」を発表し、日中両国で大きな反響を呼んだ。
 その後も靖国神社参拝や尖閣諸島をめぐり両国の対立が深まる中、中国国内で「民族の裏切り者」などと批判を受けながらも、著書「憎しみに未来はない」を出版するなど日中関係について発信を続けている。

 馬氏は、12年9月の尖閣諸島国有化とそれに反発する中国国内での反日デモを受けた日中関係について「両国首脳が国際会議で会談しても笑顔がない緊張した状況だったが、国交正常化45周年が近づくにつれ温かみを増している」と感想を述べた。

 日中関係「改善の兆し」 元人民日報論説委員の馬立誠氏
 2002年に発表した「対日新思考」が日中双方で議論を呼んだ元人民日報論説委員の馬立誠氏が、東京で記者会見し、日中関係について「改善の兆しがある」と話した。
 馬氏はその理由として、迎えた日中国交正常化45周年に合わせて北京で大規模な祝賀イベントが開かれたり、安倍晋三首相と中国の李克強首相との間で祝電が交わされたりしたことを挙げた。
 10月に共産党大会を控えるなか、「こうしたイベントが国の最高レベルに承認されていることは(関係改善の)ウォーミングアップのようなものだ」と話した。
 馬氏は「中央公論」に最近寄稿した論文の中で日中関係の改善には「人類愛」が必要だと説いた。

 馬氏は会見で、かつて経済発展が遅れていた中国は日本に資金や技術を求めて関係をつくったが、経済力で上回った時に関係改善の理由がなくなってしまうと指摘。
 「戦術的で短期的な需要を乗り越え、幅広いコミュニケーションをする必要がある。それには人類愛という価値観が理想的だ」と主張した。

補足、感想など

 ふ~ん。
 冒頭でふれた。
 日本人と中国人は違うのだ。
 その違いを直視するしかない。

 日本と中国との間での「戦時賠償問題」は、1972年の田中首相-周首相との間で、完全に解決している。
 いまさら、日本はなにをする必要もない。
 謝罪? 賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ美味しいのか。

 また、中国人個人から請求権は当然残っている。しかし、それは、1972年の解決時点で、中国政府は、日本の地位を承継したことになる。
 だから。
 なんだっけ、重慶でどうたらと不満があるなら、「日本の地位を承継した」中国政府へ言えばいいこと。

 また、その根拠となる田中首相-周首相での完全解決に不満があるなら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいことだ。
 そこで、日本政府へ支払えという判決が出るなら、日本政府は支払うことになるだろう。

 中国人のもつ「嫉妬」を含む情緒主義というものは、国際間での紛争の解決には結びつかない。
 そのことを理解するためにも、中国人は、識字率を上げるしかあるまいな。

 識字率ほぼ100%の日本人からすれば、識字率30%強の中国人の言う理屈は、「子供っぽい」。また、やることが「幼稚」だ。子どもの喧嘩のようなやり方を採用する。
 もう、50年も経過すれば、自分達の言動を恥ずかしく思うようになるさ。

 えっ、人類愛って?
 50年先の話だろう。
 それまでは、日本人と中国人はいがみあい、罵り合っているのが普通のこと。
 なぜって。識字率ほぼ100%の日本人と30%強の中国人が「対等に話し合い」などできる訳もないし、中国人自身、まともな「理解力」がないことを自覚しているではないか。